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第481話 尾張の未来知識、暴走! 恋愛戦国乱舞は崩壊の一途!(3)
「竹千代殿! 拙者、《《カウンターアタック》》を理解したでござる! そなたのために、全力で走るでござる!」
「《《カウンターアタック》》って何だ?」
「なんだろう?」
「よくわからん?」
藤吉郎(朝日姫)の未来知識と言葉を耳にして、今川勢や岡崎勢が困惑し、ざわめく。
でも、なぜか、藤吉郎(朝日姫)の奴はこちらへとドリブル突破しながら進んでくるから。
(いや、なんであいつは、俺のために走るんだよ!?)
藤吉郎(朝日姫)は、将来俺の妻になることを知っている。
つまり──
あいつは百合百合だが、《《男としての竹千代》》を気に入っている。
だから、デレの藤吉郎(朝日姫)は、将来の夫の俺に『かまえ! かまえ!』とじゃれてきているのか?
それを知っている氏真姫は怒りで震える。




