妖怪荘の概要
私の下宿先をちょっと説明しましょう。
雨宮奈々
私は田舎大学に通う雨宮奈々19歳、東京から田舎に下宿をしたは良いけれど私の下宿先は普通の下宿先ではないのです
ー私の寮母は赤鬼さんー
此処の住民の大半は天狗や河童、狸や鬼などの妖怪達で私みたいに人間は珍しいのです。此処でどうやって暮らしているのかって?
狸や狐みたいに人間に溶け込めない妖怪達はアパートの畑で働き、そしてこのアパートの大家さんである鬼一家さんが糸を紡いでシャツを皆に配ったり、取れた美味しい野菜や、畜産物を夕飯にして皆で食べる仕組みになっています。
勿論人間に化けられる狸や狐は人間達と働いて、家賃を納めています。私も人間なので、同じように家賃を稼ぎながら学校へ通います。
私は近所の農家でお手伝いと言う体でアルバイトをしていて、入学してからいつも此処で働いてます。
其処のおばさんは優しく農業を教えますが、おじさんはとても厳しいですが、最後までちゃんと頑張ると給料日には優しく渡していただきますので、何時も感謝しています。
そしてこの下宿先は赤鬼さんと青鬼さん夫婦の男の子の鬼が居て、いつも下宿先の妖怪達や私に可愛がられています。
皆からは「坊主」や「子鬼ちゃん」と呼ばれていて、昼の間は角が見えないように帽子を被って近所の子供達と山を駆け回っています。
そんな下宿先の1日や妖怪達の暮らしを少しだけ覗いてみませんか?きっと楽しいと思いますよ?




