登場人物紹介 第2章 及び 第3章
5/5 セアドを書き忘れていたので追加
前回に続いて、第2章と第3章のキャラ紹介。
ネタバレもあるので、やはりこのタイミングかと。
【第2章】
◆仮面の男4人組
ピエロの手下。
闇魔法によりあらゆる感情を制御されており、ピエロの指示に忠実。
第24話初出。
◆フィルリア=デラ=ヒースコート 享年29歳
宮廷魔術師。
ロドリゲスの激しい求愛に陥落し、子を成す。
自分の娘が大好き。
ソフィアラの水属性はフィルリアから遺伝。
実はロドリゲスは魔法が使えない。
実家は男爵位で、嫁ぐ前の名はフィルリア=バルマ=アクオラ。
勇者にどこまでの強化を施せるかという実験の被験者となり命を落とす。
国力の低い王国では魔導士の存在にも限りがあったため、研究者自らが魔法の実験台になることも少なくなかった。
その中でもフィルリアはとりわけ優秀であったが、実験直前で王の指示のもと大幅に──半ば無理矢理に内容が書き換えられ、許容を超えた魔術に曝されて死亡。
しかしその実験の甲斐あって、高い強化値を付与した勇者を3人も呼び出すことに成功している。
勇者召喚のベースとなった魔術は24年前に帝国でシリウス皇帝指揮のもと行われたもので、それを各国が改良に改良を重ねて独自の召喚魔法を作り出している。
第25話初出。
◆盗賊
食い扶持を失ったり、住んでいる村を追い出された者が最終的にたどり着く職業。
盗賊になってもハンターに狩られたりするので盗賊生命は短め。
人殺しなど人間倫理から外れた行為をすると闇属性が発現するが、闇属性魔法に精通したものが多くないので練度が上がらず、結局武器を使った戦いがメインになる。
人殺しをしたくて盗賊に堕ちる魔導士もいないわけではない。
第26話初出。
◆オリオール=ルーマン 70歳
トラキア連邦中央都市イヴラコームで一般人相手にアコギな商売をしている。
ヴィクターの子孫。
第31話初出。
◆魔導具屋の爺さん 65歳
ナイスシルバー。
息子が魔剣の過剰使用により死亡している。
店頭にその魔剣を並べてはいるが、それは魔剣を使った悲劇が二度と起きないように啓蒙活動を行うためであり、誰にも売るつもりはない。
第32話初出。
◆おばさん 享年49歳
本名ローズ=アンブラー。
トラキア連邦議員の一人。
魔人やダンジョンの出現地域に勇者を派遣する業務に関わり、中央議会と勇者の仲介役。
独断でクロたちの抹殺を謀るが、ハンターも中途半端な面々しか集められず、あえなく敗北。
第32話初出。
◆斧の男、筋肉ダルマ、長剣使い、神官
おばさんが即席で用意したハンターたち。
素行が悪かったり(長剣使い)、コミュニケーション力に乏しかったり(神官)、他人は全て雑魚と思い込んでいたり(斧の男)、ソロ活動しかしなかったり(筋肉ダルマ)、特定のパーティを組まずフリーで仕事をこなす面々。
おばさんが払えるわけもない大金をチラつかせ、それにまんまと乗せられた。
思慮の深いハンターなら護衛という依頼内容と報酬の額の大きさに違和感を覚えるところ、考えの少ないこの4人は依頼を承諾。
ろくな連携もできずに命を散らした。
連携のとれたパーティが連れてこられたなら、クロたちは確実に敗北していた。
第34話初出。
【第3章】
◆検問の警備員 39歳
帝国に入る検問の警備員。
ピエロの姿に動揺し、その後クロとソフィアラの学園入学資料を見せられたことで安心して正常な判断が出来なくなり、そのまま帝国侵入を許してしまう。
本来であればあそこまで怪しければ別室に呼んで詳しく調べるはずが、気が動転していたことでそれをスルーしてしまった。
第36話初出。
◆高級宿の受付 33歳
高級宿の受付は仕事ができるので、クロとソフィアラがドレスコードを守れていないことについて、いちいち顔に出したりはしない。
予めこのホテルには、ロドリゲスからヒースコート家の紋章のレプリカが送られている。
描写されていなかったが、それぞれの家の紋章はその家系の者がマナを通すと反応するようになっており、それにより本人確認が行なわれている。
だが、それを悪用した犯罪もないこともない。
◆アルメイダル=エスト=モンテッセン 50歳
ランドヴァルド帝国、陸軍大佐。
帝国高等魔導学園、近接格闘術担当。
ツルピカハゲ。
第37話初出。
◆アルベルタ=バルマ=グランドノット 15歳 身長161cm
ベリア公国出身。
地属性に適性。
兄が一人。
男勝りな性格で、語尾は『だぜ』が多い。
幼少期は家庭内で不遇な扱いを受ける。
拉致監禁を受けた際に刻印魔法を施される。
精霊視の魔眼を開花させたのも同時期。
圧倒的強者にも怖気付かず勝ちをもぎ取ったクロに惚れる。
その後はスキンシップ激しめにクロに接し続ける。
第37話初出。
◆フランシス=フリア=スペデイレ 15歳
風属性の名家、スペデイレ公爵家の次男。
兄弟は兄が1人、妹が2人。
系統魔法を下級魔法相当で使用可能。
いけすかない性格だったが、学園入学を期に少し丸くなる。
親同士の話し合いで、ジュリアーナとは許婚の関係。
第38話初出。
◆ゲイル=リヒト 17歳
ベリア公国、タブロ村出身。
ネイルの双子の弟。
適性は闇属性のみ。
もともと魔法適性はなかったが、のちに闇属性を発現。
村のしきたりのために、顔に傷が刻まれた。
第39話初出。
◆ネイル=リヒト 17歳
ベリア公国、タブロ村出身。
ゲイルの双子の姉。
適性は光属性。
のちに闇属性を発現させることで、光と闇の2属性が使えるようになる。
父マルクスの眼球を額に埋め込まれ、拉致監禁されている最中に魔眼として開眼。
学園入試の実技では弟共々実力を隠しすぎて不合格扱いになったが、再試験では容赦なく相手を戦闘不能にして戦闘能力見せつけることで、なんとか合格。
実技では人間相手でも躊躇しないところが評価されている。
『夜光の槍』は自ら考案。
第39話初出。
◆ガルド=ノサラ 18歳 身長185cm
ランドヴァルド帝国、アーラス村出身。
適性は風属性。
成人後1年間の軍役を経て、ハンター生活を2年ほど続ける。
18歳で学園の門戸を叩いた。
慎重な性格で、メンタルがそれほど強くない。
いつも他人と自分比較してしまう。
他人の面倒ごとが好物で、傍観者プレイに徹する。
一部の女子からの熱い視線には未だに気付いていない。
第39話初出。
◆ランゼ=ハオマ 30歳
ランドヴァルド帝国の一般家庭に生まれる。
両親の影響で、幼い頃から教会に入信している。
適性は光属性。
帝国魔導高等学園ではマリアと同期。
戦闘能力は低いものの、防御性能と回復性能で戦闘継続能力は一級品。
倒せない回復職ほど面倒なものはない。
健常部位に回復魔法を使用し続けると腫瘍にできることから、これを使って学生時代しつこく言い寄ってきた男子の顔面を変形させたこともある。
卒業を機に、そのまま教会を職場に選択。
ソーマを精製する魔法が使えるので、職場では重宝されている。
第41話初出。
◆セアド=クラフトマン 33歳
学園の魔導具学担当で、1年生Aクラスの担任。
眼鏡のエリートサラリーマン的風貌。
よく眼鏡をクイッとする。
セアドの一族は特定の組織に囲われるのを嫌う魔導具職人の家系で、代々完全オーダーメイドの魔導具しか作らないのが特徴。
以前より学園からのオファーを断り続けていたが、ある理由からそれを承諾して今年から教員となる。
第42話初出。
◆クラスメイト
1.ヨハン=セルロ=アネベルド
2.ルシア=デラ=ベラトリア
3.フェデリコ=バルマ=キャッスル
4.バート=バルマ=ダニエルズ
5.マリオン=セルロ=エスペラント
6.ジュリアーナ=フリア=フレアマイナ
7.アルベルタ=バルマ=グランドノット
8.ソフィアラ=デラ=ヒースコート
9.スヴェン=バルマ=インドラジット
10.ジュリエット=セルロ=ジャクソン
11.ハジメ=クロカワ
12.オリビア=ライトロード
13.エクス=マイン
14.ガルド=ノサラ
15.カロリーナ=デラ=オリバンダー
16.サラ=セルロ=パーカー
17.ダンテ=バルマ=クイーン
18.アレクサンドロ=デラ=レイノルズ
19.ネル=バルマ=サリンジャー
20.フレデリク=セルロ=ティンバーレイク
21.トーマス=セルロ=アンブリッジ
22.イーニッド=バルマ=バレンタイン
23.ヤコブ=デラ=ワイルデン
24.ヘルガ=セルロ=ザヴィアー
25.ラウラ=バルマ=ユピテル
だいたい現役合格。
ジュリエットは1浪、ガルドが3浪、クロが5浪相当。
一気に出しすぎて全員に触れられるか分からない。
第42話初出。
◆オリビア=ライトロード 15歳 身長150cm
ライトロード教会の教皇コルネオ=ライトロードの一人娘。
適性は光属性。
奔放で自分のやりたいように生きるせいか、強調は苦手。
ジュリアーナとは子供の頃からの知り合いで、いつも優柔不断な彼女が気に入らず虐めていた。
第44話で使った神と対話するスキル『降神』に加え、第69話で描写されないながらも使っている、触れたものに適応するスキル『天啓』を持つ。
スキルは特殊な条件下で遺伝に関係なく発現するものと、勇者の血筋にギフトが遺伝する2つのパターンがある。
『降神』は前者で、『天啓』は後者。
そのため『天啓』はコルネオも使える。
第42話初出。
◆カイザー=フリア=ゴールドハウト 64歳
帝国魔導学園の長。
歴戦の英雄。
こっそり系統魔法が使える。
第42話初出。
◆ジュリアーナ=フリア=フレアマイナ 15歳 身長166cm
火属性の名家、フレアマイナ家の次女。
兄弟は兄が1人、姉が1人。
火属性の系統魔法を下級魔法相当で使用可能。
親同士の話し合いで、フランシスとは許婚の関係。
やや内気な性格で、決断が遅いのが難点。
学園ではナメられないように強気なキャラを演じているが、時々それが剥がれる。
フランシスが嫌いすぎて関係解除目的でクロを利用しようとしていたため、好意はあとから伴ったもの。
第43話初出。
◆スヴェン=バルマ=インドラジット 15歳
インドラジット家の一人息子。
適性は水属性。
第43話初出。
◆コルネオ=ライトロード 45歳
帝国ライトロード教会の教皇。
勇者の血筋だが、自身はそれを知らない。
教会は代々世襲制。
第44話初出。
◆主神アラマズド
アルメニア神話の最高神。
全ての神の父、天と地の創造神。
神はマナをもって顕界するが、地球にはマナがないため神はいない。
神話は地球にマナが溢れていた太古の出来事である。
第44話初出。
◆ティール神
アルメニア神話の神の一柱。
文化・科学・学習と知恵を司る。
アルス世界における理を制定。
均衡をこそ重んじ、アルスは対価を支払えば誰でも結果を残せる世界になっている。
そのため命も全て平等。
下位世界からの渡航者に与えられる生き残る術『ギフト』であったが、クロに与えられたギフト『悪食』により飲まれてティールは消失。
自らの存在をも人間と等価値と捉えていたために、このような事件が起こってしまった。
第44話初出。
◆エルフ
アルス世界の原初の民。
長い耳をもち、長命なのが特徴。
人間よりも欲が薄く、戒律を重んじる存在。
第4話初出。
第46話でも触れられている。




