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終末を過ごすあなたへ。  作者: 深山 希
遠からずいなくなるあなたへ。
14/18

自己評価

 自己評価の、低いひとだったね。


 付き合うまでにどれだけ「大好き」を言い続けたことか(笑)

 年単位でかかったんだっけ? もう記憶も曖昧です。


 そんな君がオーケーをくれた時の条件が、結婚はしないこと。正直結婚願望は一切なかったから、なんの問題もなかった。両親が失敗してるしね。それも両親ともに複数回。これで夢や希望を抱けってのが無理な話で。


 今となっては、君がどうして結婚に拒否感があったのかはわからないけれど……あぁ、この話ももっとしっかりしとくんだったね。

 でなくても、せめて君の家族に挨拶ぐらいは、さ。


 君本人としか関わりがなかったのに、こんな状況でいきなりコンタクトがとれるはずもなく。君も乗り気じゃなさそうだったしね。


 そんなわけで、LINEの既読がつかなくなると安否不明になるわけです。


 今日で二日。


 貴女は、まだそこにいますか?


 それとも、もう眠ってしまったのでしょうか。

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