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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第391話 以前と余り変わらない気が? (11)

 今川氏真(駿府の悪役令嬢さま)のことが好きで仕方のない、お前らは百合か? と俺が思わず尋ねたくなる井伊直虎が、自分の利き腕を大袈裟に何度も上げ──自己主張しながら。


「あっ! 姉上さま、アーシも! アーシもです! アーシもカボチャという物を知りません」と慌ただしく告げる。


 そんな和気藹々とした様子を、俺は薙刀の柄で軽く叩きながらも、心の奥底でほんの少しだけ温かなものを感じていた。


 だが、そんな穏やかな気持ちは絶対に表に出さない。


 だって俺は《《戦国三英傑》》の中でも、恐らく一番気性が荒い徳川家康公だ。鋭い目でジロリと服部半蔵を睨みつける。


 半蔵は俺と目を合わせまいとし余所見をするが、俺は細めた目でじっと奴を見詰める。




(お願い)


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(93)


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