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分離寄生命一蓮托生・設定集~キャラ紹介編~

風踏(ふとう)


『我が足で行うは、風を汚し、穢し、只使い、踏み躙るだけの行為也、下位術式、風踏』




 足元の空中に薄い風の膜を張る。いくつも作り出し、空中階段のようにすることも出来るが、複数赤力術式を展開しなければならなく、新しく作るたびに座標の指定や効率のよう赤力の使用などの細々としたことが必要な為、あまり有用な方法ではない。






一花十六砲(いっかとろんほう)


『五枚の花弁と、五枚の萼、五つの雄蕊に、一つの雌蕊、計十六の花の砲弾が、無残にも眼前を灰と化す、静かにたたずむ、赤く無慈悲な花砲台、上位術式、一花十六砲』




 花の形を模した十六門のレーザー砲台。一度きりの発射。周囲に花弁と萼の中型レーザー。真ん中に雌蕊の大型レーザー。その周りを飛ぶ雄蕊の小型レーザー。






一花十六砲改(いっかとろんほうかい)


『五枚の花弁と、五枚の萼、五つの雄蕊に、一つの雌蕊、計十六の花の砲弾が、赤く優雅な花砲台から放たれる、元上位術式、一花十六砲改』




『一花十六砲』参照。『一花十六砲』を意図的にレベルダウンさせたもの。






水帰柱(すいきちゅう)


『清い水の精霊よ、二柱の水流より榴弾を、破裂、炸裂、殲滅せよ、二柱の水流戻りし頃には、すべての命は帰路に着く、すべて原点に回帰する、すべての水に、すべて、すべて、帰り帰す、最位術式、水帰柱』




 二つの水流柱から、水の榴弾が射出される。榴弾は名前の通り、何かに接触すると破裂し、飛沫(皮膚などは簡単に貫く)が四散する。(この水は命を死に近づける霊水であり、その水に触れ続けると、生と死の境界線があいまいになり、いつの間にか死んでしまうこともある。と言う設定があったが、現在検討中)






水伐柱改(すいきちゅうかい)


『純粋な水の精霊よ、二柱の水流より水弾を、破裂、炸裂、攻撃せよ、目先の命を攻め立てよ、元最位術式、水伐柱改』




『水帰柱』参照。『水帰柱』を意図的にレベルダウンさせたもの。榴弾は砲弾に代わり、大きな爆発も起きず飛沫はただの飛沫に。(霊水ではなくただの水)






土人形(どじんぎょう)


『その土塊に命なく、塊只そこに留まるのみ、我が身を真似たその土塊は、我が身に変わり、無命の屍となる、下位術式、土人形』




 自身、または想像した他人(人限定。人のくくりなら、獣人、人形もあり)の色、形をとる土人形。外見だけは本物そっくり。






写影(うつかげ)


『我が手持つものに落ちる影よ、今、立体に浮かび上がれ、本物に劣らぬ、姿をとれ、影よ、姿形を成せ、中位術式、写影』




自身の手に持っている無機物、または触れている無機物の影を立体にする。重量、形状、硬度は同じだが、色は黒く、材質は赤力で強度は金属よりもろくなってしまう。






写影(うつかげ)


『影よ、立体と成れ、写影』




簡易術式。






一火・数多(いちび・あまた)


『火炎の矢よ、我が手に余る灼熱をもって、射貫け、その身震わせ、数多に成りて、容易に敵を射殺せよ、中位術式、一火・数多』




 最初は一本の火矢だが、矢を放つと、飛距離と速度に比例して量を増やす。






一火・数多(いちび・あまた)


『火炎の矢よ、数多に成りて、射貫け、一火・数多』




簡易術式。






爆刀凄創(ばくどうせいそう)


『爆誕せよ、大地の刃、地中より壮大な刃像を創り、目下の地より大地の威光を知らしめよ、その威光なる、岩の刃像は、一筋巨大な証となる、上位術式、爆刀凄創』




刃の形をした巨大(可変可能)な岩を、地中から出す。






爆刀凄創(ばくどうせいそう)


『爆誕せよ、大地の刃よ爆刀凄創』




簡易術式。






未目視の弓(みもくしのゆみ)


『感触ありとて、見ることかなわず、形ありとて、認識できず、これ即ち隠密の弓、風で出来た、無影の弓也、中位術式、未目視の弓』




弓の形状を取った風。






未目視の弓(みもくしのゆみ)


『風で出来た、無影の弓也、未目視の弓』




簡易術式。






赤力点(せきりょくてん)


『赤力点』




赤力を空中や地面にマーキングする小技






光龍片鱗(こうりゅうへんりん)


『最位術式、光龍片鱗』現在不明。




九頭龍と呼ばれる九つの属性を司る龍の力の一端を放出する技。






炎龍片鱗(えんりゅうへんりん)


『最位術式、炎龍片鱗』現在不明。




九頭龍と呼ばれる九つの属性を司る龍の力の一端を放出する技。






貫風(かんぷう)


『突貫せよ、この身、この得物共なりて、風纏い、大地を蹴りて、いざ跳び行かん、中位術式、貫風』




短距離の突進。速度はとても速いわけではなく、その代わりに体勢が崩れにくい。






朧風(おぼろかぜ)


『それは、万物惑わす幻惑の風也、それは、目視できない隠蔽の風也、風は、術者は朧気とし、事起こす時まで、万物其の事知る由もなし、上位術式、朧風』




認識を一時的に阻害する。(大きいものや、音が出るものは隠すのが難しい。)






朧風(おぼろかぜ)


『それは、目視惑わす隠ぺいの風也、朧風』




簡易術式。






風間道(かざまみち)


『』現在不明。




主に矢や弾を長距離飛ばす為の風のパイプのようなもの。誘導はされない。






風間道(かざまみち)


『それは、軌道を変えない風の道也、風間道』




簡易術式。






風陣(ふうじん)


『』現在不明。




)状に強風が巻き起こる。風穴の上部のように下から上へ上がる。






風陣(ふうじん)


『主護るは風の壁、風陣』




簡易術式。






風躍(ふうやく)


『跳躍を容易くし、疾走を安易にする、この便宜なる風は、我が身に使える、忠実なる風也、風は我が身に侍り、躍動を扶ける、中位術式、風躍』




長時間使える汎用性の高い移動技。とても速いわけではないが、一般的なの速度、跳躍力より数倍速く動くことが出来る。






火々散霰(かかさんさん)


『大空、天井より来たれ、太陽の使い、豪々たる、その火々の球体より、荘厳に火を降り落とせ、中位術式、火々散霰』




二メートルぐらいの大きさをした火の玉から、ハンドボールサイズの無数の火球が出る。






火々散霰(かかさんさん)


『豪々たる火の使い、その火球より、火を振り落とせ、火々散霰』




簡易術式。






圧風の手握(あっぷうのしゅあく)


『圧風の手握』現在不明




 風を手のようにする。遠隔操作のような感じ。






火炎の虚狼(ひえんのきょろう)


『上位術式、火炎の虚狼』現在不明




狼の形をとった炎の塊。






百霰の球弾ひゃくせんのきゅうだん


『百閃、空より降る、硬々しき氷の礫、流星にも似た、その氷塊、放物描き、岩石貫き、盾を貫き、鎧貫き、身骨貫く、転がるは只、残骸のみ、最位術式、百霰の球弾』




上空から、約百個の氷塊を降らす。(大きさは野球ボールほど。球体)貫通力はとても高く、木や電柱などは簡単に貫く。






鋭刃硬風(えいばこうふう)


『奔放なる風、汝、暫し我に付き従え、柔軟なる風、暫し不壊不変たる形を取れ、其の隠姿、其の様態、鋭硬なる風の太刀、上位術式、鋭刃硬風』




太刀の形を模した硬質化の風の刃。






鋭刃硬風(えいばこうふう)


『其の隠姿、鋭硬なる風の太刀、鋭刃硬風』




簡易術式。






泥蛇這絡(でいじゃしゃらく)


『這い縛せよ、泥土の長蛇、絡がれ、巻き付け、堅牢に、束縛せよ、中位術式、泥蛇這絡』




泥が蛇のように絡がり、縄のように巻き付く。






剥染無痕(はくせんむこん)


『下位術式、剥染無痕』現在不明。




自身に付着した液体系のものを落とす。






瞬溶の種火(しゅんようのたねび)


『上位術式、瞬溶の種火』現在不明。




超高熱の灯。灯自体は小さい為、手から離した際2メートルほどしか飛ばない。






堅軟自描変(けんなんじびょうへん)


『堅軟様々な万象、その物質、数多柔軟、形変え、我が手で描き、形成を取れ、中位術式、堅軟自描変』




時間をかけて自分で触れることにより、物体をゆっくり曲げることが出来る。






堅軟自描変(けんなんじびょうへん)


『万象形成、我が手で描け、堅軟自描変』




簡易術式。






再治の癒し(さいちのいやし)


『治繕し、傷をあるべき形に戻せ、上位術式、進治自己回復』現在不明。




自身の自己再生速度を強引に上げる。






再治の癒し(さいちのいやし)


『治繕し、傷をあるべき形に戻せ、上位術式、進治自己回復』




簡易術式。






課制告自(かせいこくじ)


『供述せよ、全てを話せ、包み隠さず、全てを語れ、貴方は、そう語ることしかできない、中位術式、課制告自』




自白させる技。






過光星(かこうぼし)


『輝け、小さな光、閃光、大きく爆ぜ、辺りは白色に染まる、下位術式、過光星』




簡単に言うと、フラッシュバンと効果は同じと思っていただければ。






突風槍(とっぷうそう)


『貫くは、形持たぬ風、突進する風は、全てを貫く大槍也、槍は術者から放たれ、其の眼前は、丸く巨大な、風穴があることだろう、上位術式、突風槍』




ランスの形をした突風。






風纏(ふうてん)


『中位術式、風纏』現在不明。




風をあらゆるものに纏わせる。風纏単体では風を纏っているだけ。技法やもう一術式などで、千変万化する。






無慈悲の灯(むじひのともしび)


『我が放つは、慈悲と言う言葉を知らない、清純なる爆炎である、どんなに慈悲を請われても、知らない爆炎は優しく、灯として近づき、無慈悲な爆炎と成る、屈服せよ、お前にはそれしか許されない、畏怖し、その身に炎を受けよ、お前はそれを許されている、最位術式、無慈悲の灯』




単純火力の爆炎。最初は小さな火だが任意の場所で大爆炎を上げる。






無慈悲の灯(むじひのともしび)


『屈服せよ、畏怖たる炎をその身に受けよ、無慈悲の灯』




簡易術式。






星岩両浮腕(せいがんりょうふわん)


『星の御手、剛腕豪晃輝くは、巨大壮大二対の片手、壊せ、砕け、押し潰せ、豪快なるその両腕、悉くを圧砕せよ、上位術式、星岩両浮腕』




浮遊した二つの岩の腕で圧殺また、撲殺する。

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