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異世界にきちゃったみたい?  作者: 耶汰姫
リュヒトリア公国
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視線

お気に入り登録ありがとうございます

今回ちょっと短めですが、アップします


問題も解決したし、早くサイラスさんを探して目的地へ行かねば

とおもって、キョロキョロしていたらさっきのお店のおばちゃんが声をかけてきた


「さっきはありがとうね。あたしもカッとして冷静な判断ができなかったわ。商人としてこれじゃ半人前もいいとこね」

「いえ。お役に立ててのならよかったです。あの、この辺でひょろりと背が高く眼鏡をかけていて、青い髪に、翡翠色の目の男を探していいるんですが、見かけませんでしたか?」


サイラスさんの情報が無いかと聞いてみたものの


「うーん。この辺じゃ見かけないねぇ。向こうの商業区にもいってみたのかい?」

「向こうにも商業区があるんですか?ありがとうございます、いってみますね」


おば様にお礼を伝えて、示された所業区へと足を運んでみた







視線を感じます

それも複数の視線ですよ

一つはおそらくサイラスさんだと思われます(気配を隠すことはできないみたいですね)

理由は簡単、今回の迷子は意図的に仕組まれたことだから

はぐれたときに、私がどんな行動を起こすのか監視しているんでだとおもわれます

他の視線もおそらくその類かな


この世界はもとの世界で言う中世ヨーロッパのようなところです

そこにいて、わたしの容姿はたしかにアジア人ですから目立つかもしれません

しかし!今は素敵な魔法という力によって外見を変えているので、目立つことはないはず


その私に視線が集まっているということはそういうことなのでしょう


国の一大事みたいですしね

仕方の無いことだと諦めます


サイラスさんが監視しているということは、まだ出てくる予定はないということですよね

探すの無駄ですよ


ここは知らない振りをして、露天でもみていましょう


皆様も夏ばてには十分にご注意ください

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