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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第371話 悪役令嬢様の態度が急変? (24)

 お姉さまや若奥さまたちの笑顔は日に日に増し、俺の今川家での立場も確実に高まっていった。


 そんなある日、いつもの武術の鍛錬を終え、日本人らしく湯浴びに向かおうと廊下を歩いていると。


《ポン!》


《ポン! ポン!》


 蹴鞠の音が柔らかく廊下に響き渡る。


 氏真か? また一人でリフティングをしているのか?


 俺はそんなことを思いながら、湯浴び前にちょっと挨拶でもしておくかと。


 俺は氏真の胸元にそっと手を伸ばし、ふわりと柔らかな感触を確かめる。いやらしいことを考えつつも、阿呆な笑みを浮かべながら、今川氏真(駿府の悪役令嬢さま)の尻を追いかけていった。


 夕日が沈み、庭の木々が茜色に染まる中、氏真が茜色の光に包まれながらリフティングをするその美しさと可憐さに、俺は思わず立ち尽くし、声をかけることも忘れて見惚れてしまった。


 ◇◇◇



(お願い)


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(84)


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