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勇者は当面、まったりしたいです  作者: 桜 百合
番外編 女性陣の負けられない戦い
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聖女婚姻承諾書を催促

 聖女は、客室階に用意された部屋に不服でしたが、婚姻承諾書が届くまでだと、部屋へ男装の魔法使と寛いでいます。

 入室の許可を求め、入って来たのはメイド服姿のサキュバス3少女。

「使用人長の支持で、聖女さま専属メイドをするよう言われたサーです」

「バスなの~」

「男装の魔法使さま専属メイドをするよう言われたキュです」


 必要無いと答えた聖女でしたが、使用人長より、主さまに貢献出来ていない者は精気を頂けませんねと言われ、夢見庵の仕事は他のサキュバスに奪われ、宛がわれた仕事が人族の専属メイド、必要無いと言われて「そうですか」とは言えないと居座るサキュバス3少女。


 見かけは少女ですが、悪魔退治での活躍を見ていたので3人揃えば剣聖より、1人でもソード騎士より頼りに成るのは知っていたので、真に仕える者として側に居て貰う事にした聖女。


 話し中で、主さまから精気を頂いていると言った気がしたので確認をすると。

「10日に一度頂いています、口から」

「首筋からなの~」

「わたくしも首筋から」


 口から?首筋から?


「最近は、ブチュ~~~~と遠慮なく」

「首に跡が残るほど吸い付いてるの~」

「ついつい、美味しい物で、わたしくしも」


 サキュバス3少女が身悶える姿を見て、マオと勇者の剣(姉妹)組、魔族女王3魔組、男爵領の人族以外にも、まだ居やがった敵、勇者は少女趣味では無いと知ってはいても、他にもサキュバスが居るとも言っていた事も思い出し頭痛が。

 口どころか、額にも、頬にも口づけをしてもらった事も、した事も無い聖女、嫉妬という名の怒りが湧いてきて、思わず専属メイドを受け入れなければ勇者からの精気が貰えない、口に首筋に吸い付くことも無い、出来ないと思い念の為。

「勇者から精気を貰わ無いとどう成るのですか?」


 尋ねられた、サキュバス3少女のサーちゃんが、ご覧になりますかと尋ね、聖女が頷くと。

 3人揃ってメイド服を脱ぎだし、驚いている聖女目にしたのは、背が伸び胸が育っち魅了のオーラが溢れ出した成長体のサキュバス。


 男装の魔法使は、自分の胸に手をやり項垂れ「胸じゃない、胸じゃない、胸じゃない」と言っていると「オッパイ大好、鷲づかみが夢」とユウさまが魔王城で叫ばれたと聞いたとサーちゃんが男装の魔法使へトドメを刺したのです。


 3人の、とんでも姿を目の前にして、「分かったわ、元に戻って」、少女姿に戻った3人へ専属メイドを正式にお願いしたのです。

「あんなのが何人もいたら、わたくしの胸が普通に見えるじゃ無い」


 少女姿の3人なら、口に首筋に吸い付くのも許せると思った聖女は心配に、魔族女王3魔組も吸い付いているのか?

 サーから、女王さま達は、一度頂いたと言ってましたので、少なくとも10年は必要ないと聞き安心。


 項垂れていた男装の魔法使からの、一度頂いたとの指摘に、聖女は、共有魔法袋へ婚姻承諾書の催促をしたのです。

本編の聖女さんの話し

「公爵令嬢セイン聖女となるまで」

https://ncode.syosetu.com/n1511go/

も宜しくです

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