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実験No,4639

フランス語の翻訳はすべてGoogle翻訳なので意味合いや言葉が違っている場合がございます。

すると背の高い女性が、僕に目線を合わせてこう言った。


暁「これからよろしくね。君の名前は、4639番だよ。」


ゆか「、、、?」


暁「、、まだわからないよね。大丈夫。君はこれから、訓練をするんだよ。」


僕が首を傾げると、少し悲しそうな顔をしてからゆっくりと立ち上がる。


(今日から君のお友達。仲良くしてあげてね。)

暁「、、、C'est ton amie, sois gentil avec elle.」


そういって背の高い女性はこの部屋を後にした。


僕は、一人にされた少女に問いかける。


        (私は4639。あなたは?)

ゆか「、、Mon nom est 4639. Quel est votre nom ?」


?「、、330」


小さな声でそう呟く少女に、僕は疑問をいだいた。


このこはどうして数字で呼ばれているのだろうと。


   (330なら、、すみれ。これからのあなたの名前。)

ゆか「、、Si c'est 330、 alors Sumire. Ce sera ton nom désormais.」


僕がそう言うと、菫はぱぁぁっと表情が明るくなる。


(私に名前をつけてくれたんですか、??ありがとうございます、!私の名前は菫、です!)

菫「Vous m'avez donné un nom ? Merci ! Je m'appelle Sumire !」


そうして僕達の楽しい友情生活がはじまると思っていた。


翌日。




「実験No.4639。研究室に来い。」


知らない白衣を着た人たちが、僕の腕を強く引っ張って寝かせる。


そして首に注射を打たれる。


首の血管がどくどくと脈打ち、何かを流し込まれている感覚が気持ち悪くて仕方がなかった


ゆか「ッ、ぅ、?!ゲホッ、、ゴホッ、、、」


僕はその不愉快な感覚に耐えきれず、吐いてしまう。


「、、これで吐いてしまうのか、、」


「どうします?強い薬でなれさせますか。」


よくわからない言語を話され、再び僕の首に注射が打たれる。


  (ッやだ!やめてっ、気持ち悪いっ、、痛い、)

ゆか「Non ! Arrêtez ! C'est dégoûtant et ça fait mal !」


僕の叫びに一ミリたりとも反応せず、ただ僕の動きを観察して紙に書くだけだった。


そして散々何かを打ち込まれた後、僕は再び白い部屋へ放り投げられた。


僕はぐったりとしながらたくさん考えた。


何が目的なのか


どうしてこんなひどいことするのか


いっぱいかんがえても、わからなかった。


そんな毎日がずっと続いた。


時は流れ、10歳のころ突然全世界に異変が起きた。


薄黄色の体に可愛らしい顔の生き物が、うろついていた。


ここの施設は、頼まれたタスクを完璧にこなせると自室が豪華になる。


そのタスクの種類は様々だったけれど、すべて辛いものばかりだった。


僕はようやく、なにもない部屋に窓がついた。


そこで初めて、エネミーという生命体に出会った。


そして偶然、エネミーがバラバラになった。


驚いて窓をまじまじと見つめていると、誰かが、エネミーを倒していた。


そこでわかった。


僕達は、エネミーを倒すために作られていたのだろうと。


ただの勘だった。


正直、この勘が当たりませんようにとただ願うだけだった。








「4639番、来い。」


白衣の人たちに声をかけられ、僕はゆっくりと立ち上がり、ついていく。


「遅い。」


そして強く頬を叩かれ、腹を蹴られる。


ゆか「ぅ”っ、ぐっ、、」


「そんなんで最高傑作になれるわけないだろ。」


そう言ってしばらく暴行を受ける。


お腹が痛い。息がうまくできない。頬がヒリヒリする。


僕はその苦痛に耐え、ようやく実験室へ辿り着くことができた。


よくわからない配線だらけの椅子に座らされ、四肢を固定される。


そして、突然体に電気が走る。


ゆか「っぁ”?!、ぃ”っ、、や”、!!!」


僕は涙目で強く首を横に振るが、白衣の人たちは無視して書類を見つめている。


ゆか「ッ、ゃ”、、ッはっ、、はぁッ、、!!」


筋肉が痙攣していくのを感じ取り、意識が朦朧とした。


僕が気を失いかけると、ゆっくりと痛みが引いていく。



「お前の隣の部屋の、、330番は、これくらい余裕で耐えられていたのにな、、」


330番、菫のことだ。


菫は、どんなタスクもこなして、施設で一番優遇されていた。


僕は些細な一言で菫を怒らせてしまい、いじめられる日々も続いた。


「4639番、お前は出来損ないだ。」


「出来損ない」、物事が不完全にできあがった状態を指したり、


能力が劣っている人のことを言う。


まさに僕だった。


僕のために作られた言葉と言っても過言ではなかった。


いじめ、暴力、実験に苦しむ毎日に限界を迎え、ついに僕は逃げ出した。


17歳の誕生日、夜中。僕はつけられた手の左腕の銃器で窓をぶち破って外に出た。


鍛えられた足で速く走った。


人生で、一番、速く。


すると、後ろから叫び声が聞こえた。


恨み、嫉妬、殺意、


すべてがこもった非難の声を、僕は大人しく受け止めることができなかった。


施設と同時に、弱い自分と非難から必死に逃げた。


海を超えた


山も、森も超えた。


走り続けて、見えたのは、廃墟。


僕は、空腹に耐えきれず、廃墟に足を踏み入れた瞬間、意識を手放した。








最後まで読んでいただきありがとうございます。まだ拙い小説ですが次回作もぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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