表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
115/197

武道の身体操作でケガをしない動きをするには

 最も重要なことは「支点に注目する」ことである。

 人間の体には、たくさんの「テコ」がある。

 シーソーのようにそのテコを使うことが武道の身体操作である。

 それと、エネルギーの始点である。

 例えば、腕は前腕と上腕に分かれている。それが肘で連結されている。

 ヌンチャクという武器があるが、あれが腕だと思えば近いイメージである。

 ちなみにすべての武道は、武器術に通じている。


1 重さを利用して振り回す

 腕の重量を意識して、体幹部の中心(背骨と横隔膜あたりにある真の腰)から動きを発動する。そして、後は惰性で振り回す。

 ※真の腰……四足歩行の名残りで、動作の起点になる腰は横隔膜の背中側にある。解剖図で筋肉のつき方を見ればわかる。骨盤と背骨の接合点は、これとは異なる。腰痛になったとき押さえるところよりもかなり上にある。


2 支点を、器物の中心に一致させる

 2mくらいの棒を持って、負荷がない動きをやってみるとわかりやすい。棒の端を持ったら振り回すのは困難である。中心を持てば力は必要ない。これが基本になる考え方である。腕の場合は前腕の中心と、上腕の中心を動かさないようにして全体を調和させれば、ほとんど力がいらなくなる。


 これが武道の身体操作の大まかな理屈である。

 このイメージを持って行住坐臥すべてにおいて実践する人が武道家だと思う。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ