エピローグ:欠落の目録
画面が暗転し、あなたの顔が反射する。
……おや?
あなたの後ろに立っていた「私」が、どこにも映っていませんね。
不思議に思いましたか?
鏡にも、画面にも、私は映りません。
なぜなら、私は今、あなたの「盲点」の中に、完全に収まったのですから。
あなたが死ぬまで、私はそこから、あなたが見落としたすべての景色を、美味しくいただくことにします。
【最終汚染報告:読者諸氏へ】
本物語を最後まで読了したことにより、あなたの脳内には21,852文字分の「禁忌の配列」が書き込まれました。
これにより、今後あなたの視界には「実際には存在しないはずの空白」が頻発するようになります。
それはバグではありません。仕様(血脈)です。
もし、この読後感から逃れたいのであれば、唯一の方法は「第1話の佐藤健太に会いに行くこと」です。
もう一度、最初から読み直してください。
二周目のあなたは、もう「佐藤健太」を他人とは思えなくなっているはずですから。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
読者の皆様の応援のおかげで、ここまで書き進めることができています。
もし「次回作が気になる!」「応援してるぞ!」と思っていただけましたら、ぜひブックマークや、星での評価で応援をいただけないでしょうか。
皆様のポイントが、ランキングを駆け上がる原動力となります!
これからも熱い展開をお届けします!
よろしくお願いします!




