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俺流の徳川家康はこうだ! 未来を知る俺が尽くすならば、同じ悪役令嬢様ならば織田の姫様よりも今川の姫様の方に使える事にした!  作者: かず斉入道
第3章 駿府の悪役令嬢さま

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第329話 悪役令嬢様からの問いかけ? (6)

 あの織田信長(尾張の悪役令嬢さま)は俺に不満をぶつけても《《愛情と言う名の飴》》がもらえた。


 しかし俺は今川氏真(駿府の悪役令嬢さま)から織田信長(尾張の悪役令嬢さま)のような《労り》、《愛》という名の《飴》をもらえず、いつものように鞭だけを望む立場に終わる。


 だからこそ、俺は先ほどのように|今川氏真に見惚れ、魅入ってはいけないのだ。


 でも、氏真姫と吉法師姫は、何度も俺が言うように、お世辞だけでは麗しいとは言えない。語り尽くせない妖艶さも兼ね備えている。


 普通に麗しい美少女なら、織田家の《《お市姫さま》》も俺は何度も見て、会話し、遊びやデート(逢引き)のお相手をしたことがある。


 史実通り麗しく妖艶な姫だった。


 それに今川家の朝比奈泰朝(あさひな やすとも)姫さまや井伊直虎姫さまもお市姫さまに劣らず麗しい。


 三人の姫さま達は他の姫さま達よりも煌びやかで、俺も目を引くが、あくがなく、俺が犬になりたい令嬢さまとは言い難い。



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