転んだなら立ち上がろう
男の子はどうやら最近見つかったダンジョンから来たらしい。
そんな偶然があっていいのだろうか。
ダンジョンから抜け出してダンジョンに来るって、そこよりも先に行く場所あったと思うんですけど。
「まさかあのダンジョンから来たのか?」
「状況と場所が綺麗に一致します。現在攻略中のダンジョン、そこから逃げてきたのは間違いないと思います。」
「ほらやっぱり!僕悪くないんだよ!」
「でも、随分と深く、埋めたんだよ?」
「そうだよね、私も手伝ったもん。」
「恐らくこの間の大雨などで土砂崩れか何かが起きて地表近くまでできてしまったんだと思います。冒険者ギルドで聞いた話では地質調査中にダンジョンが発見されたそうですから。」
「なるほど、それで合点がいった。」
あと100年は眠らないといけなかったのに人間、しかも客である冒険者に起こされたとなればうちで暴れたことに文句も言いづらい。
「でもでもあそこで寝てないと精霊に成れないんだよ?」
「そうだけどあんな怖い所もう嫌だよ。」
「ねぇ、どうして、あそこにいたの?」
「急に飛び出したから溜まって魔力が暴走しちゃって、それでお母さんの気配がする場所に飛び込んだんだ。お母さんなら何とかしてくれるって思ってそれで・・・。」
見た目は年端もいかない子供だ。
母親を頼るのも仕方ないと思う。
でも、実年齢で行くと俺よりもはるかに年上なんだろうな。
なんて事は話がややこしくなるのであえて言わないでおこう。
「ここに来る途中ならディーちゃんの泉に行けばよかったじゃない。」
「それも思ったんだけど、魔力が全部出ちゃってお腹空いたから先にご飯を食べようとおもったんだ。」
「あの時感じた魔力はやっぱり間違いじゃなかったんだね!じゃあこの雪も?」
「今冬みたいだし、ちょっと早いけど別に構わないでしょ?」
構わないでしょって、かなり迷惑しているんですけど。
ただでさえ客足が遠のいているのにこの雪のせいでもっと来なくなってしまった。
定期便が足止めされた局所的な積雪もこの子の暴走が原因のようだ。
「それでうちのダンジョンに?」
「うん!お腹いっぱいにはならなかったけど半分ぐらいは満たされたかな。」
あれだけ降り続いていた雪がやんでいる。
おそらく満たされたことで暴走が止まったんだろう。
この近辺でのみ雪が降っていたのもダンジョンにこの子がいたせいなんだな。
なるほど。
ん、まてよ。
今なんて言った?
「今、ディーちゃんの気配を感じてダンジョンに飛び込んだと言いましたよね。」
「うん。お母さんの気配はその祝福だったんだね、勘違いしちゃった。」
「そして、そこでご飯を食べたと。」
「まだまだ足りないけどなかなか美味しかったよ!」
「ちなみにその食事というのは・・・?」
「え?僕やお母さんは魔力を食べてるけど知らないの?」
嘘だろ!
「ユーリ、今すぐダンジョンの魔力を確認してください!」
「もうやってます!そんな、あれだけあった魔力が・・・。」
「どうかしたのか?」
「魔力が、ダンジョンの魔力が全部なくなってしまいました・・・。」
やっぱりぃぃぃぃぃ!!
こいつ、俺達が必死に冒険者を呼んで貯めた魔力を全部食べやがった。
あの時部屋をぐるぐると回っていた暴風はダンジョンの魔力だったのか。
それで最後にこの子の体に吸い込まれたと。
信じられない。
空っぽだった魔力をここまで貯めるのに俺達がどれだけ苦労したと思ってるんだ。
こんなことならさっさとダンジョンを拡張してしまえばよかった。
そうしたら魔力を吸われても何の問題もなかったのに。
でも、そうするとジュエルジェリーを呼び出すことはできなかった。
そしたら企画は失敗していたわけで・・・。
くそ、どっちみち魔力は食われるしかなかったのか。
あのダンジョンのせいで冒険者は来なくなるし、雪のせいで客足は遠のくし、おまけに貯めてあった魔力が全部なくなるだって?
勘弁してよ。
いったい何をすればそんなドミノ倒しみたいなことになるんだ?
どう考えても俺を狙ったようにしか思えないんですけど!
「食べちゃまずかった?」
「貴方様が食べた魔力はダンジョンを大きく成長するのに必要な物でした。それが無くなってしまった以上このダンジョンを維持することはできません。幸い自己増殖分で枯渇はしませんが、元の状態に戻るまでにはかなり時間がかかるでしょう。」
「そんな!それじゃあダンジョンは・・・。」
「今いる魔物を食べさせるだけでいっぱいいっぱいです。追加で魔物を召喚することは難しく、冒険者がやって来て狩り尽してしまえばそこで終わりです。」
エミリアが動揺するのも無理はない。
そしてそれについてユーリが冷静に報告する。
今までは魔力の予備があったので魔物を狩られてもすぐに召喚することができた。
魔物がいれば冒険者が来る。
冒険者が来れば魔力は増える。
その循環が上手くいき、着実に魔力を蓄える事が出来た。
このままいけば何の問題もなくダンジョンを拡張し、目標である十五階層は余裕で達成できるはずだった。
だが、それも魔力があっての話だ。
一度この循環がくるってしまえば元に戻すことは難しい。
それこそ生態系が壊されて生き物がどんどんと死滅していくように、元に戻るには途方もない時間が必要になるだろう。
だが、俺にはそんな時間的余裕はない。
来年の夏までに目標を達しなければ、そこで全部終わりだ。
終わった
まさか絶対に大丈夫だと思っていた部分が足かせになるなんて。
ダンジョンが無ければお金を稼ぐことも成長させることもできない。
いくら村の入植が成功して宿を誘致した所でダンジョンが無いんじゃ冒険者は来ない。
村の未来もそこでおしまいだ。
俺は突きつけられた現実に絶望し、その場にへたり込んでしまった。
尻が雪でぬれて冷たいがそんなことはもうどうでもいい。
風邪をひいて死んだって、死ぬのが少し早まっただけだ。
「シュウちゃん?」
「まさかこんな所で終わるとは思いませんでした。」
「シュウイチ・・・。」
「ダンジョンが無ければダンジョン商店は成り立ちません。私の夢も、どうやらここでおしまいのようです。」
今までは何とかなると思っていた。
事実何とかなって来た。
すこしずつダンジョンを大きくして、商売を大きくして、企画をいくつも成功させて。
順風満帆に行くものだとばかり思っていた。
でもそうじゃなかった。
全部大丈夫と思えたのも、本業であるダンジョンがうまくいっていたからだ。
ここにきてこんなことになるなんて。
悔しさよりも現実を受け入れることで今の俺はいっぱいいっぱいだ。
「だ、大丈夫ですよシュウイチさん。何とかなります。」
「エミリアの言う通りだ。またここからやり直せばいいではないか。」
「奥様方にこのような事を申し上げるのは大変心苦しいのですが、仮に今までと同じだけ冒険者が来たとしてもダンジョンを拡張するまでに必要な魔力がたまるのには半年以上かかってしまいます。現状を維持するのがやっとの状態で、新たな冒険者を呼び込みさらに魔物を増やしていくのはそれ以上の時間がかかるでしょう。」
俺を慰めようとしてくれている二人には申し訳ないがこれが現実だ。
今までと同じだけ来てギリギリなのに、そこまでもっていく為に必要な魔力すらない状況なのだ。
死の淵から戻ってきたって土台がないんじゃ何の意味もない。
「そんな、そんな事って・・。」
「くそ!せっかくシュウイチがここまで頑張ってきたというのにこんな所で終わってしまうのか。」
「私、メルクリア様にお願いしてきます!事情を説明すればメルクリア様だってきっと・・・!」
「それは難しいでしょう。あの条件だってメルクリアさんがかなり無理して引き出してくれたものです。それをこちらの都合で変えてくれというのは虫がよすぎます。」
「でも!」
エミリアの目に涙が浮かんでいる。
俺の為に泣いてくれているのか。
ありがとう、二人とも。
「えっと、どういうことなのかな?ドリちゃんちょっとわからないんだけど・・・。」
「シュウちゃんは、どうして悲しんでいるの?」
そうか、この二人は事情を知らないのか。
でも、もうそれもどうでもいい話だ。
折角二人には精霊の祝福なんて素晴らしい物を貰ったけれど、宝の持ち腐れになっちゃうな。
「事情は私が説明しましょう、とりあえず皆様店の中に。ここでは風邪をひいてしまいます。」
「・・・はい。」
「そうだな。行こう、シュウイチ。」
シルビア様の手を借りてよろよろと立ち上がる。
こんな時だからこそ元気を出していこう!なんて言えたらいいんだけど、さすがに俺もそこまでポジティブな人間じゃない。
二人が俺を慰めるように優しく肩を抱いてくれる。
そのぬくもりに思わず俺も涙がこぼれた。
店に行こうとは言ったものの、冒険者に宿を利用してもらっているので店ではなく家に来てもらうことにした。
一応三人とも精霊『様』なのであまり人目につくのはマズイ。
それだけでなく俺が落ち着ける場所で話しをしたかったというのもある。
食欲は無いが折角シルビアが作ってくれていたので食事を取りながら話しを進めることにした。
ユーリから事情を聴くにつれどんどんと表情が変わっていく。
ドリちゃんなんかは元から表情豊かだったけど、ディーちゃんが驚いた顔するのは珍しいな。
なんて、冷静に思う自分がいる。
「じゃあじゃあ、あそこを大きくしないとシュウちゃんは死んじゃうってこと!?」
「それだけが目標ではありませんが、現状ではそうなります。」
「私が溜めた、魔力じゃダメ?」
「その節はご迷惑をおかけしました。前は十分に賄えましたが今は難しいでしょう。そうですね、前回と同じ塊が100個程ありましたらしばらくはもつと思います。」
あの時とはダンジョンの規模も魔物の量も違う。
ユーリの返事を聞いたディーちゃんがこれまた驚いた顔をした。
「僕が勝手に食べちゃったから・・・。」
「それに関しては仕方ないとシュウイチが言っていただろう。あのまま暴走を続ければ雪による被害が拡大する所だった。ダンジョンの魔力だけで済んだと喜ぶべきなのだろうな。」
「でも!」
「男なら終わってしまった事を悔やむな。そんな暇があるのならば解決する手段を考えろ。」
シルビアに怒られても自分のしでかした事の大きさにルシウスはシュンと凹んだままだ。
名前を聞いた所精霊の卵はまだ名前が無いらしいので、近しい属性の精霊から名前を拝借する事にした。
氷の精霊でおなじみの彼女だ。
雪も氷もまぁ似てるよね?
「ただいま戻りました。」
「おかえりなさいニケさん、大丈夫そうですか?」
「少しお疲れのようで先程部屋に戻られました。一応原因不明の魔力の暴走という事で御納得いただいています。」
「そうですか。これに懲りずにまたきてくださると嬉しいんですが・・・。」
「また来ますと仰ってくださりましたので大丈夫だと思いますよ。」
「ちょうど食事を始めたところだ、ニケ殿もそこに座ってくれ。」
ニケさんにはあの冒険者に夕食を持っていってもらった。
セレンさんが居ないのですぐに夕食を提供する事が出来ず、俺達と同じ物をおすそ分けする事にしたのだ。
シルビア様の御飯も美味しいので大丈夫だろう。
そうか、あんな大変な目にあったのにまた来てくれるのか。
うれしいなぁ。
「本当はあまり手を貸したりしちゃダメなんだけど出来る事があったらなんでも言ってね!シュウちゃんを連れて行こうとしたら森から追い出してやるんだから!」
「私も、お手伝いするよ。水で、全部流しちゃうね。」
「気持ちはありがたいけどそこまでしなくて良いよ、約束は約束だから。」
「でもシュウちゃん、死んじゃうよ?」
「すぐには死にませんよ。奴隷に落とされてからの話です。」
なにもすぐに殺されるわけではない。
命を懸けて取り組むと約束し、出来なければ自分を売って責任をとるという話しだ。
「もしそうなったとしても私がすぐに買い上げてやる。」
「シルビア様、身内の再購入は禁止されています。」
「では身内以外が購入すれば!」
「再購入するにしてもかなりの高額になると思われます。この商店に使われたお金だけでなく村への支援に使われたお金も請求されるわけですから。私一人にそのお金を出すのは申し訳ないです。」
皆の気持ちは嬉しい。
でも無理なものは無理なのだ。
「ご主人様、どうしてそこで諦めてしまわれるのですか?いつものご主人様らしくありません。」
「もちろん私だって全てを諦めてはいません。ですが、あまりにも目標が遠すぎます。ダンジョンの拡張だけでなく入植者の管理、売上の確保も大切です。村の件が何とかなってもダンジョンの復帰だけでなく商店の売上まで持ち直すには時間がかかりすぎます。」
「ならば冒険者を雇いダンジョンに入ってもらう事で魔力は増やせます。」
「ではそのお金は何処から捻出しますか?依頼料だけでなく滞在費なども必要になりますよ。」
「では知り合いの冒険者に頼んで・・・。」
「サンサトローズから片道二刻、往復四刻もかかるというのに気軽にお願いしますなんて言えません。彼らには彼らの生活があります、私達が働かないと食べていけないように彼らも冒険しなければ食べていけないのです。ダンジョンを維持するだけの魔力を確保するためには上級冒険者や中級冒険者に来てもらわなければなりませんが、彼らには物足りないダンジョンだとユーリもわかっているはず、何もお金の問題だけでできないと言っているわけではないんです。」
トータル的に見て現実的ではないのだ。
今のダンジョンは初心者向けのダンジョン。
彼らが来るだけならたいして整備もいらないので魔力は少なくて済むが、産み出される魔力も少ない。
中級冒険者以上が来れば魔力的には美味しいが、それに比例するように整備や召喚に必要な魔力も増える。
何事にもバランスが重要なのだ。
そう考えれば今までが出来過ぎだったのだろう。
「御主人様・・・。」
俺の答えに部屋中がしんと静まり返る。
みんな絶望的というか悲壮感たっぷりの顔をして俯いている。
どうしてこうなってしまったんだろうか。
俺がいったい何をしたというのだろうか。
なんで。
どうして。
考えれば考える程答えは出ない。
そして重たい気持ちだけが俺の心を支配していく。
こんなはずじゃなかった。
季節が変わった、ただそれだけなのに。
何もかもが変わってしまった。
皆の明るい笑顔が無くなってしまった。
エミリアの笑顔が、シルビア様の笑顔が、ユーリの笑顔が、ニケさんの笑顔が。
俺をいつも元気にしてくれるみんなの笑顔が無い。
俺の大切な人たちが笑っていない。
それがとても悲しかった。
『なぁ、そんなこと許して良いのか?皆を悲しませたままで本当にいいのか?』
ふと、心のどこかでそんな声が聞こえたような気がした。
それは絶望に押しつぶされ、とても小さな声だった。
皆がしんと静まり返っていなければ聞こえなかったような小さな小さな声だった。
でも、確かに聞こえたんだ。
俺の心は諦めていない。
それを自分で否定するなんて、それはおかしくないか?
ユーリが言ったじゃないか。
俺らしくないって。
確かにその通りだ。
今までの俺だったらなんていう?
『何とかなる。』
そう言うんじゃないのか?
心の奥の奥で微かに燃える小さな小さな灯が、くじけそうな俺の心を優しく、でも力強く燃やし始める。
こんな所で終わるわけにはいかない。
俺は一人じゃない。
皆がいる。
皆がいるなら、皆に助けてもらえばいい。
俺がどういう人間か知ってるだろ?
『他力本願100%男』
それがイナバ=シュウイチという男じゃないか。
「・・・起きてしまったことは悔やんでも仕方ない、シルビアの言う通りですね。」
「シュウイチ?」
シルビアがキョトンとした顔で俺を見る。
「どれだけ状況は悪くても明日は来ますしやらなければならないことがある。明日は入植の件で村に行かなければなりませんし、雪がやんだのなら冒険者が来るでしょう。それなのに私達がこんなに暗い顔をしていたら、他の人はどう思いますか?」
「心配、するとおもいます。」
エミリアが真剣な顔で俺を見る。
「それは商売をする立場として良い事ですか?」
「それはよくない事です。」
ニケさんが嬉しそうな顔で俺を見る。
「なら私達はどうすればいいと思いますか?」
「今までと変わらずに冒険者を迎え商売をすればいいと思います。」
ユーリが当たり前だという顔で俺を見る。
「クヨクヨしていたって何も始まりません。ユーリが言いましたね、私らしくないって。本当にその通りだと思います。今までの私ならこんなことで躓いたりなんかしません。常に前を向き、何かできないか考え、そしてたくさんの人に頼る事でしょう。私一人でできないのであればここに居るみんなの力を借ります。ここに居るみんなでできないのであれば、もっと多くの人の力を借ります。そうやって今までやってきたんです。」
俺自身に言い聞かせるように俺は言葉を紡ぎ続ける。
大丈夫だ何とかなる。
まだ、全部終わったわけじゃない。
半年かけて積み上げたものが無くなったのならば、また半年かけて積み上げればいいじゃないか。
今日で店が開いてのちょうど折り返し地点。
まだ、十分にやり直せるよな。
「明日からは今まで以上に大変だと思います。でも、シュリアン商店を始めた時から考えれば状況は決して悪くない。大変だとは思いますが、明日からもう一度力を貸してくれますか?」
皆の顔を順番に見ていく。
エミリアが、シルビア様が、ユーリが、ニケさんが、精霊の三人がまっすぐに俺を見つめていた。
その顔はさっきまでの暗い顔じゃなくて明るい笑顔だった。
「もちろんだ、その為に私はお前の側にいると誓ったのだから。」
「御主人様が何と言おうと、私はずっとお側におります。あの方の様にずっとお側に。」
「私の命はイナバ様の物です。これからもどうぞ自由にお使いください。」
シュリアン商店の面々が笑っている。
「シュウちゃんの為ならなんだってやっちゃうよ!」
「私も、がんばるよ!」
「僕のせいだもん、僕が頑張らないと!」
精霊様も笑っている。
そして。
「何があってもシュウイチさんと一緒です、一人になんて絶対にさせませんから。」
最高の笑顔が俺に向けられた。
「みんなだけじゃなく精霊『様』が三人もいるんですから、何も心配する事なんてないですよね。」
「そうだよ!私達すごいんだからね!」
「頑張って、シュウちゃんと、結婚します。」
「僕、まだ卵だけどがんばります!」
約一名違った方向に頑張ろうとしているが聞かなかったことにしよう。
「そうと決まればしっかりご飯を食べて明日からまた頑張りましょう!大丈夫、なんとかなります。」
何とかなる。
これまでもそうしてきたんだから、これからもおんなじだ。
どんな状況でもシュリアン商店は平常運航。
他力本願で頑張ります!
少しだけネガティブな話になりましたが、最後はいつもと変わらずに終えられました。
順風満帆にはなかなか行きませんよね。
時には躓いたり壁にぶち当たったりするものです。
そんな時にそこで終わってしまうのか、それとも前に進めるかはその人の状況によると思います。
彼には仲間がいた。
信頼できる人がいるというのはそれだけで心強いものです。
季節が半分過ぎ折り返しを迎えました。
新たな戦いの始まりです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
季節は三月(書いているのは二月ですが)もうすぐ新生活の時期ですね。
別れがあれば出会いもあります。
皆様の春が幸多きものになりますように。
また次回もよろしくお願いいたします。
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