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アグリニオン戦記  作者: 田丸 彬禰
第九章 マンジューク防衛戦 Ⅱ
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大いなる罠の全容 そして……

「ディターロ将軍、モンタウト将軍戦死の模様」

「これで三人目か」

「ピッコラとトロイーヤはどうした?」

「いまだ不明」

「ペトロイオ様に報告。フランベーニュ軍の増援が到着した模様。数およそ四万」


「これで我が軍の倍か」

「それにしても、フランベーニュ軍は我々の実力を随分と高く見積もったものだな」


 やってくる報告がすべて悪いものばかりであったために、苦り切っていた三人の将軍たちの口から出る冗談もいつもに比べて相当キレが悪い。

 そのうちのひとりが自嘲気味に言葉を加える。


「まあ、ありがたいことに魔族があらわれる様子がない」

「そうだな。少なくても背は撃たれずに済む」

「まあ、どこかで覗き見はしているだろうが、手を出さずともフランベーニュが我々を始末すると判断したのだろう」

「つまらん事態だ」


 加速のついた後退を止める手立てはない。

 ペトロイオたち三人の将軍が前線に出て指揮をとれば、まだ少しは抵抗できるかもしれないが、それでもここまで来てしまえば劣勢を挽回するのは難しい。


 兵たちの士気に影響するため、口には出さないものの、状況を把握できる立場である三人は自らの側の敗北をすでに悟っていた。

 本来であれば、勝ち目のない戦いで無駄に兵を失わせぬようここで降伏となる。

 もちろん魔族が相手ならそうはいかぬが、相手が同じ人間なら当然それも選択肢に含まれる。


 普段なら。


 だが……。

 三人はわかっていた。

 フランベーニュ軍の意図を。


 これはマンジュークの銀山を奪取するためのもの。

 そして、そのためにはフランベーニュ軍はこの攻撃を完全な形で正当化しなければならない。

 そうでなければ彼ら自身が両国で結んだ協定違反の罪人となるのだから。


 つまり、この場にいるアリターナ人はあくまで魔族との取引応じた人間世界の裏切り者でなければならない。

 そして、そういうことであればこの場にいるアリターナ人は魔族と同列に扱う必要がある。

 そう。

 すべて殺す。

 口封じも兼ねて。


 だから、一旦は降伏を認めても、武装解除後に適当な理由をつけて皆殺しにするのは確実。

 降伏はできない。

 いや、降伏などしてはいけないのだ。


 モイアーノがため息交じりの言葉を吐き出す。


「まったく馬鹿々々しいかぎりであるが、死ぬまでやるしかあるまい」

「フランベーニュに対する二回の降伏歴を誇るモイアーノらしくもない言葉だが俺も同意見だ。そして、そういうことであれば協定違反のフランベーニュ人をひとりでも多く道連れにしなければならない」 

「そうだな」


 モイアーノに対する皮肉と、フランベーニュ軍に対する憎悪がたっぷりと乗るチュプラーノの言葉にペトロイオはそう応じた。


「ピッコラかトロイーヤが生存していれば、今頃誰かを後方に逃がしているだろう。これからどうなろうが事実を伝えるために」

「そうだな。そういうことであるならば、俺たちは時間稼ぎをする必要がある」

「まあ、今の俺たちにはその程度しかできないが」

「まったくだ。それにしても、随分と深くなってきたな」

「ああ。どうやらこれが魔族の罠だったようだな」


 そう言って、三人は腰まで浸かる水を虚ろな目で眺める。


「そして、こうなると魔族と手を結んだのはフランベーニュに思えてくる」

「魔族が逃げ場のない深みに我々を誘い込み、後方からフランベーニュが襲う。見事な連携だ」


 モイアーノのどす黒い言葉に、チュプラーノとともに乾いて笑いで応じたペトロイオが口を開く。


「まあ、何が正しいのかを俺たちは知ることができないが、先に行って待っているディターロやモンタウト、それに多くの兵たちへの土産にするために将軍首のひとつは上げたいものだ」

「まったくだ。手ぶらで行ったら追い返されそうだ。まあ、それはそれで悪くはないが」


 三人が無意味な会話を続けている間にもアリターナ軍は戦死者を増やしながら後退を続け、やがて三人の視界にもフランベーニュ軍の先頭集団が入ってくる。

 そして……


「……どうやらあれが終着点らしい」


「俺たちの」


 腰の辺りまで水に浸かりながら歩いているチュプラーノの声に残るふたりが振り返り視線をやると水が途切れた先に地面が続いているように見える。

 ただし、そこは瓦礫が積み上げられ、とても登ることはできない。


「……いよいよ逃げ場がなくなったわけか」


 その瓦礫の山を睨みつけながらペトロイオは呟いた。


「ところで、タルファとかいう魔族軍のなかでいい思いをしているようだったあの人間は歓迎の準備をするとか言っていなかったか?わざわざ来てやったというのに誰もいないというはおかしいではないか」


 自らの終着点らしき場所付近を見回すと、チュプラーノはその場にいない者への盛大な不満を口にする。

 それを諫めるようにペトロイオが口を開く。


「たしかに歓迎するとは言っていた。だが、マンジュークの手前と言っていたからまだ先なのではないのか。つまり、そこまで辿り着かない俺たちは奴にとっては論外というわけだ」

「ふん。まったく気が利かない魔族どもだ。せっかくならここで歓迎すればいいものを」

「そうだな。俺たちはどうせ助からない。いっその事、ここに魔族が現れてフランベーニュもまとめて叩いてもらいたいものだ」

「敵である魔族の助力を願うとはチュプラーノも焼きが回ったと見える」


 現実逃避のための酷い冗談でひととおり笑い終わると、三人の表情には再び暗い影が差す。


「残りは一万というところか」

「対するフランベーニュは……多すぎてわからん」

「少なくても七万から八万はいるな」

「ありがたいことだ。ひとり十人倒すだけで突破できるな」

「だが、これ以上無駄に時間を費やして兵を減らすと本当に何もできないで終わる」

「そうだな」

「では、最後にアリターナ軍将軍の心意気をフランベーニュの金の亡者どもに見せようではないか」


 ペトロイオの言葉に残りのふたりが頷く。


「そして、俺たちは消え、賭けはピッコラのひとり勝ちとなるのか」

「わからんぞ。奴はすでに向こうで待っているかもしれん」

「そうなれば、痛み分けか」

「まあ、それも悪くないだろう」


「お互い、将軍首をひとつ取るまでは死なぬということにしよう」

「では、それを人生最後の賭けの対象にするか」

「いいだろう。負けた奴はあの世の酒をご馳走するということにしよう。左はチュプラーノ。右はモイアーノ。中央は俺が行く」

「では、向こうで会おう……」


 最後の突撃をかけるために算段をし、別れの挨拶を出来の悪いジョークで締めくくった三人が持ち場に付きかけたとき、フランベーニュ側から悲鳴にも取れる多数の声が上がる。


「何を騒いで……」


 嘲りの言葉を呟きながら振りむき敵兵士の視線が集まる方向を見た三人はニヤリと笑う。


「……来るのが遅いぞ」


 そう。

 彼らが見たもの。

 それは数十人の魔族だった。

 

 アリターナとフランベーニュが死闘を繰り広げていた、「狩場」と名付けられたその場所に突然姿を現わした魔族。


 姿を現わした魔族のひとり、と言っても、人間種と呼ばれる者であるため、遠くからは人間と見分けがつかないのだが、とにかくその男が薄い笑みとともに口を開く。


「アリターナ軍の兵士諸君。我々はアリターナ国王との約定により、貴君らをお助けするためにこの場所に来た。梯子を用意するので武器を捨てた者から登って来られたし」


 その言葉とともに次々と梯子が下ろされるものの、唐突すぎるその言葉を信用する者はいない。

 魔族の男は薄い笑みを浮かべてしばらくその様子を眺めていたが、再び口を開く。


「信用するかどうかは諸君の勝手ではあるが、そのままでは諸君はフランベーニュの同胞に斬られるだけであることを忘れてはいけない」


 状況だけを考えれば、事実である。

 だが、だからと言って不俱戴天の仇のもとに助けを求めて飛び込むほど愚かではない。

 それは魔族だけではなく、自分たち人間も弱った相手をどのような扱いをしたのかを知っていたから。

 当然その言葉にも耳を貸す者などいない。

 その時だった。

 中央にいた男のひとりが剣を捨てると、梯子を上り始める。


「ペトロイオ様」


 兵たちの悲鳴と非難の混じりあった声を背に浴びながら、振り返ることなく梯子を上り切り、魔族の手を借りて瓦礫を超えると、自軍に向かって怒鳴り声を上げる。


「そこにいては絶対に助からぬ。可能性があるものにかけろ。急げ」


 一瞬後、それにふたつの声が続く。


「ペトロイオに続け」

「助かりたい者は梯子を上れ。時間はない。急げ」


 その言葉をきっかけにアリターナ兵士は雪崩を打って梯子に向かう。

 もちろん腰まで水に浸かりながら。

 慌てたのはフランベーニュ軍の将兵である。

 兵たちはアリターナと魔族が繋がっていると聞かされてはいたが、いざそれが目の前で起こると驚き、将軍たちに至っては実はそれをまったく信じていなかったのだから。


「何をしている。さっさとアリターナ兵を斬り倒せ。その次はそこにいる小賢しい魔族だ」


 アンジュレスのその声にまず将軍たちが我に返る。


「ア、アリターナ兵を逃がすな」

「魔族は少数。追撃しアリターナの裏切り者を始末したついでに奴らも切り刻んでやれ」


 かなり長い時間動きの止まっていたフランベーニュ軍兵士は将軍たちの怒号で慌てて動き出し、アリターナ兵の背を追う。

 そうして、剣の届く範囲まで迫った瞬間、それを見て再び固まる。


「ま、魔族軍」


 そう。

 瓦礫の陰から、アリターナ、フランベーニュの両軍を半包囲するように弓を抱えた魔族軍兵士が次々と姿を現わしたのだ。

 中央はタルファ率いる二千五百。

 その両側にはこの世界では横弓と呼ばれているクロスボウを抱えた戦闘工兵が各六千。

 さらにその外側には右にペペス率いる二千五百、左にはプライーヤの兵三千人。

 合計二万人の弓兵。

 そして、タルファ隊の後方にはたった今転移魔法であらわれた魔術師団。


「始め」


 左右を確認し、各隊準備が出来たことを確認すると、中央の人間種、いや正真正銘の人間であり、この軍で将軍格の地位を持つ男の号令がかかる。

 それとともに、一斉に矢が放たれる。


「……懐かしい眺めだ」


 今は寂れてしまっているが、自らが若い頃はこのような光景は日常茶飯事だった魔族の将ペパスが呟く。

 そして、もうひとりの将も。


「実にいい眺めだ」


 もちろん、ふたりのような大ベテラン以外の大部分の者はその光景を初めて見たわけなのだが、そのありさまを壮観と思ったのは変わらなかったらしく、このときのことについて述べた兵たちの言葉は数多く残されている。

 戦闘工兵のひとりとして参加し、名は知らぬが騎士ひとりを射抜いたガスペル・ジェシバラナが家族に語った言葉。


「あれは私が生きた八十一年の中で最高の瞬間だった。これから何年生きようがあれ以上の高揚感を得ることはないだろう」


 あの苦しかったクアムート城の籠城も体験したプライーヤ隊の騎士長ファビオ・ブリチスもその光景の素晴らしさをこのような言葉として残している。


「壮観とはあの時の光景を表現するためにある言葉である」


 だが、それは矢を撃つ方だから言えることなのであり、頭上にその二万の矢が降り注がられるフランベーニュ軍の将兵にその壮観さを楽しむ余裕などあるはずがなく、上がるのは歓声ではなく悲鳴と呻き声だった。

 そう。

 弓矢が廃れてしまった武器であるのはフランベーニュ軍も同じ。

 それに対する備えなどない。

 加えてこの世界の剣士たちは防具としての盾を持たない。

 というより、対魔族戦のため重い剣を両手持ちにしているため持てない。

 つまり、防ぐ手立てがないのだ。


 かろうじて甲冑はあるものの、比較的至近距離から矢は放たれているため当然貫通するだけの威力を持つ矢もある。

 この時点で目立つ甲冑を着けた将軍や貴族出身の騎士は狙い撃ちにされ、将軍ラシャルテやアンジュレスの幕僚オーバン・サルバロンなど多くの者が帰らぬ人となる。


 さらに第二射、続いて第三射、第四射……。

 七射目を放たれた頃には、フランベーニュ軍の兵士は、死者はもちろん、負傷者も見捨てて逃走を開始していた。


「敵は目の前だ。逃げるな」


 ひときわ目立つ赤い甲冑を身につけた男は、なおも抗戦するように喚きたてていたのだが、中央から唸りを上げて飛んできた矢に眉間を貫かれ倒れる。

 すぐに副官マルマンドが駆け寄るがアンジュレスはすでに絶命していた。

 乱戦の中とはいえ、あっけない最期であった。


「……あの距離から……なんという強弓だ」


 上官を失ったマルマンドが数本の矢を受けながらその方向を睨む先、二アクト、つまり二百メートル以上離れた場所からアンジュレスを射抜いたのはもちろんこの軍随一の弓の名手。

 魔族軍だけではなく、その頃にはおおかた梯子を上り終わったアリターナ軍の兵士からも思わず歓声と拍手が巻き起こる。

 その声に小さく手を上げて応えたその男は弓を置くと、隣に立つ若い男を見やる。


「グワラニー殿。フランベーニュ軍はそろそろ弓の届く距離から離れます」


 弓の名手からのその言葉にその若い男は笑顔で頷き、それから後ろを振り返ると、魔術師ベメンテウとノウトを無言で眺める。


「お任せあれ」


 やっと出番が来たと言わんばかりの表情でノウトはその言葉を返す。

 そして、その一瞬後、逃走を図るフランベーニュ軍の兵士のふたつの集団が火に包まれ、結局敵将と剣を交える機会がないまま敗走する味方の波に巻き込まれ、崩壊寸前の軍をどうにか立て直し、不本意な撤退戦の指揮を執っていたポアティアとシャッスイヌは何が起こったかわからぬまま部下とともに灰となる。

 続いて燃え上がるふたつの炎のひとつは、「バルクマンコーナー」に駐屯していたフランベーニュ軍のすべてを灰燼に帰した。


 フランベーニュ軍の悲劇はまだ続く。

 続いて、渾身の一撃ではなく、二撃を放ったふたりの魔術師の合図とともに、その弟弟子となる魔術師たちがつくる氷矢と雷、それに火球が逃げまどうフランベーニュ軍兵士を襲い、ドナルド・メネステロル、ドナシアン・ブルグナフ、シブリアン・クートラなど多数の命がそこで消える。


 それは魔族が姿を現わしてからわずか二十五ドゥア、四十分ほどのことだった。


 ピッコラたちと戦っていたフランベーニュ軍将軍ユゼルシュは自軍の本隊が壊滅し形勢不利と見たとたん指揮する兵士たちを見捨てて真っ先に逃げ出したため、かろうじて山岳地帯の入口の砦キドプーラまで逃げ帰ることができたものの、結局その他の将軍はすべて未帰還。

 もちろん戻ってこなかったのは将軍たちばかりではない。

 この戦いに参加した約十三万人の兵士のうち十一万四千人が渓谷の外に出ることがなかった。

 ただし、一連の魔法攻撃が終わった時点では、少なくても未帰還者の三割は負傷をしていたものの生存していたと思われる。

 つまり、未帰還者がすべて死亡していたわけではなかったのだ。

 だが、それはあくまでその時点での話。

 この後、すぐさま始まった魔族軍による苛烈な掃討戦によって、二つの言葉は完璧に一致することになる。


 だが、フランベーニュ軍の被害はそこでも終わらない。

 魔族のみが無傷のままで戦いを終わることなど許されないと、キドプーラ守備隊と敗残兵をまとめて二万人の兵で反撃に出たエヴラール・バイヨンヌ将軍率いるフランベーニュ軍がさらなる敗北を喫したのだ。

 果敢に突撃を繰り返したものの、多彩な攻撃魔法の前に近づくことすらできぬまま、さらに五千人以上の兵を失ったところで、バイヨンヌは遂に渓谷内からの撤退を決意するが、その直後、火球の直撃を受ける。

 エヴラール・バイヨンヌはこの日戦死した三十八人目、そして最後に戦死したフランベーニュ軍の高級武官となり、ここでようやく戦いは終結する。


 一方のアリターナ軍であるが、ユゼルシュの逃走がきっかけとなり崩壊したフランベーニュ軍を散々打ち破ったピッコラとトロイーヤが率いる一万一千人は、マンジュークへの前進を図るものの、魔族軍の使者となってやってきたペトロイオの部下である兵士五人の言葉に従い、ベンティーユまで撤退し、のちにこの砦も手放すことになる。


 アリターナとしてはベンティーユ砦だけは手放したくはなかったのだが、彼らも遠方からフランベーニュ軍に襲いかかった大惨事を見ていた。

 そこに「こちらの要求を飲まなければ、フランベーニュ軍が受けた痛みを自らの身をもって味わうことになる」と脅されれば従わざるを得ないだろう。


 そして、全滅の一歩手前で魔族軍に救われた形となったペトロイオたちアリターナ軍の残存兵力は負傷し動けなくなっていたところを救助された者を含めて九千六百二十四名。

 ただし、このあと、転移魔法で八か所に分かれてアリターナ領に戻されたときそのうちの四十六名が減っていたことがのちに判明する。

 魔族軍魔術師長アンガス・コルペリーアが持つ魔道具によって魔術師適正ありと判断されたその者たちがどうなったのかはいうまでもないことだろう。


 そして……。

 その日の夕方、山岳地帯に通じる南側のふたつの入口に魔族軍の軍旗が掲げられ、三年間にも及ぶマンジューク防衛戦は終結する。

 魔族たちの歓声とともに。


 これがわずか一日の出来事であった。

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