うんこ味のカレーとカレー味のうんこを選ぶ件
昼休み、教室でお弁当を広げる。
絵美ちゃんがカレーコロッケを食べながら、思い出したように言う。
「和佐ちゃん、うんこ味のカレーの話知ってる?」
「うんこ味のカレー?」
私は瞬間に爆笑した。
「知らない。でも、秒で面白い。」
「待って、それだけじゃないんだよ。」
絵美ちゃんがつられて笑いながら言う。
「いやね、うんこ味のカレーとカレー味のうんこがあったら、
どちらを選びますかっていう質問なんだけど。」
「急な二択?」
「和佐ちゃん決められる?」
「ええ?うん、決めた。」
「おお、早い。」
「……あ、今言う感じ?絶妙にカレーコロッケ、君、食べてるでしょ。」
「うん、どうぞ。」
「カレー味のうんこ。」
「おっ!そっち?」
「絵美ちゃん、うんこ味のカレーなの?」
「うん。うんこ味でもカレーがいいかな、と。」
「そうかあ……知らないでいられるなら、カレー味で食べとこうって思った。」
「まじか。」
「まあ、そもそも、うんこ味って何?」
この物語では特に何も起こりません。
ただ和佐ちゃんと絵美ちゃんが話します。ボーっとお読みください。
もう少し色々なことが起こる作品もあります。
『十二支の鼠の少年王は猫を愛したい』
糖分高めの異世界恋愛ファンタジー。美形、筋肉多めです。
全133話、完結まで執筆済み。毎日更新中。
https://ncode.syosetu.com/n2443mr/
『【BL】終局の悪魔―俺を利用するはずの白髪高官が、なぜか俺の目を美しいと言ってくる―』
利用から始まる二人の関係は、
名前を呼び、家へ帰り、触れ合い、互いを選ぶものへと少しずつ変わっていきます。
復讐、秘密、悪魔との契約。
ケンカばかりの男二人が、それでも共に生きる場所へたどり着く異世界BLです。ドルチェ×フィーネ(左右固定)、終盤に向けて身体接触も進展します。
全51話、9月16日完結予定。
https://ncode.syosetu.com/n4565ml/
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