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生存方法:人を殺すこと 殺戮の島編  作者: りんごくん


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6/8

死神とエマの決戦

本当に申し訳ありませんが週4投稿にさせていただきます。理由としては小説を書く時間があまり取れないからです。本当にすいません。今後も引き続き応援よろしくお願いいたします。

死神が鎌をリアネに向かって振るった。

「リアネ危ない!」

そうエマが言って、飛び込んで助け出したおかげで死神の鎌は空を切った。

「やるじゃねぇか」

死神はそう言ってまた鎌を振るいに来る。

「リアネ。私がこいつの実力を見誤ったわ。私がこいつを殺す。だから安心して」

エマが優しく言うとリアネは泣き出しそうな顔で頷いた。

「雷龍!!」

エマはそう唱えて雷の竜を作り出した。そして雷竜は死神へと向かう。

「おらぁぁぁ!!」

鎌はそいつが振ると毒々しい黒色の斬撃を放ち雷龍とぶつかる。雷龍はそれを牙に当て噛み潰す。そしてそのまま死神へと咆哮を上げ向かう。そして死神が口の中に入ろうとしたその瞬間。雷龍は複数の黒い斬撃によって残酷に切り刻まれる。

「なっ」

エマは驚きを隠せていなかった。それと同時にとてもワクワクしていた。でもそれは恐怖と混ざり合っているものでエマは逃げ出したいけど戦いたいと言う不思議な感覚だった。

「やってやろうじゃない」

エマの目は白から赤く染まり始めた。そして髪も灼熱の炎のように赤く染まり始めた。

「こ、これが覚醒?」

リアネが目を震わせてそう言い放った。

しかし覚醒なんかではない。ただエマの能力で髪の色と目の色を変えただけである!

エマは魔力を全身に纏わせた。そして手を前に突き出した。すると手が赤く光り輝いた。そしてそのまま手のから火のビームを放った。そのビームは死神の腹を突き抜いた。死神の顔はよく見えないが口から赤い血が吐き出されたのがわかる。エマは追撃を喰らわす。突き抜けた火はまるで追跡ミサイルのように曲がり新たに死神へと向かい始める。今度は死神の心臓を狙っていた。しかし死神は霧のように歪んで消えた。

そしてエマが気づいた時には既に死神はエマの背中を視界に入れていた。そして鎌がエマの首を捕えかけたその時。地面から放たれた巨大な雷龍が死神を巨大な口で包み込んだ。その雷龍は天まで届くほどに上に上がった。

「私もまだまだね」

エマはそう言って首元の浅い傷口を触れた。エマの手には血が付着していた。しかしエマは一切油断はしていなかった。まだ死神の死を確認したわけではない。死神の姿を目に入れるまで油断はしない。

「やるじゃねぇか」

そんな少し楽しそうな低い声が耳元で囁かれた。

エマが振り向いた時には死神の姿はなかった。死神の気配はあらゆる場所で現れては消えてを繰り返している。エマはリアネを守るようにリアネの前に立ちはだかった。






「なんかすごい雷の龍が出てきたな、絶対エマじゃん。だけど結構遠いな〜、まぁ急いで行くか」

俺はそう言って体を起こして一歩目を踏み出した。

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