19/19
中学生時代の真理亜
中学生の頃の真理亜、
学校で色々な歴史を勉強するようになって、小学生の頃に夢で見た光景が、現実にあった世界だと知るようになる。
最も驚いたのが、社会科の資料集
「わっ、夢で見たことのある服装をした人が沢山いる!」と驚いた。
先にも書いたが、真理亜は、
不思議なデザイン(ひだひだの襟)の洋服を着た人達に取り囲まれ、凄く緊迫した状況の夢を見た経験がある。
襞襟をつけた外国人は、真理亜に迫ってきた。
「世界に誇るべき大切な絵に、間違ったタイトルを付けられた。」
「今の時代を生きている、あなただったら、タイトルを元に戻すことが出来るかもしれない。」
真理亜が、幼少期に、見た人達
襞襟をつけた妙な服装をした外国人
それは、オランダから、キリスト教を広める為に日本にやって来た人達と同じだった。
夢に見た人達が、古い時代に現実にあった世界だったことを確信して
真理亜は、呟いた。
「やっぱり、前世はあるんだ。」




