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第441話 サッカーをしてみよう!(11)
姫武将たちがドミノ倒しのように倒れ込み、俺はその中心に巻き込まれた。
(うわああああああああああああああああああああああ!?)
だから戦国時代最大のラブコメ事故が再発した!!
「痛いですわ……」
「痛い」
「痛いよ」
「いた……」
「いた、たたた……」
「うえぇ~ん」
「痛いです~」
まあ、こんな感じで姫武将達は俺の上にドミノ倒しで、重なり合い、苦痛を漏らす。
それから姫武将たちが、俺の上にドミノ倒しになって、苦痛を漏らしてから数秒後……
ようやく全員が起き上がり、試合は再開された。
……いや、再開された《《はず》》だった。
しかし氏真の独占欲が限界突破する!!
「あなたさま~、怪我はないですか~? ほれ、わらわの手を取るがよいです~!」
氏真が俺の手を引っ張り、なぜか試合そっちのけで俺の周りをぐるぐる回る。
「氏真、試合中だぞ!?」
「構わぬ。あなたさまが無事なら、それでよい! それに──竹千代はわらわのものじゃからな?」




