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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第63話 リムの初めての宅配の様子は? (6)

「(はぁ、リム! 何を、溜息を漏らしている。──溜息を漏らしたいのは俺方だぞ! リム)!」


 リムが、パパが余りにも過保護で口煩いから、呆れて溜息をつけば、神技の力で一族同士の脳内でのテレパシーみたいな感じの脳内通信の最中だから。リムがパパへと呆れ、不満を募らせ嘆息を漏らしたことが全部悟られ。


 今度はパパがリムへとプンプンと不満を漏らしながら叱られちゃったよ。


 しかし竜神さま(パパ)のリムへのお叱りはね。これだけで終焉を迎える訳でもなく。


「(リム~、帰宅をしたら覚悟をしておけよ。俺自ら、リムはお尻叩きの刑にしてやるからな。リムは自分のお尻が真っ赤になることは覚悟しておけよ)」


 パパは自分へと悪態をついたリムへと宅配からの帰宅後は折檻だからなと告げてきた。


「(えぇ~、そんなぁ~。パパ~。許してよ。お願いだから。もう二度とパパに逆らうようなことはしません。素直な妃になるからお尻叩きの刑だけは許してお願い。パパ~)


 リムはパパへと気弱な声音で折檻だけは許してくださいと嘆願をした。


 しかしパパはリムへと。


「(いいや、駄目だ! リム悪い娘だから、帰宅後は御仕置だべぇ~。わかったなぁ、リム~。でっ、へへへ)」


 と意地悪くケラケラと笑いながら、広島から首を振ってきた。


 だからリムの口から。


「(そんなぁ~)」


 と嘆きが漏れる。


「(……あんたぁ~、リムはもう子供じゃないのだから。いくらなんでも。お尻叩きの刑は可哀想だよ!)」



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