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02 相棒

「うーん、それにしても返事かぁ……」


私の質問を考えるふりをしつつ、コンテナの影から幾度となく少女を眺める河原。本当に妹が気になって仕方がないのだろう。まあ、当たり前か。

普段は飄々としていて、学園内での成績は優秀。なのにちょっとした言動がわかりやすいのが河原一也という人間。もっとも、そういう姿を見せるのが相棒の私の前だけという点が、また何というか抜かりないというか。


「そんなに気になるなら、行ってくればいいじゃない?」


ポンと彼の背中を叩く。振り返った河原の顔は何故か真っ赤で、その顔が可笑しくて笑い声をこぼせば、河原はわかりやすくムッとした。


「何だよ?」

「ううん、ただ河原も照れるんだなーってね?」

「別に照れてないけど、ただ、ちょっと…気になってな…」

「なら行ってくればいいじゃない?」

「それはそうだけどさー…」


彼はそのまま黙りこくる。

ムッとした顔と言い、黙り込む顔といい、確かにほのかちゃんと河原はそっくりだ。


そんな河原の数歩前に出れば、コンテナの奥よりもずっと少女たちの声が鮮明に聞こえる。

先程までと変わらない少女たちの笑い声は、永遠にどこかで響き続けるのだろう。残念ながら、この世の中は決して皆が笑って過ごせるような美しい世界ではないけれど、彼女たちがそれを知る必要はない。


ちらっと河原の表情を盗み見る。その瞳にはまだ迷いが浮かんでいた。

まあ、仕方がないか。そう思ってパンッと手を叩けば、乾いた音が風にのる。


「妹に会わなくていいなら、もう帰りたいんだけど。9年ぶりの外の世界より、私はシェルター内の方が心地いいし」

「えー、ちょっと待ってくれって……」


私の言葉に、河原は再びムッとした表情を浮かべ、視線を今一度少女たちの方へと向けた。

妹に会ってしまえば学園に戻るのは億劫になると思っているのだろうか。もし例えそうなったとしても、どんなに億劫になっても、拒否しても、私たちは今日が終わるまでには学園に戻らなくてはいけない。私たちに選択権はないのだ。



どれだけ時間が経ったのだろう。気長に待ち続けていると、ようやく心の整理がついたらしい。

わざとらしく大きく息を吐く声が聞こえてきたので斜め後ろを振り返れば、いつもどおりの笑顔を浮かべた河原がそこにいた。


「やっぱいいや、話すのは。話したところでどうなるわけでもねぇし」

「そう?いつ死ぬかわからないのに、妹と話さなくてもいいの?」


少し意地悪をして、河原が困りそうな質問をしてみれば、案の定彼は困り顔でため息をつく。


「なんで葛西はそういうこと言うかなぁ?」

「なんでって……事実だし?」

「だからさ―――あー、もういい!どうせ本心じゃないんだろうし。それより迎えを呼ぼう」

「ふふっ、ありがとう、河原」

「何年目の付き合いだと思ってんだよ、葛西?」


そう言って笑った河原は、携帯端末を操作し始めた。その背中を見つめながら、敵わないな、とひとりごちる。抜けてるくせに、時々こういう面を見せてくるんだから。ずるい人だ。

そんな彼が連絡を取っているのはおそらく“あの人”。私たちが楽園に戻るには、あの人に迎えに来てもらう他に手段はない。というかそもそも、ここまで送ってもらったのもあの人だ。



「よし、オッケー。10分待てだとさ」

「了解」


楽園からの迎えが来るまで、しばらくコンテナの影で待機。その間、再び太陽に照らされ輝く楽園を眺める。普段は私たちはあのドームの中にいて、この美しい姿を外から見ることはない。

楽園こと夜桜学園を囲むステンドグラスのドームはホログラムでできている。要するに、本来は存在しないものということだ。


ここ20年ほどでホログラム技術は大きく進化している。学園が設立された頃は学園内から見てもホログラムのステンドグラスが見えたらしい。

しかし今現在は、学園内から見てもホログラムは見えない。学園から見えるのは現実の空。青空だったり曇り空だったり、雨や雪が降っていたり、そんな空。


―――誰もあの美しいドームの中で、本当の殺し合いが起こっているとは思っていないだろう。



軍人を輩出するための軍事学園である夜桜学園は、名もないあの島の中心部、シェルター内に存在する。

シェルターというのは島の中心部、直径5キロの円形のエリアのこと。四方をすべて防弾ガラスに囲まれている、いわば安全地帯。


シェルター内には8つのビルと、天高くそびえるシャープなビルが1つ。

上に行けば行くほど細くなるデザイン、高さ550メートル、120階建て。中心に鎮座し異彩を放つそのビルこそ“日本軍総司令部バベル”であり、私たちの学び舎でも夜桜学園でもある。通称本部と呼ばれるこのビルの下層部にはショッピングモールや図書館、中層部には初等部から高等部までの夜桜学園とそこに通う生徒たちの寮、上層部には日本軍本部がある。ショッピングモールには軍人以外も入れるので、全てが日本軍のものではないのだ。


しかし逆を言えば、それ以外は全て軍関連で埋め尽くされているということになる。


本部に足を踏み入れるとまず、華々しいエントランスとインフォメーションが出迎える。外部からの客人なんてほとんど来ないのでは、と思うのだが、常に受付嬢が朗らかな笑顔を浮かべているので需要はあるのだろう。


1階の奥の方、いくつも存在するエレベーターで上へ向かうと、2階から15階までは多種多様な店が立ち並ぶゾーンになっている。食品店もお財布に優しい価格の店から、良品ばかり集めたセレブ志向の店もあるし、飲食店もジャンル別にたくさんの店が存在している。中には銃の専門店なんてRPGかと突っ込みたくなるようなものまである。

ちなみに店の営業は、夜桜学園を卒業したものの軍人にならなかった人や、両親が軍人だったりして事情を理解済みの楽園育ちの一般人が担っているが、飲食店の接客などはほとんどロボットだったりする。


そして16階から50階に存在するのが、私たちの学び舎である夜桜学園だ。

学園は16階から30階が初等部、31階から40階が中等部、41階から50階が高等部となっていて、中等部と高等部の寮は個室で、なかなか広くて快適である。

51階より上は軍が使用しているけれど、生徒のほとんどは51階より上―――日本軍本部へ足を踏み入れたことはないので、どんな様子なのかは知らない。実は私は私用で行ったことが何度かあるけれど、それは全てオープンスペースがある100階なので他の階のことはわからないのだ。



軍の人間も、また夜桜学園の出身者―――生き残りである。

基本的には、卒業後10年間は軍に入っても指導科に所属して教師として学園に勤務したり、総務部の下っ端として学園関連の業務をこなすことになっている。実際は、学園卒業時の順位や実績などに応じて変わってくるらしい。

現に初等部から中等部まで通ってきて、年配の教師や関係者を見ることはほとんどない。稀に見るそういう人たちは、軍に入っても上を目指さずに一生を学園の関係者として生きていくことを決めた人たちだ。店の営業をしている人たちと似た立場である。

その研修期間を終えてから、ようやく軍のトップに上り詰めるための戦いが始まるのだ。最上階の120階に存在する最高司令部を目指すその戦いは、並大抵の努力と覚悟では生き抜くことができない。そんなことはただの生徒である私にだってわかる。



「あ、来た来た」

「え?あ、本当だ」


―――そんな最高司令部で働いているのが、小型のクルーザーに乗ってやってきたあの人だ。

グレーのスーツを着てネクタイをしっかり締めた、見るからに堅物といった風貌の男性。銀色のフレームのメガネを人差し指で押し上げる姿は妙に様になっている。堅物らしい無表情でクルーザーを停めた彼は、私たちの姿を見つけ、ゆっくりと大股でこちらへ向かってくる。


「もう満足したのか?」


現在35歳で、最高司令部に配属されるには異例の若さだと噂話で聞いたことがある彼―――私と河原の初等部低学年時の担任・三坂徹みさかとおるさん。かつての名残で、教官をやめた今でも“教官”と呼ぶことを許してもらっている。


「待ってたよ、教官。葛西がさ、やっぱりシェルターの方が居心地いいとか言い出して」

「全く、相変わらず変わった奴らだな。シェルター内のほうが心地良いなんて。外に出ていいなんて、俺なら外の世界を満喫する」

「そんなこと言って、学園でのパートナーと結婚してシェルター内に家まで買って、家庭を築いたじゃないですか、教官」

「おい、葛西。その口、縫い付けてやろうか」

「えぇ、何でですか!?」

「何となくだ」

「理不尽!」


苦虫をかみ潰したような顔をする教官。これ以上からかえば絞められそうな気がしたので、河原と二人自重する。

もっとも、目つきが悪すぎるだけで本当は優しい人なんだけど。



少々年季の入ったクルーザーに拾われ、穏やかな波に揺られること15分、慣れ親しんだ楽園に到着する。

目の前にある楽園は港から見えた華々しい姿ではない。錆び付いた鉄骨や、廃虚となったコンクリートと鉄筋むき出しのビル。そして、生々しい銃弾の跡と赤黒い血痕。―――ここは戦場。

シェルターの外は全てこんな状態。人が皆シェルター内に住むのは、シェルターの外は戦場だからに他ならない。


中等部から始まる“実践”の授業は全てここで行われる。



実践―――要するに、殺し合いのことである。

1日6時間ある授業のうちの1時間をまるまる使った授業で、自分の得意とする武器を手に取り、制限時間内に生き残りをかけた戦いをするのだ。

私は長距離射撃を得意とするため、ライフルを使っている。ちなみに河原も同様だ。教官仕込みの腕前には、それなりに自信がある。

実践は、強者のみを求めるこの学園らしい授業だと思う。要するに、弱者はただの駒ということだ。


この授業で有利になるのは初等部から学園に通う生徒だろう。

私と河原はこの俗に言う“エリート組”の1人である。


夜桜学園初等部には誰だって入れるわけではない。

今の日本では、生まれてすぐに出生時検査が行われる。その子供のポテンシャルなんかも分かってしまう優れもので、その検査結果は極秘で軍に送られることが決まっている。

そしてその検査で才能の断片が見られた子供は、軍に監視され続ける。一度目をつけられた子供は6歳まで監視され続け、全国にいる才能ある子供の中からさらに40人に選別される。

その選ばれた子供たちだけが、夜桜学園初等部への入学を許可されるのだ。


初等部の段階で実践の授業はない。ただ、中等部から始まるこの授業のため手ほどきを受けることができる。一種の英才教育みたいなものだろうか。

そこで自分は何が得意なのかを見つけ、6年間かけて極める。武器の扱いだけでなく、頭脳戦や心理戦の対策も行われるのが特徴だ。



クルーザーが停まる場所ももちろんシェルター外。シェルター内に戻るだけでも気を抜くことはできない。卒業した中等部と高等部の3年はすべての授業を終えて休みに入っているが、それ以外の学年はまだ休みに入っていない。つまり、今この瞬間にも他学年の実践の授業は行われている可能性があるということだ。

もちろん今の私たちを殺したところで成績が上がるわけではない上に、ここには軍人すらいるのだ。意図的に狙われることはないだろうが、その流れ弾で死ぬ、などという失態は何としても避けたい。


ただ、今回は最高司令部の人間が居るため幾分か安心できる。いざとなったら助けてくれるという気持ちが心の何処かにあるのだろう。それがバレたらまたネチネチ説教を食らわされそうなので、バレるのだけは何としても避けないと。そう思って密かに自分に喝を入れ直していたその時だった。


「葛西、気を抜いているわけじゃないな?」


突然の教官の鋭い質問に、反射的に顔をこわばらせる。バレないように考えていたつもりだったんだけど、彼には通用しないようだ。

しくったなぁ、と反射的に視線をそらすと、別の視線に気付く。はっとして横を見ると、我が相棒がニヤニヤとした笑みを浮かべている。


(―――河原……!)


「……まさか。そんなことはありません。気を抜くなら、それはむしろ河原の方ですよ」

「いいや、教官。こいつは今さっき、確実に一瞬でも気を抜きましたよ」

「そんなことないです。仮に私が気を抜いたなら、河原だって同罪です」

「へっ?そもそも罪じゃないし、ていうかなんで同罪?」

「相棒の連帯責任。相棒の大切さを身を持って知っている教官なら、そう考えるんじゃない?」

「あー、なるほどねー」


そこまで言って、ようやく気付く。―――しまった、調子に乗りすぎた。

恐る恐る後ろを伺う。彼の表情は見えない。ただ黙って下を向いているそれが、余計に恐怖心を煽る。



カチャリ、と乾いた音が耳に届く。

河原と2人、こわばった顔を見合わせる。額に嫌な汗がにじみ、最早振り返ることすらできない。


「き、教官……?」

「……葛西、河原、この音が何かわかってるんだよな?」


―――私たちに長距離射撃を教えてくれたのは教官である。よって、教官も得意とするのはライフルである。それを買われて最高司令部に抜擢されたとも言われるほどの腕で、私たちの比ではない。


上ずった声で河原が振り返ることなく答える。


「レ……レミントンM700です」

「……葛西は?」

「み……右に同じです」


そんなやり取りをしている間にも、教官の足音は徐々に大きくなる。

しまった。からかい過ぎた。あんなことを言ったものの、入学以来初めて外に出たせいで気が大きくなってしまっていたのだろう。猛省しなくては。

いや、猛省よりも先にこの状況を何とかしないと。というかこの人、ちゃっかりライフル持って来ていたのか。相変わらず抜かりない。恐ろしい人だ。


「よくわかってる。さすがは教え子だな?あぁそうだ、こいつは俺が学生時代から運命を共にしてきた相棒だ。こんな可愛い教え子を射止められたら、こいつもさぞかし嬉しいことだろうな?」


楽しそうな口調の、しかし感情の全くこもっていない冷たい声が響く。

このままでは確実にやばい。殺されはしないだろうけど、でも確実にやばい。隣を伺えば、河原もそのことを察しているようだった。


「葛西…かくなる上は」

「えぇ…選択肢は1つね」


ゴクリ、と唾を飲む音が響く。

いきなり動かせば痙攣しそうなほどこわばった筋肉。しかしそんなことは言ってられない。大きく頷き合い、勢いよく振り返り教官の瞳をじっと見つめる。そして―――


「「すみませんでした……っ!」」


90度に腰を折って、誠心誠意謝罪する。


―――上司の機嫌を損ねたら真っ先に謝る。

この組織に属する人間として絶対のルールを叩き込んだのもまた、三坂教官だった。

ならば教え子である私たちは、その教えに従うのが一番だ。

直角に綺麗に腰を折る私たちを睨みつける教官。冷たい視線が突き刺さる。見ていないけれどわかるほど痛いその視線は、それで殺されるんじゃないかと錯覚するほどに鋭い。


しばらく微動だにせず頭を下げ続ける。何秒たっただろう。やがて聞こえて来たのは聞き慣れた盛大な溜め息。


「全く……大人をからかうのも大概にしろ」


そう言って毎回見逃してくれるくせに、とは絶対に言わない。

隠しているつもりもないのかもしれないけれど、教官が私たちにはとても甘いということは知ってるのだ。まあ、さすがにライフルを取り出されると背筋が冷えたけれど。



その後も、あくまで気を抜かずシェルターまでの道のりを歩む。

教官と相棒と3人での道のり。安全な世界ならばきっと楽しいものだったに違いない。しかし、ここは楽園という名の地獄。一瞬たりとも気は抜けない。

一歩一歩確実に歩みを進めていけば、やがて見えて来たのは目の前にそびえる巨大なガラスの壁。その奥は透けていてはっきりと見えるものの、この壁の内と外では相容れない。


「はぁ……戻ってきたぁ」

「そんな長旅じゃなかっただろう、お前ら」

「いやいや、半日ってかなりの長旅ですよ。なあ、葛西?」

「本当に。そうなんですよ、教官?」


これ見よがしに疲れたアピールをする私と河原に、呆れたようにため息をつく教官。もうすでにシェルター内に入っているため、先ほど肝を冷やされたライフルを取り出すこともできない。


シェルター内に入れば、コンピューターがライフルや拳銃を強制ロックしてしまう。軍本部にある巨大なコンピューターがすべての武器を管理しているらしい。

ライフルや拳銃ならトリガーを引けなくなるし、稀に見るナイフなどの刃物は専用のケースがロックされて取り出すことができなくなる。もっとも、刃物なんて今の時代、教科書や博物館でしか見たことのない人が大半だろう。野菜はカットされた状態で売ってるし、肉なども専用の機械に突っ込めばレーザーが一口大に切ってくれるし。

日常がこれなのだ。それを武器として使っている人はもっと少ない。と言いつつ、実は私の知り合いに1人だけ、刃物を使う人がいるのだけど。


目と鼻の先に見えるのは、私たちの家であり学び舎でもある本部。

それを見るや否や、河原は走り出し、そして大きく手を広げた。


「うわー、本部だー!懐かしー!」

「懐かしい、ってね……流石にそれには共感しかねるけど……」

「大袈裟なやつだな、全く」

「えー、帰りたいって言ったの葛西じゃねぇかよ!」

「まあ、そうだけど」


不満げに口を尖らせる河原。そんな彼に私と教官は顔を見合わせて、そして吹き出した。


「あははっ、何よ、その顔」

「初等部のガキか、お前は」

「えー!?2人して笑うことはねぇだろ!?」


不満を垂れつつ楽しそうな河原と、呆れ顔をしつつ笑っている教官。私もつられて笑ってしまう。


私たちの関係は、もちろん最初からそうだったわけではない。けれど、9年かけてゆっくりこの関係を築いて来たのだ。

この世界は確かにみんながみんな、笑って過ごせる場所ではない。楽園と呼ばれるこの島ではその言葉をより痛感せざるを得ない。でも、私たちの今のこの瞬間の笑顔だけは、紛れもない現実なのだ。




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