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竜の巫女リム様の社は、広島お好み焼き屋【皐月】さんのようですよ  作者: かず斉入道
第1章 竜の姫巫女様の社は広島お好み焼き屋【さつき】

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第106話 竜魔王妃様登場で竜の姫巫女様勢ぞろい(16)

 お父さまが救急車で運ばれ、緊急入院され、個室へと移動されたこの漆黒の闇に覆われ、暗く、悲しく、沈んでいた部屋の雰囲気がいつの間にかハッピーな部屋……。竜の巫女、女神達の祝福で満載された幸福な部屋へと変わる。


 またそうなれば? 奇跡と呼ばれる物は必然的に起きるものだから。


「うぅ、ううう」


 そう、今まで心電図モニターが設置された病室で点滴も腕に刺して、意識が戻らないぐらいでいた、本当は心不全を患い意識が戻らないでいたはずの父さまの口からも呻り声が漏れるから。


「えっ!」

「あっ!」

「あれ?」

「あら~?」

「嘘?」

「うそでしょう~?」

「もしかしてお父さまは意識が戻られましたか?」と。


 パパとリム、姉上に母上が驚嘆すれば。ライザ伯母上さまとラフィーネ伯母上さまが驚愕するから。


 ルミエル叔母上さまが、御自身の顔色を変えられお母さまへと尋ねるから。


「お、お父さん! お父さん!」


 と、お母さまも顔色を変えられ、お父さまへとついつい声をかけてしまうから。


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