少しの手違い
……全然書けない。
「ん…………あれ?ここ、何処?え……な、何で?」
……………はっ!どうも、皆さん。アリシャです。…………え~今、何が何だか分かりません。………どうしてこうなった……。
え~……今の状況は、石壁、鉄格子、鎖、手枷足枷、首輪、といった感じです。
はい、牢屋です。………何でこんなことに………。
「おい!ガキ!出てこい!」
男の悪魔が叫ぶ。……大声を出せば相手がビビると思ったら大間違いだっての……てかうるさい。
「………さっさと出ろ!!」
「ん!?…」
男の悪魔……男がおもいっきり首輪に付いている鎖を引っ張る。
危なっ!
そして、そのままローレンスさんに会った部屋の前にきた。
「王よ!連れて来ました!」
男は叫ぶ、これくらい大声出さないと聞こえないのかな?……つかうるさい。
すると、扉が徐々に開く。男が引っ張ってウザイのでさっさと入る。
入ってからローレンスさんを見ると俺の姿を見て、頬をひきつらせていた……この男、ドヤ顔ウザイ。
~ローレンスサイド~
妾はアリシャを呼びに行かせ、アリシャがくるのをまっている。
検査結果を書いた手紙には監禁等と書いたがあれは、妾にとって6割は建前で……まあ、検査で『測定不可能』等妾も初めて見たが……。今回アリシャをこんな形で呼んだのは……
「王よ!連れて来ました!」
おっ!来た!……………つかうるさい。
妾は扉を開けさせる……が、入ってきたアリシャには首輪とかとかとか……
……今、すごく顔がひきつってる気がする。しかも、間違った上にドヤ顔………ウザイ。
………………よし!
「お前、クビ」
笑顔で言ってやった。
福島へ明日から行って来ます。
…え?投稿?勿論します。