表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Bad Killer  作者: サニーライト
第1章 -Killer side編-

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/58

52話 接敵

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!



※記載上の注意

① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。


①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話テレパシーをしているかの差になります。


② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)

また数が増えれば増えるほど声が小さくなっていきます。


③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。


④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。


⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。


⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。


⑦『』+間2行は過去の誰かが話した内容を示します


その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。

「ご飯何食いに行く〜?」



と呑気なことを言うのは毛利くんだ。


今は江戸川君達と別れてすぐで、道場を出たところだ。



「何食べよか」



というのは冷泉君だ。



「何か、みんなある?」



と聞くのは大友君だ。



「「「....」」」



しかし聞かれた3人は何も言わなかった。


大丈夫かこのメンバー。


少しはプランを決めるべきだと思うが...。



「まあとりあえずあそこの商店街にでも行って探してみようぜ」



ということでゆったりと商店街に向かう途中だった。


城は門から奥の方に道場がありその横にテレパシーの授業を受けた講義棟がある。


でその辺りには公園みたいな庭がある。


曰く、道場は全て平屋で2階は存在しない。


で道場生が遊びにこの公園みたいな庭を使うがそれがかなり広い。


そら、講義棟及び全道場の入口がその庭に面してある。


横長に広いのも言える話だろう。


ちなみに保健室は道場の裏手にあり裏側には廊下があるが、そこで服部君達とモネさんが鬼ごっこをしていた。


で講義棟の近くに出口となる門がある。


でそこから長い階段を降りてあの時計塔がある途中の踊り場みたいな場所を経由して外との出入り口がある。


でその階段と門の間にも学校の運動場みたいな広さ、しかも、広めの、空きスペースがある。


無駄にデカイな。


今改めて説明してて思ったが広いな。


ちなみに階段はこの城の名物となっている。


なぜ名物になっているかと。


それは段数が脅威の1500段ある。


時計塔のある踊り場みたいなスペースまでに600段、その後に900段ある。


1500段ってパッと見何がおかしいのか分からないだろう。


だから例にあげると香川県にある金毘羅山は全長おおよそ1500段の階段で構成されているそうだ。


それと同じくらいだ。


正確にはちょっと少ないらしいが。


山と同じって何。


まあこれが有名な理由だな。


ちなみに集合場所で有名な時計塔って昔言ったがその集合場所は一番下の運動場の階段近くが有名なだけだ。


意外かもしれないが階段より手前までなら城の中に入っていい。


だから割と遊んでいる子供もしばしばいるそうだ。


見たことは無いが...。


で話を戻すと彼らは階段に向かって歩いているところだ。


ちなみに門は講義棟の前にあるが道場は階級ごとに順々に並んでいて伊藤先生の道場の隣に講義棟がある。


なので結構遠い。


そんなところだ。


で今たどり着いたが、



「何」



と門の外を見た瞬間毛利くんが反応した瞬間、気絶した。



「毛利!?」



と驚きながら近づいていくのは大友君だったがその後外を見た瞬間また大友君も気絶をした。



「春坂!?」



と同じように近づこうとした冷泉君だったが手で陶君が制止をした。



「動くな。外に化け物がおる」



というのは陶君だ。



「....この雰囲気間違っているわけじゃなかった訳か..」



と少し恐れが出ている冷泉君。



「その通りだ」



と道場から堂々と歩いてくるのは久しぶりの登場の原さんだ。



「原先生?!」



と驚くのは冷泉君だ。



「予測だが、今外にいる悪魔に目を合わせると気絶をする。しかしあなたは気絶をしないのか?」



と聞くのは陶君だ。



「俺か?程度によるが今回の階級の悪魔の能力は俺には通じないみたいだ」



この世界には「耐性」という概念もある。


これはシンプルに悪魔との戦闘経験と能力の程度ががものを言う。


ある程度戦ってくると悪魔の能力に耐性がほんの少しづつだがつく。


また先生クラスになると下位の悪魔の能力は受け付けないことがざらにある。


今回は原さんの言う通り悪魔はあまり強い個体ではない。


陽動に近いのだろう。


これにより低級の聖職者は毛利君や大友君のようにダウンを取られている。


お陰で人海戦術も水の泡になっているということだな。



「そうか、今見えている範囲で悪魔の特徴を述べてください」



敬語を使っている陶君ってレアだな。


まあそんな事はいいとして、



「馬の頭を持ってやけに長い角を持ってて、多分50m越え人型の大型の二足歩行の巨人だ」



と敵の見た目を教えてくれる原さん。


まさに異形の象徴みたいなやつがこちらに進行しているという事だな。


てかデカ過ぎないか。


マンションなら15階相当の大きさがあるぞ。


でそれを見た瞬間気絶と。


怖。



「なるほど」



と理解をする陶君。



「でそれがわかったとしてどうするんや?」



確かにこの情報のままなら倒すのは無理じゃないかというのが普通だろう。


むしろその情報だけでは絶望を誘っているだけのようにしか感じないし。



「キ゛ョ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛」



という叫び声がした。



「なんだ?」



「え?」



と戸惑う3人。


そんな中、原さんは腕で防御をし、陶君と冷泉君はしゃがみ込んだ。


そしてその時壁にヒビが入り始めた。



「嘘やろ」



と少し怯える冷泉君。



「んー、あれはやばいな」



と楽観視をする原さん。


そんな呑気でいいものか。



「早く弔ったほうが得策だろう」



と冷静な陶君。



「そうだよ。そうじゃないと後ろが危ない」



と焦り気味に言う冷泉君。


冷泉君はどちらかと言うと自分の安全の方が気にしてそうだが。



「ってもどう弔るんだ?俺はそんな広範囲攻撃なんか持ってないぞ」



と手で光を遮るようにして悪魔を見る原さん。



「それは...」



と困る冷泉君。



「我とあなたの力でねじ伏せるのはどうか?」



と陶君が出陣すると言い出した。



「お前が?お前あいつを見ても気絶しないと言えるのか?」



と質問を投げかける原さん。


確かに行くにしても見て気絶されてもただのお荷物になるだけだ。


それだけは避けるべきことだろう。



「...大変他人任せで悪いがあなたに引っ張って貰って、我は目を瞑り殴り込むのはどうか?」



と突拍子もないことを言う陶君。



「目を瞑りながら殴ると?じゃあ俺に引っ張って貰ってそこから別れた状態から殴り込めるというのか?」



原さんの言う通りだ。


全く見えない状態で殴らないといけない。


いくら速度が出て火力が係るとは言え、当てれないと本末転倒だ。



「後言ってないが俺はあいつに近づくと5分も持たない」



さらに時間制限付き。


無茶振りもいい所だ。



「大丈夫だ。殴る位置だけ把握すれば可能だ」



と自信に溢れている陶君。



「ほぉ?面白い。そこまで言うならその案に乗ってやる」



とついに乗り気になった。



「じゃあ俺はあんたらにバフを配るわ」



とこちらも急に突拍子もないことを言う冷泉君。



「バフ?お前のバフは自分だけじゃないのか?」



と聞くのは原さんだ。


あの、何の話だろうか。



「いや、一応は行けます。ただバフの割に俺への代償がデカくあまり使いたくないというだけです」



とのこと。


本当になんのはなし?



「そうか。なら殴る位置を決めたら俺の『筋力』を強くしてくれ」



「我は『脚力』で頼む」



と各々注文をする陶君と原さん。


だから何の話?



「了解」



と了承をする冷泉君。


...まあ後でわかるか、この話。



「でどこ殴るか」



と場所を決めることになった。



「先に足を崩し、頭と背中、首裏を入れるのが妥当だろう」



と陶君。


確かに妥当な案だと思える。



「それはいいが回数はどうするんだ?」



と原さんが聞いた時、



「キ゛ョ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛」



とまた叫び声が聞こえた。



「またか」



と陶君。


3人は前回と同じように防御をとった。


そして壁は半分崩れた。


そのお陰で陶君と冷泉君はしゃがまないと目が合うようになってしまった。



「不味くね...」



と戦く冷泉君。



「早く決める方がよいか」



と言う陶君。



「そうだな。じゃあ殴り込む回数はお前に任す。俺は俺なりに弔る」



「心得た」



と2人の意見は纏まったようだ。



「じゃあ冷泉、お前はバフを頼む。で陶は俺のてを握り目を瞑っておけ」



と手を掴む陶君。


そして、



「じゃあ、バフをかけるから、頼んだよ2人とも」



と掌を2人に向ける冷泉君。



「【buffing】」



と言うと2人は何か強くなった、のだろう。


見た目上は分かりにくいけど。



「できた!」



と冷泉君が言った。


そして、



「それじゃ、行くぜ。ぶっ飛ばすから振り落とされるなよ!」



といいながらしゃがむ原さん。



「来るがいい」



と目を瞑りながら言う陶君。



「それじゃ、【速度変換(テルノスピーダー)】」



といいつつ地面を蹴り飛ばすとそこから2人は消えた。


そしてそこには暴風が吹き荒れた。





「くっ、、えげつねぇな...」



と感嘆をする冷泉君。



「そう思うよな」



と誰かの声が聞こえた。



「!?」



と驚き距離を開けた。


そこに居たのはヤギのような角を付けたイエティーのような男だった。



「...お前は?」



と聞くと敵は



「名乗るようなことはない」



と名乗りをあげてくれなかった。



「そうかよ、でここに何の用だ?」



と警戒心を高めつつ聞いてみた。


すると、



「上からの命令とだけ言っておく」



との事。


それは教えてくれるんだ。



「ふーん。でその『上』って?」



と愚直に聞いてみたが、



「残念ながらそれは教えれない」



と断られた。


まあ予想通りだろう。



「そうか」




ドゥゥゥゥゥーーン




この時でかい悪魔から大きな音がした。


と思うと、



「キ゛ョ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛」



と悲鳴が聞こえた。


悲鳴を背に警戒態勢を崩さない冷泉君。



「お前の仲間が攻撃をしているのか?」



と聞いてくる敵さん。



「そうだな、あいつのせいで被害はかなり起きてるぽいしな」



と返す冷泉君。



「そうか、なら」



と言うと手に(むち)が現れた。



「...戦うのか?」



と嫌そうな冷泉君。


当然だ。


振り向けば負けのようなものだからな。


だが、




ドカーン




と大きな音と共に、




「キ゛ョ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛....」




という小さな声が聞こえた。


"やるな、あいつら"


と関心していると、



「これで対等か?」



と聞いてくる敵さん。



「そうだけどよ、あまり戦いたくはないな」



と相変わず嫌そうな冷泉君。



「そうか」



といい鞭で攻撃を仕掛けてきた。


"来るよな..."



「【buffing】」




Bad Killer 52話 接敵            fin.

            次回


"休憩にするか"


と思い立ち立ち上がりローテーブルのそばにある革製のソファーに座り込み湯のみに手を伸ばした時、



「推古さーーーーん!!!!!」



と言う声と共に推古さんの対面側にあるソファーに伊藤先生が現れた。



「...なんだ幸恵か」



と手を伸ばした状態で固まりながら言う推古さん。



「あら、下の名前で呼ぶなんてだいぶお疲れなのね笑」



と笑いながら言う伊藤先生。



「...あれを見ればわかるだろ」



と言われた伊藤先生は左を見た後に右を向くと山のように積み上がった書類が目に入った。



「あー...お疲れ様です」



とこれには敬語も入ってしまう伊藤先生。


          8月8日投稿予定

           お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ