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第十六話
どうして、どうして、どうして!?
なんで、何も変化が起こらなかったの!?
私は、酷く困惑した。
チカラの行使によるものではない、別の疲労感を感じた。
「何がいけなかったんだろう・・・?」
私の疑問は、深くなっていくばかりだった。
「佳君・・・。」
私は、ぽつりとつぶやいた。
涙が止まらない。
「チカラが弱くなってしまったのかな・・・?」
私は、一瞬そう思った。
反動が弱かったからだ。
頭の中で考えがグルグルする。
「・・・疲れた。」
私は、考えることに疲れ切ってしまったようだ。
「一旦、休もう・・・。」
私は、ベッドに向かい、倒れこむようにして、寝転んだ。
「おやすみなさい・・・。」
私は、佳君のことを想いながら眠りについた。
シリーズ設定を行いました!
今後も乞うご期待!




