82 さようならセンター試験
センター試験が終わりました
点数がありません
残念無念
自己採点結果は以下の通り
英語 167/200
国語 176/200
1A 89/100
2B 85/100
物理 90/100
化学 95/100
倫政 86/100
Σ 788/900
びっくりです。戦略立てて計画的にセンター対策したんですが、想定より相当に低いです。
以下反省
今回こんなに低いのは、全部英語と数学のせいです。と言いつつも、数学は悪いときは割とこのくらいになるし、2Bに関してはぼくの能力ではこれ+5点くらいがせいぜいだと思います。
時間配分も特別問題なく普段通りできてるんですが、最後の大問であるベクトルが普段の時間配分ではとても解き終われない程度に計算が煩雑でした。
あと数年分過去問演習を追加しても厳しかったと思います。これは仕方ない。
英語は反省の余地あり。
過去問を直近3年の本追試だけやって180〜192くらいだったので、長文は問題ないと見て文法問題と発音アクセントで落とさないように対策しました。
結果、文法と発音アクセントは1ミスずつのみ(これは大勝利と言っていいくらい)でした。
文法以外の設問は配点が高いので、こちらで落とすわけにはいきません。長文は5個。うち2つが論説と小説で更に配点が高い。
時間配分にも気を配って、最後の小説と論説文2題残して残り時間30分!と決めました。模試でも演習でも20分が基本なので、余分に10分かけて保険に。
さらにはあまり精神的な負荷をかけると逆に失敗するので、ケアレスミス2問までは許容、としました。
ケアレスミスは1問で済みました。
本気で考えて解けない問題が4問もありました。
1問は不要文削除。提示された英文が不自然な文章にならないように文を削除しなさい、という設問なのですが、日本語に直して文を個人的には難しく、答えを見ても分からない場合があります。
今回もそんな感じで。
2問は小説で。片方は英語力の問題なのですが、She climbed to the top of the mountain.という選択肢が「彼女は山頂に『登ってたどり着いた』」のか、「彼女は山頂に『登っている途中』」なのかが分からず。
toは矢印を表す前置詞で、forと異なって『到達点まで意識』という意味を含むのですが、この辺の理解がまだ不十分で。
本気で考えて分からず諦めました。
最もセンター試験は長文問題でそんなことを聞いているのではないと思うのですが、出題の意図に沿えなかった気がしますね。
2次試験で選択肢が正しく読めないことが1番怖いので、いい機会になりました。
小説のもう片方は主人公の心境変化。「決意した主人公は、最終的に満足した」みたいなのが正答なのですが、主人公は最初気持ちに流されるような話をしていてこれでは「決意」とは程遠かったので自信を持って選ぶことができず。中盤くらいで一応決意してはいるのですが、この設問を見たときは先程の設問で時間を食っていてそれ以上読み込むことはできず。
最後は論説文なのですが、こちらで残り15分ですね。急ぐ必要はそこまでないように...としたんですが、また選択肢が読めない。
去年の2次試験で1840年の話を18世紀の話である、として要約を書いてしまったので、〜世紀という表現には人一倍気を配っておりまして...
今回もその18世紀に1850年は含まれるか?みたいなのが間違い選択肢になっていたのでこれを除外し...。
とかやってたら正当の選択肢では1000年=1世紀と誤った思考をして削ってしまい。
つくづく〜世紀系は苦手だと思いましたね。これで全部の選択肢が消えて答えが出ず。
結局これは思考の誤りに気がついて正答したのですが、それ以外に割く時間が不十分になり、1問考えきれずに間違い。
結果167点。
むー、英語は難しいですね...。小説論説文は小説を皮切りに雪崩!!!みたいな感じもするので、前置詞の勉強をもっと積まないといけない...。
普通の受験生はそんなこと考えずにざっくりで正答を選べますけどね!!!
知識に振り回されるというのは結構よくある話で...。この時期を抜けると一人前の学習者になれるのですが...。
まぁ、昨日の時点で無理なものは無理でした!
対策しまくった国語と倫政、あと特に大きな事故を起こさなかった物理化学は上手くいったので、悲観し過ぎても良くないですね。
少々センター試験は良くないですが、勉強の方針も見えたので今後頑張りたいと思います。
あと、残り1ヶ月なので更新一旦お休みします。次は本番が終わってからですかね...。
では!!!!!!!