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異世界召喚されてあいつが勇者で俺が魔王で  作者: 門蛇
黒猫獣人のミーニャ編
35/41

黒のコボルド戦

今回は短いです

暫く森の奥へと歩いて行く黒とミーニャ、黒はアイテムボックスから地図を出すと自分達の現在地を指を指しながらミーニャと一緒に確認する


「今、森の中腹辺りかな?」


「そうニャね、黒、討伐依頼のモンスターはこの当たりが生息地ニャ、気を引き締めて行くニャよ」


ミーニャは地図を見て頷き、そして黒に注意を促す


「ああ」


黒は地図をアイテムボックスに仕舞うと、頷き周囲に警戒をしながら、二人は森を歩いて行く



「止まるニャ、クロ」


前に居たミーニャは後ろにいた黒を止める


「居たか?」


「ニャ」


黒の言葉にミーニャ頷き返事をする


「ちなみに、コボルドそれともホブゴブリン?」


「コボルドニャ」


「そうか」


モンスターの種類が分かると、黒は考え込みそして、ミーニャに提案する


「よし、なぁミーニャ今回は俺が行かせて貰うぜ」


「分かったニャ、でもピンチになったら助けるニャよ」


「あぁ、頼む」


そして二人は気配を消しながらコボルドの元へと歩いて行く、黒はコボルドについてトライファストに居た時に読んでいた本の中身の記憶を思い出す


(コボルド、犬の様な頭を持つモンスター、知能がモンスターにしては少し高く、石、又は冒険者を返り討ちにして装備を奪い自分の装備にする初心者には厄介なモンスター、少しは楽しめそうだ)


そんな事を考えているとミーニャが何か不気味な者を見る様な目で黒を見ていた


「どうしたんだ?ミーニャ」


「どうしたニャ、クロ、気落ち悪い笑みして」


「え?」


「アイテムボックスから鏡でも出してみるといいニャ」


ミーニャの言われた通りにアイテムボックスから鏡を出して自分の顔を見た、そこには確かに自分でも思うほど気持ち悪い笑みを浮かべた黒がいた


「こ、これは確かに気持ち悪いな」


「そうニャろ」


黒は考えるこれも魔王化の影響かも、と黒は頭を振り顔の両頬を両頬でパチパチと叩くと顔の引き締める


「すまん、ミーニャ行こう」


「分かったニャ、じゃあ行くニャよ」


黒とミーニャはコボルドの居る場所へとその足を進める



気配を殺しながら歩く事、数十分、ミーニャは動きを止める黒は、ミーニャの隣にき前を見るそこには犬の顔をして、鉄と皮の鎧をしたコボルド三匹がいた、ミーニャは声を黒にしか聞こえない声で黒に声を掛ける


(クロ、あれがコボルドニャ、そしてあの装備は)


(ああ、あれは冒険者から奪った物だな)


黒の目はそう言いながらコボルドを睨んでいた

ミーニャは少し下を向いて黒に言う


(そうニャ、クロ頼んだニャ)


黒は深く頷き


(行ってくる)


そして黒は身体強化を発動、コボルドの前に飛び出す、黒はコボルドの前に立つと笑みを浮かべながら、コボルドに話しかける


「よぉ〜、コボルドさんよ、その装備何処から持って来たんだ?あぁ〜別に答えなくて良いぜ、なんせ」


「「「ヴゥゥゥゥ」」」


黒は笑みをやめ、戦闘態勢入り構えをとりその表情を真剣な物にする


「お前達を倒すからな!」


黒は瞬時にコボルドととの距離を詰めコボルドの胴体に掌打を繰り出しコボルドを吹き飛ばす残り二匹のコボルドは持っている武器で瞬時に黒を切り裂こうとするが黒はコボルド二匹の足を払う


「「ガァ!」」


足を払われたコボルド体制を崩し黒はその隙を突いてコボルド一匹に皮の鎧が凹む様な強烈な蹴りを放つ


「ガ!」


そのままコボルドは吹き飛ばされ絶命する、残り一匹のコボルドはなんとか体制を戻し背を向けている黒と対峙するが、コボルドは動かない否動けなかった、目の前の人間いやあれは人間なのかそんな恐怖がコボルドの動きを止める、黒は悠然と振り向き自分と対峙しているコボルドを見た


「どうした?動けないか?自分より弱い奴は襲えても自分より強い奴は襲えないか?フッ、精々あの世で悔いる事だな、俺も対峙した事に」


そのままコボルドに歩いて行くと黒は自分の拳を握り締めてコボルドに振りかざすそのままコボルドは派手に吹き飛び意識を闇の中へと消えていった


「はぁ〜」


黒は目を閉じ、そのまま大きな息を吐いたその瞬間


「ヴォォォン!」


最初に吹き飛ばしたコボルドが奥から黒へと鉄の剣を振りかざす、それを見ていたミーニャは叫ぶ


「クロ!」


そんな中、黒は爽やかに笑いミーニャに返事をする


「大丈夫だ、ミーニャ」


そう黒が言った瞬間黒は横に避けてそのまま回し蹴りをコボルドに与える


「ヴ!」


「ハァァァ!」


メリメリとコボルドの骨が折れる感触が黒に伝わるが、そのまま黒は勢いを止めずコボルドを吹き飛ばす、コボルドは吹き飛びそのまま木に叩き付けられる、そしてズルズルと落ちていきそのまま絶命した、そして本当に戦闘は終了した


「ふぅ〜、ミーニャもう出て来て良いぞ」


「わ、分かったニャ」


ミーニャはそのまま黒の元へ行く、黒はミーニャに聞く


「どうだミーニャ、俺の実力は」


ミーニャはフッ、と笑うそして


「合格ニャ、クロ」


そう言われた黒は肩を竦め


「そいつは良かった」


と、笑うのだった

次回予告、今回は俺北村影郎だ、はぁ〜本当めんどくせぇ〜な次回予告なんてちゃっちゃと終わらせるぜ、次回は二人のホブゴブリン戦だ、次回も楽しみにな




誤字、脱字、こうした方が面白くて良いなどの点がありました報告、感想等宜しくお願いします

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