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【GAMEWORLD ONLINE】極限遊戯戦記 ゲームウォーリアー  作者: Kazu―慶―
第4章【アメイジング・ウォーズ編】

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第44話①~トライゲートは守護者と共に~

遂に開幕、【アメイジングウォーズ】!!


紅蓮城バスター・キャッスルの門にたどり着いたシャッフルオールスターズ6人に待ち受けていたのは、2つの巨大な柱と『守護者』で構成されるトライゲートだった!?


頭脳、知識、そして戦略のトライアングルから繰り広げるファーストバトルへ!!


いざ!!第44話、オープン・ザ・ゲート!!!

 

 ――紅蓮城『バスター・キャッスル』の入り口、2つの門柱と扉の前の守護者(ガーディアン)立壁瑠璃(たてかべ るり)がオールスターズ6人を嘲笑うかのように待ち構えている。



「――バスター・キャッスルの門、『トライゲート』は3つの壁を乗り越えねば通れないライアングルの壁……

 1つは【知識の壁】、もう1つは【頭脳の壁】、そして最後は強者をも捩じ伏せる私を制する【戦略の壁】。これらを全て制したとき初めてこの城の扉が開かれるのです」


 実力をかけ備えたプレイヤーのみが入れる強固なセキュリティの門。最低でも3人同時に挑まなければいけない。


「さて誰がどの門に挑戦するか、貴方達で慎重に考えなさい。このゲーム、負けたら即城から追放の厳しいルールだからね」



 瑠璃はオールスターズ6人に時間を与え、突破への相談を話し合った。


 ◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 PLAY GAME No.28

[アメイジングウォーズ・1st GAME(ファースト ゲーム)]

【トライゲート・アタック―TRYGATE ATTACK―】

 ・プレイヤーレベル:50


 概要・ルール

 ・3つのゲームから構成される門に3人同時で挑み3つとも全てクリアすることで門が開かれる。


 ①【頭脳の壁】

 謎解き、落ちゲー、数字型等のパズルゲームのミッション計100題を解いた時点でクリア。

 ②【知識の壁】

 ゲームに纏わる常識問題、応用問題等のクイズを100問解いてクリア。(ただしG-バイブル等のカンニング行為は禁止)

 ③【戦略の壁】

 守護者プレイヤー立壁瑠璃とVR格闘ゲーム『ビクトリーレイズファイター』で対戦して、1本でも瑠璃に勝利すればクリア。


 これらを()()()()3()0()()()()に全てクリア出来ないと挑戦失敗と見なされ、リタイアとなる。

 ◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆



「……どうする? このゲームは初戦とはいえ手加減する代物じゃない。人選的にもレベルに合うかどうか――」


 倭刀の情報が頼りのバスター・キャッスル攻略、ここで先陣を切ったのは……


「――ワイから行くで。さっきからあの姉ちゃんと戦いとうてウズウズしていたんや! 異論は許さへんで!!」

 瑠璃のいる『戦略の壁』は豪樹が請け負う事に。


「じゃ、あたしは『頭脳の壁』!!」

 パズルゲームの得意なレミも名乗り出た。


「あとの『知識の壁』はどうするかな……?」


「私がやる!!!」


『知識の壁』に名乗りを上げたのは、なんとみのりだった。


「ちょ……みのり大丈夫か!? 確かにプレイセンスは要らないけど、東大以上のゲーム知識が求められるんだぜ?」


「大丈夫ッ! 私はずーっとこの『G-バイブル』で色んなゲームの知識や用語を叩き込んだんだから!! 今こそその成果を見せてあげるわ!!!」


「そうは言ってもなぁ……」

 剣だけでなく槍一郎も倭刀も唸るばかりで心配の色を隠せない。


「剣、甘く見て貰っちゃ困るで。ワイらだって日々強くなってきとるんや! プレイヤーの高みを目指すだけやない、倭刀や剣の大事な友達を守るためにもワイもみのりちゃん達もここで立ち止まる訳にはいかんのや!!」

「そうよッ!! あたしだって剣くん達の為ならやってやるんだから!!!」

「私も助けられてばかりじゃいられないの! だから剣くん、皆も、お願い……!」


 3人の覚悟は本物だった。ましてやG-1グランプリでの死闘を共にした3人だからこそ、見せられる()()がそこにはあった。


「―――分かった。皆に任せるよ」

「気を付けてね、豪樹さんやレミはともかく、みのりちゃんも強くなってるのは分かるがG-1グランプリの時とはレベルが格段と違う。そこは肝に命じてくれ」

「じゃ3人とも……お願いします!!」


 シャッフル三剣士からも了解を得て、みのり、レミ、そして豪樹の3人が『トライゲート・アタック』に挑む!!



「――貴方の噂は聞いてますよ、人呼んで『紫煙の格闘王』高橋豪樹。相手にとって不足は無しです、全力でお相手しましょう!!」


 門の正面、ガーデンの格闘フィールドに立つ瑠璃はビクトリーレイズファイターのVRビジョンを起動させて、既に戦闘体勢で構えた。


「ハハハ! 潔い武道の精神がワイの魂に伝わってくらぁ!! 一番好きなタイプやで姉ちゃん!!!」

 

 豪樹は高笑いしながらVRスーツに着替えて同じように戦闘の構えを取った。


「う~わ、スッゴいおっきな画面! 感覚掴めるかしら?」


 門から見て左側、ホームシアターが出来そうな程の大きなモニターとゲームパッドの前にレミは準備を整える。


(――落ち着いて、私! 大好きなゲームを知るために培ってきたこの知識を……剣くん達の為に使う時よ!!)


 自己暗示をかけて目を瞑り問いかけるみのり、門から見て右側は左と同じ大きなモニターとタッチパッド、ペンが用意されている。



「――立海遊戯戦団の誇り高き守護の盾! 立壁瑠璃、参りますッッ!!!!」


「シャッフルオールスターズ・紫煙の格闘王、高橋豪樹ここに推参ッ!! 行くでぇぇぇぇぇ!!!!!」



 ――カァァァァァァァァンッッ!!!!!



 トライゲート挑戦を知らせる城の警鐘が鳴り響く!!


 アメイジングウォーズ・第一戦、スタート!!!!!!

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