2-7
途中で視点変わります!
「ぐう…っ」
やはり速い。恐ろしく速い。
ギリギリ耐えれているがこのままだとジリ貧だ。
「キャハ♪すごいすご~いこんなに耐えられる人は初めて見たよ~」
「これでまだ余裕あるの…かよ」
「当たり前でしょ?ほら、君も本気出しなよ!」
「仕方ない。リミッター解除!重力魔法発動!」
身体が一気に軽くなった。その上重力も無くした上に相手の重力を3倍にした。
「ふぅ~んすごいねぇっ!」
魔族はそう言いながら音速を超えたスピードかつ一撃一撃を重くしながら攻撃をしてくる。
その時にさっき自爆した魔族が使っていた影魔法を展開させ、魔族に観られないようにしつつそれを過剰な魔法で隠す。
「やってやるよ!」
一瞬相手の重力を5倍にして一瞬遅くなった所をぶん殴る。
元から出来る限り重力をかけた方が良いと思う人もいるが、そうしたら相手の魔法で対策されてしまうのだ。相手もそこまで考えているだろう。
「君~ひどいなぁ…こんな可愛いレディを殴るなんてぇ~」
「強すぎる女性はレディじゃなくてゴリラだよ。」
「て、てめぇ…」
魔族が青筋を立てながら殺気を全開にして威圧してくる。
「絶対殺す!」
「やれるならやってみなよ!」
こう虚勢を張ったが、通じなかったようだ。
「君も結構限界なんじゃないの!」
「あぁ…そうだな。」
俺は少し頑張る事に決めた。
「天使化!」
その瞬間俺は神の気で覆われ、背中から白い翼が生え、まさに「天使」の状態だった。「神」の状態になるのはまだ負担が大きすぎる。
だが、天使もしっかりしたヴァルハラの世界の人だから当然神としての魔力もある。
「なーんだ!見掛け倒しか!どうせ空でも飛んで逃げるつもりだろうけどそんな訳にはいかないよ!」
当然魔族が背中の翼を切りに来た。
「ふん!」
俺は腹パンをした。
「ぐはっ!?」
「天使化はかなり体力使うからなるべく速く終わらせてもらう」
その瞬間魔族の顎を殴り、脳震盪を起こさせる
「なっ…に…を?」
魔族は気絶した。その瞬間天使化を解いたらものすごい疲労が襲ってきた。
「その魔族を連れて俺らのテントに向かってくれ。」
そう言った瞬間俺は気絶した。
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「こいつの覇気や魔力を一切感じなくなったぞあの時…」
「…ええ、だけどあの魔族より相当強くなったのはわかった。」
「こいつはどの領域に達しているんだよ…」
「とりあえず後で話を聞くのが一番効率的。」
「あ、あぁそうだな。」
ティアーナは天使化したラグナの事を「美しい」と思っていた。
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