神獣選手権・神獣バトルスレ
【うちの子が】神獣選手権・神獣バトルスレ1【一番強い!】
TBで開催中の神獣選手権・神獣バトル部門について語るスレです
スレはマナーを守って正しく使いましょう
次スレは>>930が立てること
112:名無しの魔導士 ID:k8bJfSz
これって、神獣に指示は出せるのかな?
113:名無しの軽戦士 ID:mkgkJwW
イベントページくらい読めやこの野郎
出せるって書いてあったぞ馬鹿野郎
114:名無しの魔導士 ID:k8bJfSz
ありが……んん?
えーと……ありがとう
115:名無しの騎士 ID:Gg2SFSi
次スレからテンプレに入れっかー
何か公式のイベントページ見ないで掲示板に来る人も増えたし
116:名無しの魔導士 ID:k8bJfSz
一早くイベントの雰囲気を掴みたいっていう欲求がですね……
その、ごめん
117:名無しの弓術士 ID:V6YJ3g2
気持ちは分からないでもないけど、
公式読むのくらい大して時間かからんでしょ
118:名無しの神官 ID:TJTQQ7i
みんなの神獣は未成体になれた?
俺のとこの蝶々、まだ幼虫なんだよね……
119:名無しの武闘家 ID:jViBF4K
おっ、虫仲間
初日に宝珠を使いまくって、どうにか蛹にはなったぜ!
多分次の稼ぎで未成体になるはず!
うちのはトンボだけど
120:名無しの神官 ID:TJTQQ7i
いいなー
初日で集まる量で次の段階に行けるのか
121:名無しの重戦士 ID:EAdBD7p
早いな
122:名無しの武闘家 ID:jViBF4K
カンスト適正フィールドで、大体半日かかったけどね
時間取れない人やカンストしてない人はもっとかかりそう
123:名無しの神官 ID:xRkGbgR
蛹の段階がある虫は分かりやすくていいね
姿があんまり変わらない虎は、何かでかくなった? と思って
ステータス確認したら未成体になってた
124:名無しの騎士 ID:Gg2SFSi
あー、それ変化の瞬間を見逃してるわ
125:名無しの神官 ID:xRkGbgR
えっ、嘘?
126:名無しの軽戦士 ID:d6nERg7
神獣は普通の生き物と違うのか、変化する時は光るよ?
127:名無しの騎士 ID:x7PnL8B
普通は見逃さないんだけどね……
フィールドで連続戦闘でもしてた?
128:名無しの神官 ID:xRkGbgR
してた
129:名無しの武闘家 ID:X9SLdpD
君、神官の中でも均等型でしょ?
130:名無しの神官 ID:xRkGbgR
なぜ分かったし
131:名無しの武闘家 ID:X9SLdpD
神獣が光るのを見逃すとか、神官の攻撃魔法しかあり得ん
簡単な消去法
132:名無しの神官 ID:xRkGbgR
なんか悲しい……
いや、いいんだけどね
光攻撃魔法、派手で好きだし
133:名無しの弓術士 ID:G84YXJL
今回は戦闘に不向きな神獣を育てるチャンスでもあるね
ウチのくらげさんも宝珠という名の餌に喜んどります
134:名無しの軽戦士 ID:MNUUWi4
クラゲ……何故クラゲ……
135:名無しの弓術士 ID:G84YXJL
いや、TBには空を飛んでるクラゲがいたじゃん?
あれにならないかなーと
136:名無しの騎士 ID:E7jz9BR
なったところでどんな能力になるのか謎である
137:名無しの魔導士 ID:Dwn2VAG
よく分からんやつは大抵補助系よね
変わり種だと、モンスター討伐時の獲得ゴールドアップとかもあるらしいね
138:名無しの神官 ID:BTbSRQA
へー
139:名無しの重戦士 ID:SpZs2iG
あれ、ここは神獣バトルのスレだよね?
直接戦闘で強そうな神獣の話でもしようよ
140:名無しの騎士 ID:zQxNAnh
まだ幼生・幼体の人が多いせいだと思うよ
雑談寄りになっているのは
141:名無しの軽戦士 ID:MNUUWi4
急激に形態が変わる神獣もいそうだしね
というか、普通の動物や虫なんかと一緒だとつまんない
神の獣なんだし
142:名無しの神官 ID:GK2xZbi
もうちょっと待てば強さ議論もできるかもね
まだまだ情報が足りない感
ううむ……もっと最新のレスだけを追うべきだったか?
イベント開始からおよそ三日。
使わずに宝珠を溜め込んでいる俺たちと違って、今はゲーム内に未成体が増えてきたと聞いている。
しかし最後に読んだレスの通り、初日のスレでは議論が始まってすらいない。
俺がスマホを操作していると、目の前の席に誰かがこちらを向いて座る気配が。
「わっち! わっちは何に出るの?」
「何だよ秀平。何の話だよ?」
スマホを置いて顔を上げると、前置きなしに話を始める秀平の姿がそこに。
「先生がホームルームで出場競技を決めとけって言ってたじゃん!」
「あー、言ってたな。俺はバスケとかサッカーじゃなければ大丈夫だぞ?」
ああいった多人数かつ速い競技は苦手だ。
どれだけボールの行方を予測しながら動いても、全員の動きまで読み切るのは不可能である。
全体の流れを何となくは把握できるのだが、問題は局所的な動き。
速いボールやイレギュラーなバウンドなどに対して、俺は全くの無力である。
おそらくどのポジションでも邪魔になるだろう。
「その二つはともかく、川田っちが野球のキャッチャーやってくれって言ってたけど?」
「野球ね。捕るほうはファールチップにしてやれないし、攻撃は豪速球だとまず打てないんだが? コースを予想できたとしても、体が付いていかねぇ」
「打つ方は求められてないんじゃないかな? 欲しいのは配球センスだけだと思うよ。あと肩」
「偉く限定的だな。確かに肩の調子は最近いいけど」
「体力テストの遠投、帰宅部とは思えない数字だったよね。ポーション投げの成果?」
「関係な――いや、あるのか? 秀平の記録も去年より伸びていたしな。どうなんだろ……」
そういえば、無駄な力を抜いて投げられたような気はする。
あれはあれで、物を投げる動きを何百回もシミュレートしているのと同じ……なのか?
「うーん……球技って、一個は出ないといけないんだっけか?」
「そうそう。わっちが野球やるなら、俺も一緒に出るけど? ショートをやらないかって誘われてるし」
「まあ、特に拘りないしいいぞ。野球で」
「オッケー、決まりだね」
「ところで秀平、TBの掲示板で神獣の未成体の報告が増え始めた日付って分かるか?」
「あ、分かるよ。そんじゃ、俺も一緒に見て――」
秀平がスマホを取り出したところで、チャイムが鳴る。
大袈裟な表情で口を開けたまま、秀平が固まった。
「時間切れ……だと!? 何てこったい!」
「いや、お前が来たの休憩時間が終わる三分前だからな? 当たり前だろ」
「くそぅ……わっち、この続きは昼休みに」
「了解。折角成績が上向いてきたんだか寝るなよ、秀平」
「おうよ!」
秀平が席を離れるのと入れ替わるように、大柄な加地君が前の席に座る。
さて、復習の時間を減らすために俺も集中するか。