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藤沢病院の出来事 前編

 ぼくは藤沢病院の診察室にいた。


川崎市の職員の人3人と精神保健指定医の医師が2人、


あと父と母とぼくがその場にいた。



 2人の医師がぼくにいくつかの質問をしたが、ぼくは正直に答え、


措置入院はあっさりきまった。


 事件が起きたのは午後だが、すでに夜中になっていた。


両親は車できて車で帰宅したようだった。



 次の日、暴れて看護師に注射を打たれて拘束された。


 生きてて初めてとても怖い思いがした。泣こうが喚こうが誰も助けにきてく


れない。


 それ以降は反抗的な態度をとらず、おとなしくなった。

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