元騎士、2人に引かれる
大罪大好き!!!!
「え、えっと、お疲れみたいですし、今日は早めに寝ると良いでござるよ」
「…………うん……そうしたほうがいいよ」
二人はエクティスから目を逸らしつつ、どもりながら言う。
「え?あ、そう、じゃあ寝るわ」
日課の混浴をせずに、就寝を勧めてくる2人に訝しながらもベットに寝っ転がるエクティス。
「あの2人……一体どうしたんだろ……」
『そりゃ一人で騒いでたら普通引くでしょ』
「うん?お前と話してたじゃん」
『言っとくけど、私の声は貴方以外に聞こえないからね?』
「え????!、じ、じゃあ、俺は一人で喋ってた変態?」
『そういう事になるわね』
「………ま、まじか」
『そんな事より、何よ、あんたら今日は愛し合わないの?』
「あ、愛し合う?」
『にゃんにゃんよ』
「え?!?、い、いや、そんなことしないぞ、俺未経験だし」
『はっ!??じゃ、あ、あんたそうなの?そ、それでこの力………あ、あんた、まじですごいわね……』
「そ、そうかな〜?」
『え、ええ、かなり女をタラし込んでると思ったけど、想定以上………これでヤレれば本当に世界獲れる』
「そ、そっか〜世界取れちゃうか〜」
『そうと決まれば、ほらとっととにゃんにゃんしに行きなさい!』
「え?!?だ、ダメだよ、にゃんにゃんなんてそんな、そ、それにやり方わからないし……」
『ああ〜意気地がないわね〜じゃあ私がその気にさせるのと教えるの、同時にやってあげる、目を閉じなさい』
「え、う、うん」
言われるがまま目を閉じるエクティス、意識が急に遠くなっていく。
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目を開けると白薔薇が咲き誇る花園が広がっており、可憐な美しさに目を奪われ、花の甘い香りに癒されるエクティス。
しばし惚けていると、声をかけられる。
「よっ、エクティスだっけ?」
「え、あ、は、はい、エクティスです、貴方は一体」
「ええ〜わかんないの?私よ私、あんたが買った剣よ、七大罪が一人、色欲の罪、アスモデウス・サキュストよ」
「えええ?!?あ、貴方みたいな美人が剣?!?」
長い髪の毛や目は桃色、グラマラスなダイナマイトボディ、とにかくでかい、全部でかい、趣味が分かれるかもしれないが、声を大にして言いたい衝動にかられる、すなわち……
(ビックはガリバージャスティス!!!!)
眩しい肢体はゴスロリというべき服をに包まれており、手首や足首、首、身体の首の名称がつく至る所に鉄製でできた枷が嵌めており、まるで大罪を犯した囚人か被虐快楽者のような風防。
次回、エロいお姉さんとエチエチ展開!!!