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エピローグ
『プワァァァン』
響く都会の喧騒、そびえ立つビル群を縫うように走る道路。
地上や地下をひっきりなしに走る連結された鉄の塊。
交差点を足早に行き交う人々。
それを尻目にする16歳くらいの女の子二人がファーストフード店の2階で肘をつき気だるそうに携帯端末を操作する。
「このニュースやばくない?」
「どれ?」
「新発見の巨大地上絵に…ユ…ウ キ?物が原子レベルで結合してる超 りょお、かな? 超量子コンピューターの破片が落ちてたんだって」
「あははは!テラ語でいってよぉ」
「全部テラ語だって!」
「ふぅん、よく分かんないね」
「生き物と機械が合体してたってことかな?」
「あはは『機械人間』だ」
「ねぇ、学校いくのめんどくさくない?」
「んー、だるいね」
「どっか行く?」
「私服ある?」
「ない! あははは」
「もう! 」
「Hi、シリウス、今から制服で遊べる所、予算2000以下」―――




