続々・アイテムコンテストについて語るスレ
651:名無しの武闘家 ID:NHtkX5P
>>489が挙げたプレイヤーで上位が埋まっていく……
652:名無しの軽戦士 ID:bgtmtUN
生半可な武器じゃ入り込む余地がねえなぁ
653:名無しの魔導士 ID:Eyg4WUD
ちょっとだけ自分のが入らないかと期待してたんだけど、無理そうですね……
654:名無しの弓術士 ID:YxGW4yw
このカテゴリはキッチリ初期組のプレイヤーが固めてるなぁ
やっぱゲーム特有の金属とか炉とかあるしプロでも厳しいか
655:名無しの魔導士 ID:5wHh3na
公表してないだけでプロが混じってる可能性もあるけどね
656:名無しの弓術士 ID:YxGW4yw
それを言い出したらキリがないw
657:名無しの神官 ID:82ArxmL
オークションでどれだけの値段が付くのか考えると恐ろしいな
658:名無しの重戦士 ID:VNxgBhe
プレイヤーによってはイベント賞金が鼻くそみたいなもんになるのか
659:名無しの魔導士 ID:jfMFYZB
そうかもね
ただでさえ前回の闘技大会でプレイヤー間で所持金に格差があるからなぁ
660:名無しの弓術士 ID:EGiV5Ls
普段から生産上位のプレイヤーとその他では収入に差があるんだけどね……
661:名無しの騎士 ID:FgSga8e
現代社会の縮図!
662:名無しの武闘家 ID:Xeir35g
ところで左右で属性が違う武器ってどうなの?
使いやすい?
663:名無しの軽戦士 ID:isWngkC
いや、使いにくいよ
軽戦士で二刀流してるけど、相手が片方の属性吸収持ちだったりすると悲惨
吸収持ちのモンスターなんて滅多に居ないけど
664:名無しの重戦士 ID:nU8GVRH
戦闘中の武器の持ち替えは隙が大きいから
属性違いの二刀自体は攻撃の有効範囲の広さが魅力なんだけど、
二刀自体が単発の弱さを手数で補うスタイルだから……
665:名無しの武闘家 ID:Xeir35g
片側が使えなくなると一気に微妙になるのね
666:名無しの神官 ID:kwNtyGK
そういうのよりも、火と水を同時に出せるのがカッコイイとか
そんな理由で充分だろ!
667:名無しの弓術士 ID:EGiV5Ls
何を言っても玄人向けの武器なのは変わんないけどな
668:名無しの重戦士 ID:nU8GVRH
味方に魔導士が居るなら属性武器なんて要らないし
前衛ソロなら単属性で全属性の武器を揃えるのが理想という
669:名無しの軽戦士 ID:isWngkC
基本的には無属性安定なんで、まあ好きなら持てば? って程度
670:名無しの武闘家 ID:Xeir35g
あ、でもこの武器同時に使うと属性ダメージ1.2倍だってさ
女王様が解説してる
671:名無しの魔導士 ID:5HGn8Jm
!?
672:名無しの武闘家 ID:Xeir35g
魔力の伝導率が高い特殊金属で、宝石同士の共鳴現象がどうたらって
すげえな、トップグループの鍛冶師
673:名無しの神官 ID:ip8tXsc
何かパトラ様の言い回しが難しいけど、
特殊な材料を組み合わせるとそうなるってことでいい?
674:名無しの重戦士 ID:isWngkC
何が何だか分からない……
675:名無しの弓術士 ID:8TpMNf2
当然のようにオリジナルの合金作ってるような連中だからな
676:名無しの神官 ID:ZU232nD
鍛冶師によっても特徴があって面白いよな
耐久をギリギリまで削って威力を追及したりとか
677:名無しの騎士 ID:7Q5D29S
一流は奇抜なのを作ってもどっか安定感があるんだよなぁ
個人的にはマサムネ・ヴァレス・セレーネの三人がオススメ
威力と耐久値を両立できてる
678:名無しの重戦士 ID:fBkg2hn
その三人の武器を使ったことがあるってだけでも君はおかしいw
679:名無しの騎士 ID:7Q5D29S
マサムネは取引掲示板の数値を見ての判断だけどね
俺、和風装備じゃないし
680:名無しの魔導士 ID:smyd4PD
で、黄金のハンマーが3位かぁ
同じ黄金でもどっか他のと違う感じがするのはどうしてだろう?
681:名無しの魔導士 ID:5HGn8Jm
光になりそう
682:名無しの武闘家 ID:Z8izJbt
>>680
純粋に性能じゃないか?
素人目にもパッと見の完成度に差があるというか……
683:名無しの騎士 ID:fRK6NDY
良いところにパッと見で凄さがわかる奴きたよ
やっぱシンプルな日本刀は格好いいわ……俺もアバター侍風にしちゃおうかな……
684:名無しの神官 ID:ip8tXsc
これって太刀ってやつではないの?
685:名無しの重戦士 ID:nU8GVRH
目算二尺三寸五分で反りが低いから太刀じゃなくて打刀だな
この反り、この刀紋、この輝き、堪らん……じゅるり
686:名無しの軽戦士 ID:x2GmPHs
へ、変態だーっ!
687:名無しの弓術士 ID:sQ6id2a
目算でそこまで正確な長さを測るとかどういうことなのw
しかし、銘を刻まないってところがまた渋い
688:名無しの魔導士 ID:Kmfjg6p
そろそろ最後の1位の発表だな
お前らとの付き合いももうちょいで終わりか
689:名無しの弓術士 ID:teuAPwE
俺、1位を取ったら馬を買って女王様に会いに行くんだ……
690:名無しの弓術士 ID:3LU4ag8
>>689
サラダを作って待ってるぜ!
691:名無しの騎士 ID:FgSga8e
>>689
誰だよ、食べかけのステーキを残して席を立ったやつは
692:名無しの魔導士 ID:5HGn8Jm
やったか!?
693:名無しの重戦士 ID:fBkg2hn
やってない
てか、トップ連中の鍛冶師でここまでに名前が出てないのを探せば……
694:名無しの魔導士 ID:smyd4PD
>>693 しーっ!
695:名無しの神官 ID:pmgEGw2
馬鹿やってる内に出たねえ、1位
順当にセレーネが……って、何だこの杖?
696:名無しの軽戦士 ID:5bx38KP
何かが足りないような
697:名無しの魔導士 ID:smyd4PD
杖で一番重要な宝石が付いてないじゃん!
698:名無しの重戦士 ID:isWngkC
ええ? 何でこれが1位?
699:名無しの武闘家 ID:NHtkX5P
分っかんねえ……女王様の解説待ちだな
703:名無しの重戦士 ID:isWngkC
あー、なるほどな
そういえば報酬が宝石素材だったわ
704:名無しの騎士 ID:xpht4MN
おおお! これはカッケェ!
どんだけ大胆不敵なんだよ!
705:名無しの弓術士 ID:iPVNgfz
考えついても中々できることじゃないよねー
未完成品を出品かぁ……
706:名無しの騎士 ID:QFrp6nx
うわぁ……女王の性格に対して読み勝った感じかね?
これはちょっと文句の付けようがないわ、すげえ
707:名無しの魔導士 ID:b6CQCcz
俺も未完成品を送れば良かったかな(´・ω・`)
708:名無しの軽戦士 ID:BhnWEVf
お前、未完成品で女王の目に留まる武器作る自信あんの?
709:名無しの魔導士 ID:b6CQCcz
そんなものはないっ!(`・ω・´)
710:名無しの神官 ID:82ArxmL
駄目じゃんwww
で、肝心の杖本体の方は綺麗系だな……彫りとか装飾がふつくしい
ちょい地味だけど
711:名無しの弓術士 ID:pMfrfLh
黄金の見過ぎで感覚がおかしくなっている可能性も
712:名無しの神官 ID:82ArxmL
あるあるw
でも、どっちみちこの杖は道端に咲く綺麗なお花系だろ? 控えめっていうか
女王様の趣味とは真逆だと思うんだけど、よく1位を取れたなぁ
713:名無しの軽戦士 ID:isWngkC
やっぱ宝石抜きっていう挑戦的なやり方が功を奏したんだと思う
もちろん、杖本体の完成度は文句なく高いんだろうけどさ
714:名無しの重戦士 ID:fBkg2hn
下手すると圏外の可能性もあるだけにリスキーだけど、賢いやり方だよね
715:名無しの騎士 ID:wSS7Z4y
>>712
色もシルバー系だしな
俺は断然ゴールドよりもこっちのがいいけどw
716:名無しの重戦士 ID:t2cdzu5
私も暫くの間、金色はいいっすわ……見ているだけでお腹一杯
717:名無しの武闘家 ID:eZ38kjn
何か杖の印象と出品の仕方がチグハグで、
セレーネの人物像が良く分かんなくなってくるな
718:名無しの弓術士 ID:8TpMNf2
2位のマサムネなんかは分かりやすいんだけどね
ともあれ、1位おめでとう
他のカテゴリも、入賞した人はおめでとう
圏外だった俺はひっそりと去るぜ……
719:名無しの魔導士 ID:smyd4PD
お疲れー
次スレはいらないよね?
720:名無しの重戦士 ID:fBkg2hn
いらないでしょ
900付近になったら一応誰かレスしてやってよ
721:名無しの騎士 ID:QFrp6nx
他の掲示板も見た後で戻って来るから任せろー
722:名無しの重戦士 ID:fBkg2hn
>>721頼んだ
723:名無しの魔導士 ID:5L4CcB7
中々にインパクトの強いトリだったな……あ、女王様が杖使ってる
724:名無しの神官 ID:ZU232nD
やっぱちょっと女王様には似合わない杖だな
でも、こうして完成品を見ると文句なしに芸術品だわ
( ゜д゜)ホスィ...
725:名無しの魔導士 ID:smyd4PD
オークションに出たとしても買える気がしないけどねw
絶対高くなるわこれ……
「うーん、改めて外からの反応と合わせて見ると……やっぱセレーネさんって凄いな。よくこんな激戦区で1位を取ったもんだよ」
「ほんとそうだよねー。最初のイベントからしてそうだけど、彼女が居なかったら俺達イベント上位常連なんて言われなかっただろうし」
「グレートソードの時からずっとお世話になってるもんな。闘技大会も、俺達だけじゃ予選で終わってた可能性が高いし」
「セレーネ殿を連れてきたのは、TBにおけるわっち最大のファインプレーじゃないかな? 次のイベントも楽しみだなぁ」
今回が生産系だったので、次のイベントは戦闘系ないし収集系ではないかと予想している。
ただ、その前に明日のオークションの入札締め切りがあるわけなのだが。
「にしてもセレーネ殿を大胆不敵とか挑戦的とか、ちょっと的外れで面白いよね?」
「そうでもないんじゃないか? 未完成で出したのは、杖が女王様の趣味に合わないと感じた不足分を補うための策だろうし……普段はああだけど、やる時はやる性格って意味ではあながち的外れでもないと思う」
一度腹をくくると強いタイプなんじゃないかと、今日までの付き合いを通じて個人的には感じている。
そこに至るまでの助走というか準備というか、それが人より少し長いだけで。
が、それを聞いた秀平は何やらニヤニヤとした表情で俺の顔を眺めてくる。
不快だ。
「……ははぁん?」
「何だよ?」
「いやー、引っ込み思案な女性から大胆な告白を受けたであろう男の言うことは一味違うなぁって思ってね。俺と違って彼女のことを良く分かってらっしゃる! さっすがぁ!」
「てめえ……」
当て推量の癖によくもまあそこまで正確に……。
俺は右手をゴキゴキと鳴らしながら、秀平に頭部に向けてそれをゆっくりと近づけていく。
昨日は我慢したアイアンクローを喰らわせてやる。
「ひい! わっちタンマ! わっちの握力いくつだっけぇ!?」
「80kg」
「ぎゃああああ! 料理部の握力じゃねえええ!」
まあ、単にこいつを威圧するための嘘だが。
ちなみに80kgというのは片手でリンゴを潰せるレベルの握力だそうだ。
俺は精々平均クラスの握力しかない。
「騒ぐな。マスターに叱られるだろ」
そのまま俺の右手が秀平の頭に触れる直前――カランカランと、入口のベルが涼やかに鳴らされた。
ちっ……どの道寸止めするつもりだったとはいえ、もうちょっと引っ張るつもりだったのに。
運の良い奴め。
「いらっしゃいませ」
「た、助かった……」
女性の団体客が来たので、渋々手を降ろしてエプロンを着け直す。
胸を撫で下ろす秀平をその場に残すと、接客のために店の入り口の方へと向かった。




