第1体験目 スタバに行ってみた
皆さん、ただいまです!
スタバに行ってきました。記念すべき第1体験目です。
すぐに行動に移しました。いい言い方では『善は急げ』の『思い立ったが吉日』です。実際は考えなしの『急いてはことを仕損じる』になりました。
現ナマは田舎住まい。まあ、田舎と言っても、ほんの少しです。一番近いJRの駅が無人駅なだけです。そこまで田舎じゃありません。
話がそれましたが、そんな田舎住まいなのに、現ナマは自動車を持っていません。田舎では車は一家に一台ではなく一人に一台(子どもを除く)だというのに。
その上現ナマはチャリ族です。バイクですらないのです。それはなぜか。簡単な理由です、ただたんに貧乏だからです。田舎で車がないと死活問題なんですけどねぇ。
現ナマはアパート暮らしなのですが、田舎のアパートは問答無用で駐車場完備、駐車場代金込みの家賃となります。持ってもいない車の駐車場代を現ナマは毎月払っています。
そんな現ナマはスタバへとチャリを漕ぎました。思い立ったからです。それでも天気予報は確認しました。気象庁は本日の降水確率20%って言ったんです。
それなのに、チャリでスタバへと向かっていると、辺りが急に翳り出し、空一面に雨雲が。そしてスタバに着くころには雨粒が……。
気象庁の嘘つきっ! 罵りたくても、20%分が降っていると言われてしまえば、文句も言えません。ちくしょー。
思い立った時、空の具合を確認しておけば……。吉日じゃなかった。ですが、こうなったら進む以外の道はありません。
なんとか辿り着いたスタバですが、ちゃんとメモは持って行きました。でも田舎者がバレるといけませんので、メモは見ずに注文します。現ナマにも記憶中枢は有りますので大丈夫なはずです。
初めてのスタバです。店に入る所から緊張します。
オシャレな店内ですが、どこで注文すればいいのか戸惑います。こういう時は『お会計はこちら』を目指せばいいはずですが、スタバにはそんな案内表示はありませんでした。初っ端から挫折しそうです。
慌てたら駄目。キャッシュレジスターがある所に行けばいいはず。すました顔をしてレジに辿り着くと、優しそうな店員さんがメニューを進めてくれました。
ありがとう店員さん。でも現ナマは注文を決めているの。もう全てをインプットしてきているの。
爽やかな笑顔と共に言いましたとも。
「ここで食べます。キャラメルフラペチーノをベンティーでお願いします」
順調です。凄く順調に進んでいます。ここで油断が出ました。そうです、カスタマイズをまだ言っていません。
注文をしたという安堵感から、現ナマの記憶中枢は仕事が終了したと勘違いしたのです。仕事を放棄したんです。
「えっと、増量してもらいたくて。キャラメル……ソースと、えっとキャラメル、キャラメルシロッ……プ? それと、あの、その……」
どうしてもホイップが出てきません。
どうする、ポケットに入れているメモを見る? しかし、ここでメモを取り出すと、田舎者がバレてしまう。どうする、どうする!?
焦る現ナマですが、悟りを開いた聖者の笑みを浮かべた店員さんが『ホイップ増量ですか?』と助け船を出してくれました。ただただ頷く現ナマ。ありがとう店員さん!
満足のいく注文ができました。
代金を支払い、キャラメルフラペチーノが来るのを待ちます。その間に隣に置いてある紙ナプキンやストローを準備します。
ここで疑問が。クリームをどうやって食べるの問題です。
だって現ナマはクリームモリモリにしてもらったんです。それなのに置いてあるのはストローだけ。スプーンはどこ?
まさか、スタバをホームグラウンドにするようなオシャンティーな方達は、スプーンを使わないの? 吸うの? クリームをストローで吸うの?
そんなぁ、クリーム増量なのに! クリームとフラペチーノを混ぜたら、フラペチーノがクリーミーになるだけじゃないですか。フワフワホイップをホイップとして堪能したいのに!
どうする? どうする? 店員さんにスプーンを借りる? 葛藤した現ナマですが、せっかくの体験です。心置きなく美味しくいただきたい。
店員さんからスプーンをお借りしました。笑顔の店員さん、ありがとう。
初めて食べる(飲む?)スタバは……。
「うんま~!」
甘くって、冷たくって、クリーミーでした。
高級な物を食べたことがなく、味音痴の現ナマに食レポはできません。ただ自分が美味しいと感じるかどうかです。
そしてスタバは確実に美味しいと感じました! 一番大きなベンティーを頼みましたが、苦も無く完食です!
無事に第1体験目を満足して終了することができました。
と、言いたいところですが、飲み終わってからが問題でした。
ここで食べると言ったので、店員さんがグラスにキャラメルフラペチーノを入れてくれました。
飲み終わったグラスとトレーはどうすればいいの? フードコートなんかで食事をすると、トレーは返却口に返しますよね。スタバもそうすればいいの? でも辺りを見回しても返却口との表示はありません。
現ナマも学習能力のある大人です。先人の知恵をお借りしようと思います。誰かが店を出て行くのを待てばいいのです。その人がどこにトレーを返却するのか、見極めればいいのですから。
それなのに……。
お客さんが誰も席を立ちません。スマホをしている人、勉強(?)をしている人、本を読んでいる人。誰一人席を立たないのです。
いいのスタバ。こんなんでいいの? 店の回転率がめっちゃ悪い気がするんだけど。
スタバの利益率を考えている場合ではありませんでした。このままでは現ナマはスタバから出ることができません。
仕方がない。トレーを手に店員さんの方へと歩き出しました。すると気が付いてくれた店員さんが何事かジェスチャーをします。
第六感の鋭い現ナマです。店員さんが言いたいことをすぐに理解しました。
『トレーは後ろの棚に置いて下さい』
後ろを振り向くと、各種ゴミ箱と棚の上にはトレー置き場が。ぜんっぜん気が付きませんでした。さーせん。
こうして現ナマは、スタバ体験を終了したのでした。
ごちそうさまでした!
体験レポートのため、次回の投稿は1週間後になります。
毎週水曜日に投稿できればと思っています。
よろしくお願いします。




