2:夢のk別:前
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木月 斗守
まずは彼の説明から始めることにしよう
6月17日生まれの14歳 いちおう中学生
身長159cmで体重47kg 平均と比べてどうなのかは知らない
特にカッコいいワケではないがとにかく優しい印象
動物好きで子供好きという性格も優しい人物だった
彼が迫害を受ける理由を語るためには 彼が迫害された理由を語るべきだろう
彼の両親は街の実力者であり 街一番の美男美女夫婦でもあった
そのためか彼らの子供も容姿端麗頭脳明晰の才子になると彼らは信じていた
そして生まれた第一子は文字通り玉のように可愛い赤子だった
しかしその赤子を見た両親の反応は違った
生まれたての赤ん坊特有の『赤くなった肌』『散らかった産毛や余分な皮による皺』『雷のような産声』
彼の両親はそれらを[醜い]と判断した
母親は初乳を与えることを拒み、父親は生まれたばかりの子供を床に叩きつけようとした
通常ならば当然、これらの行為は通報され然るべき措置をとるはずである
だが両親達は権力と財力を武器にこれらをもみ消した
外で待っていた伯母の意見により殺されることは無かったが、彼は両親から嫌われ、物以下として扱われた
不運なことに二年後に誕生した双子の姉弟は上記の三つが小さかったためか受け入れられ、対照的に兄は益々凄惨な仕打ちを受けることになってしまった
さらには、彼の両親は公衆の面前でも彼を粗末に扱った
その結果、家族の仕打ちは伝染し、遂には街全体へと広がったのである
彼らを告発しようとした当時の産婦人科の医師は、失職させられた挙句原因不明の事故死をとげた
言われ無き罪をうけ
覚え無き嘲りをうけ
誹謗中傷と暴力虐待が日常となった彼は
「あ~ どうやって抜け出そうかねぇ。」
“やっぱり騒動の中にいましたとさ”
「さっきから誰に解説してるの」
“なにをやっているんですか”
“集中力が足らんな”
“いや、なんか言わなきゃならない・みたいな?”
特殊部隊に追い詰められ暴走した能力者兼犯罪者の大暴れによって
彼はピンチのど真ん中に 突っ立っていた
追い詰められた犯罪者怪人体
能力
:超化
効果
:物質や身体を強化するが、強さは強化のさらに上
たとえばライターの炎を強化した場合はキャンプファイヤーくらいの強さになるが
超化した場合は山火事クラスになる
木月 斗守(1)
主人公っぽい人物




