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隕石から地球を救う夢を見た件
「絵美ちゃん、夢ってなんで覚えられないんだろうね。」
「見てるときは絶対覚えてるって思うよね。」
「前さ、昭和天皇がアーケード街にいた夢見た。」
「意味がだいぶ分かんないね。これ以上ないくらい夢だねえ。」
「そうだ。隕石の夢も覚えてる。別の日だけど。」
「夢に隕石出るの?」
「隕石が近づいてきて、私が宇宙に行くんだよ。」
「おお。」
「それをさ、押し返すの、こうやって。」
私は押し返す仕草をする。
「冷たいんだよ、これが。」
「温度まで感じたのかい?」
「超不思議。でも、押したら動いたんだよね。」
「おお。」
「絵美ちゃん、なんかある?」
「かなり前だけど、トイレに行きたいのにドアに近づけない夢見た。」




