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74、十一月十日 ★

 こんばんは。一週間ぶりですね!冠模試終わりの日曜日は解放感から勉強せずに休もう!という状態なのでかなり有意義です。


 さて、ではお待ちかね(?)の東大実戦の結果をお伝え・・・


 の前に。なんかマーク模試が水曜日にありました。何だこいつ・・・って感じで前回予告し忘れたのですが、こちらも記録しようかと思います。


 自己採点結果です(マーク試験なので、マークミスさえなければこの点数です)


 第三回駿台ベネッセマーク模試


 英語 166/200

 国語 177/200

 数学1A 95/100

 数学2B 97/100

 物理 95/100

 化学 100/100

 倫政 77/100


 Σ 807/900


 ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ


 前回のマーク模試が僕の自己ベストで、821点でした。

 今回は英語がありえないくらいに壊滅してしまって、それ以外を見ると余裕の自己ベストペース(830点くらい行く勢い)だったので悔しいです。

 それでもなお、国語が180(9割)前後で安定+化学満点+物理9割オーバー安定などなど、評価点はなかなかある模試でした。


 英語は流石に低すぎるのですが、伸び伸びとセンター本番を解いた高校二年生の時は191点とか取っていますので、まぁ問題なく戻せはすると思います。倫理政経は直前期まで勉強するつもりがないので、むしろ授業のみでここまで取れたのは偉いです。


 しっかり二次と並行して対策を進めれば840点とか乗せられると思います。


 (ちなみに現役の本番は801点くらいなので、今回の方が上回っている模様)


 センターの1点で合否が決まるのはザラなので、油断も慢心もせずしっかり対策したいところ。


 A判定ラインは810~815くらいと予想しています。前回は805点とかだったと思うので、ワンチャンAかな?精神安定のためにはA判定ほしいですが、まぁ気にしてもしょうがない。


 

 では、本題の第二回東大入試実戦模試の話題に移りましょう。


 目標点は以下の通りです。


 英語 65/120

 数学 55/120

 国語 50/80

 物理 30/60

 化学 35/60


 Σ 235/440


 ですがオープンの壊滅具合も考えれば、こんなには取れないだろうな・・・という感じでした。


 して、以下が今回の自己採点結果です


 英語 71/120

 数学 68/120

 国語 41/80

 物理 29/60

 化学 22/60


 Σ 231/440


 ・・・・・・・・・・・・ん?割と取れてる?ってか結構よくないか?


 はい、大勝利でした。


 僕の自己採点は大体辛口(本人にそのつもりはない。割としっかり自己採点している)なので、もうちょっと上がります。(下がる可能性ももちろんある)そうすると240点、下手すると250点とか乗ります。250点とか乗った日にはもう大勝利です。


 客観的な点数として、「ここまで数値〇」「漢字〇」「記号〇」などで多く点が入っていましたので、大きく下がることはないと思います。いくら下がっても215点を切ることはない、というのが僕の予想です。


 いやーよかったよかった。


 さて、今回の反省もつらつら書いていきますね。


 国語・・・現代文が難しすぎました。解いてる最中は割と解けた感じではあったのですが、ところどこロよくわからないところがありました。「現実/虚構」の二項対立を始めたと思ったら、急に「社会/自然」「近代/非近代」とかの二項対立を始められたりとか。なんだこいつ・・・みたいな感じで、実際の解答と模範解答は一見してかなりズレていました。うーん。でも試験場でこんなこと書けた受験生いるのかなぁ・・・?といった感じなので、許容される表現の幅に期待したいところですね。

 僕はあくまで原文に忠実な表現でまとめていったので、多少改変してある模範解答とズレているのかも(と信じたい)。自己採点は0点2点2点みたいな感じでかなり低くつけてあります。頼むよ採点者・・・


 古文漢文は簡単でした。直前に助動詞を勉強して臨んだのですが、これは効果ありました。悪くない出来だったので、返却答案に期待したいですね。


 数学・・・初めに言っておきます。めちゃめちゃ簡単でした。

 オープンの反省を生かして、「問題に向き合う」「すぐに逃げない飛ばさない」「止まったら二階微分」などなどいろいろと予防線を張っていったのですが、なんか全問に手が付きました。典型問題がちょこちょこあって、苦手意識のある複素数はうまくいじってたら気が付いたら完答。4題半完、うち1つほぼ完答。あと一つちょい、みたいな感じで全く手が止まりませんでした。


 時間で機械的に区切っているので、簡単な問題(あと5行進めれば完答)みたいな問題を逃してしまった、などの反省はありますが、総合点が自分史上おそらく最高なので、全体的に見れば勝ちです。本番易化した場合はこういう立ち回りになるのかな、といういい練習になりました。


 英語・・・オープンで後半焦りすぎて超簡単な問題を落としまくる、などという大失態をかましたので、今回は反省してちゃんと演習しました。成果が出た。今までは時間配分的に非常にわかりやすかったので1から順々に解いていたのですが、今回はお試しとして、5→4→3(リスニング)→1後半→2と解くことにしました。


 ・・・はい、ちゃんと読んだ方ならお分かりかと思いますが、1の前半を捨てました。

 ここは要旨把握の設問で、僕が非常に苦手とする問題です。

 これに時間がかかったりすると後ろが崩れる上に、誤読して0点!みたいなことも多々あるので、試しに捨てて他の問題を取る戦法です。


 いやーーーーー、これが刺さるのなんのって。

 普段時間ギリギリで全然取れない第5問の記号問題全問正解+説明問題も5割くらいOK

 雪崩を起こす可能性のある1後半の文補充記号問題を全問完答(しかも途中でミスに気付いて雪崩を防ぐファインプレー)

 余裕の気持ちで臨んだリスニングは28/30点(自己最高)


 もう、大勝利でした。


 ただし、時間を十分かけた文法問題(記号)は0点だったので、かなり悲しかったですね。

 また色々の設問で余裕をもって解いていたら最後の自由英作文がギリギリの時間になってしまい、いくらか乱雑な文になってしまったかも。ここで5点くらい下がっちゃうかもしれないです(英作文の自己採点はすべて機械的に5割でつけている)


 が、これらは完全に伸びしろと言っていいので、前向きにこの戦法を磨いていこうと思います。


 ↑この人オープンの自己採点50点の人ですからね。今回記号のみの客観点のみで50点確保しています。絶対こっちの解き方の方が点が伸びる。


 ただし1を捨てる分リスニングの比重は増すので、ここは注意したいところです。あわよくば1まで解ききれるように練習すべきですね。



 物理・・・簡単でした。でもうまく解ききれなかった。「これは今回解かなくちゃだめだな」と思ったので、65分予定だった物理に75分かけました。これは確実に英断だったと思います。

 それでも点数は大して取れていないので、もうここは解くスピードと経験量でカバーするしかないと思います。この教科はうまくいかなかった、という印象です。

 ただし、オープンのように雪崩を起こして壊滅しない、という目標は達成しました。あとは復習で次につなげたい。


 化学・・・難しいし、量がおバカでした。解ききれる文量ではなく、捨て問を量産した人も多かったようです。物理75分ー化学75分で取り組んだ僕はといえば、単純に化学が3問構成なので75を3で割って25分ずつかけました。

 それでも、いただけないミスを量産してしまいましたね・・・。


 知識問題はそれなりに解けてOK。ただし繰上りミスや謎の計算ミスで次の設問まで死んでしまったり、単位が%であるにもかかわらず割合として計算していたり、塩基性水溶液ではないのにイオン反応式に水酸化物イオンを書いてしまったり、など。


 その辺かき集めれば30点は乗せられました。やっちまいましたね。

 

 解いてて気持ちが浮ついてた感じもあったので、そういうことしちゃうよね・・・という感じです。


 友達も全然できてない、みたいなことを言っていた(15点とか20点とか。30点オーバーは全然見ていません)なので、今回は難度が高かった、というのは事実だと思います。平均点は間違いなく超えてます。


 何にせよ本当にまずかったな、と反省しています。化学は得意ーーうぇーーーい!みたいな時代は終わりました。謙虚に復習し、演習量を重ねるのみです。


 (なお、物理化学とも問題の配点次第でまだまだ下がります。悲しい)



 さて、以上が今回の模試の振り返りでした。


 全体としては上手くいったので、しばらくはオープンのことを忘れて幸せに前進していこうと思います。

 まだまだ復習に手を触れてすらいないので、さっさと復習しておきます。


 慢心せずされども絶望せず。プラスに傾いた良い感じで、とりあえずセンター試験まで頑張りたいところですね。


 では!

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