ニヤニヤ
聖夜さんにたかる害虫を1匹駆除してもう1匹の方も駆除する罠を隼人君に依頼したのに何故かお父さんの膝の上で捕獲されて説教されています
「解っているの!!」と言われましても解りません。何で怒られないといけないのかな?
「そう言っても解らないと思いますよ」
助け船を出してくれたのはことのなり行きをニヤニヤしながら傍観していた葛城さん
困惑している親の前に膝まずき分かりやすいように説明してくれる見たいです。
「お疲れ様。聖夜もお母さん無事でよかったね」頭を撫でてくれながらそう言葉をくれたので頷くとただな。っと渋い顔をしながら言葉を紡ぐ
「ご両親は春が、戦えるなんて知らないだろ?だからビックリしたんだと思うぞ。考えてみろ。遠矢がお前を差し置いて乱闘に特攻したら。お前が助けられない時にだ」
想像してみたら冷たい汗が背かにかいたし、なにしてんの!と静止したくなる
「だろ?それが親御さんの思いだ。体調不良でよく倒れているお前しか知らないから余計に心配したんだと思うぞ」
ああ。それは心配かけた。どっちにしろ親が子を心配しないことなんてないのに・・
「心配かけてすみません。でも、あのくらいなら周りが固められている状況で私に敵うものなんていないんだよ。調子のいいときは毎朝皆と手組しているし。家の周りには色々と仕掛けもあるしね」大丈夫だと伝えると変な顔をされた。何で?
「嘘では無いですよ。私たちと時間の制限があれば対等にとは行きませんがある程度闘えますよ。お嬢さんは」
そうなんですよ。体力の関係で30分位しか出来きないけどね。そのくらいあれば、誰か助けに来てくれる。そうじゃないなら自分で逃げる糸口を見いだしますよ。何から何までとは行かないし、自分でできる範囲のことは自分でした方がいいし。撒いた種は自分で回収するもんでしょ?っと聞いてみると渋い顔をでそうだね。と項垂れている両親はどうしたらいいのでしょうか?
「今晩飲み会しましょうか。春のことよく知っている奴等とか、仕事関係とかの連中と。いよう丁度集まるんですよ」
その言葉に力なく頷いているけど、そこら辺のフォローはお願いしてもいいらしい。
お父さんの膝から降りてご飯の支度をする。今日は飲み会らしいので、つまみも用意しないとっと言っても簡単な物しか作らないし、黒須さんや女性陣が持ってきてくれるので良いのだ。
「そー言えば。隼人君はどうすんの?」と聞けばどこかに連絡していた隼人君が参加します。と返事をくれる
夕飯後に集まってくる顔見知りさんたち。最近では、小物関係の担当さんとかも情報収集のために参加している。聖夜さんの息抜きもかねているらしい。子供と一緒ならお酒も好きなときに飲めないからね。遊びにもいけないし、彼女も出来ないからストレス感じまくりだと思ってはいたけど、どうしようも無いからなこればっかりは・・
と思っていたから助かってます。先にお風呂をしまして子供たちはアイスを食べながら大人たちのたわいない話を聞いている。時々参戦したりしていますが、基本的に傍観しているのが幸せな私としては気分の良い光景だったりします。
ワイのワイの騒いでいるといつの間にか参加している軍部の人。今日はお世話になったなと近付いてみる
「あの攻撃は、凄かったですね。部隊のものも気付いていなかったらしくてね。」
納得しながら貴家さんが説明をし始める
「そもそも、暗殺向きな方法をとったからな。今回は特に君らに意識を向けている犯人に攻撃をすることが目的なのだから君らに気づかれたら無意味だろ?足音・気配を究極に小さくして近づいたから成功した。まあ。俺が抱いて運んでいたからってのも要因だと思うが、彼女一人でもあのようなことは簡単に終わらせてしまう。そもそも、あんな風になるとは思ってないかったのが失敗だ。と思っているんだよな」と話を振られたのでうなずいておく。気づいていない人もいたらしくびっくりしているけど、視界に入るところに居る人はそれほどではなく普通にお酒を飲んでいる。
「なんであそこまで執着するのか解らないんだよね?そりゃー。聖夜さんは優秀で有望株だけどさ。ボーイズラブって感じでもないし。自分たちの下で働かせたいっという感じでもなかったからなー。そもそも顧客がついている職人を引っこ抜こうっとか考えるか?本人が嫌がっているのに。そんな環境で作ったものなんて最低な物しか出来ないしね」本当にわけがわからない兄弟だよね。同意を求めると困った顔の軍人さん。なんで?
「どのくらいのレベルかわからないからな。聖夜の品は軍に卸してないだろ?」そうでした。軍人さん特に今日来ている人は興味のない範疇でしたね。
「わかりやすい言えば、手入れしてない銃としている銃みたいな」と言ったところで納得している。手入れして慣れている銃は裏切らないからね。納得してもらったところで違うところに移動しようと周りを見ていると放心している両親が居る
「どうしたの?」ちょこんと隣に座り聞いてみると
「すごいなーってな。いつもこんなに来るのか?と言うか軍とも取引しているのか?」危ないことしてないか?と聞かれる。
「危なくない事なんてこの世の中にはないよ。使う人間次第では凶器になる物なんて沢山ある。っていうことじゃないよね?軍部とは防具しか卸してないしほかの人たちは、職人さんたちだよ。小物を下させてもらっている会社の人たちなんだ。腕のいい職人さんだよ」にっこり笑って答えると「たくさんの友達が出来たみたいだな」と安心している。
「一人暮らしするって言い始めた時はどうなるかと心配したんだ。今でも心配だがな。時々遊びに来ればいい」と頭を撫でてくれる。さて、私はそろそろ寝る時間ですしとその場を後にしようとしたら当たり前のように隼人君がついてくる。うとうとしている蓮花ちゃんはお母さんに回収されているし。
「ついてこなくても良いよ?部屋に戻るだけだし。それに自分の好きな道を歩んでいいんだよ?」執着しなくても私はちゃんと生きている。あの時見たいな感じではないのだからと言うと。
「私たちは、あなた様の側で生きていくのが楽しんですよ。どんな風に関われるかはわかりませんが。出来ればいつもそばにいて好きな時にあなたと会話できる環境がベストなんですよ」ふっわっと笑っている隼人君の言葉は偽りを感じることはできない。
「どんな風になるかはわからないよね。私たちまだ子供だし。どんな未来が待っているかなんてわからないけど、出来るならこのベストな環境を壊したくないよね」と笑うとそうですね。と笑い返してくれる。




