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 さんさんと降り注ぐ日光の下、私はとあるテーマパークにいた。


 私はこのテーマパークに初めて来る。

友達に「楽しいよ」と勧められ、今回来ていた。


 しかし、入場口の前に見えるのは、沢山の人、人、人!

 私は我先にと急ぐ人の波に恐怖を覚えながらも、入場口をくぐりパーク内に入場した。


 その後、私はいくつかのアトラクションに乗った。

そのクオリティはどれも素晴らしく、それは私の人波からの恐怖心を和らげさせてくれていた。


 しかし、それは突然起きた。

時は夕暮れ。私は薄暗い路地を人波を避けるように歩いていると、突然肩に感触を感じる。


 私はびくりと驚きつつも後ろを見やると、そこには黒いネズミがいた。


 その無表情で黒いネズミは、()()()()()()()()()()で私を見つめる。

ネズミに掴まれた肩を見ると、ネズミの指は5本ではなく4()()だった。


ネズミは、その時ニタァと笑ったように見えた。


「ひっ!」


 私は自然と小さな悲鳴を上げてしまった。




 それから、毎晩私は夢を見る。

薄暗い路地で、走り寄る黒いネズミが突然私の肩を掴むと耳元で囁くのだ。


「ハハッ! 夢の国へようこそ!」


 あいつのせいで私は毎日寝不足だ。

寝不足のせいで、何もかも効率が悪くなってしまう。


 あいつが私の脳裏から離れない。

 何もかも全てあいつのせいだ。

 誰か、私を助けて。

なんか趣旨と違う気がしますが……。

思いついたので投稿です。

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