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第488話 尾張撤退! そして戦場での再会を誓う!(2)
「ふふ……あんたらの嫉妬も心地よいけれど……。アーシも忙しいからね……。尾張に戻り、タヌキに負けぬように、天下盗りの準備をしないといけないからね……」
(天下盗りの準備って……未来人だから戦国の覇王になる気満々だな……)
俺は吉法師姫の言葉を聞き、《《あの時》》はそう思った
◇◇◇
◆藤吉郎(朝日姫)も撤退
藤吉郎が男装のまま、俺の前に立つ。
「竹千代殿! 拙者も尾張へ戻るでござる! だが、そなたのことは忘れぬでござる! いつか迎えに来て欲しいでござる……。拙者は吉法師姫さまと百合百合しながら仲良く、呑気に……。鳴くなら、鳴かせてみせよう! ホトトギスで待っているでござるから。竹千代殿は、鳴くまで纏う、ホトトギスではく。鳴かぬならば、殺してしまえ、ホトトギスの心意気で、早く迎えに来て欲しいでござる……。で、ないと、浮気をするでござるよ。ふっ、ふふふ」




