表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
たまおの不幸な卒業文集  作者: 花南
31/34

02/16

 卒業文集を作るからひとり原稿用紙2枚で文章を書いてこいと紙を渡された。

「パソコンで書くほうが絶対早いのにどうして学校はアナログなんだろうね?」

 部屋で原稿用紙に向かっていてもなかなか文章が浮かばなかったのでパソコンに向かってみた。

 篠宮さんがデフォルメされてるものがデスクトップを動いている。

 なんでこんなお化けみたいなぎらついた目をしたデフォルメ作ったんだろうね……篠宮さんは絵も上手いみたいだけど奈良美智みたいな絵なんだよ。

 それをクリックして話しかけてみた。

「卒業文集」

――私は雨の日部屋で人をぶっ殺すよ!

 篠宮さん、プログラミング失敗してるよ?あきらかに破綻している会話をしたあとにワードを開いて僕の今年一年……篠宮さんと出会ったあたりから今に至るまでに起こったこと、僕の心情の変化とかを全部書いてみた。

 原稿用紙に換算して182枚……長いなあ。

 どう考えても卒業文集にできる内容じゃあないんだけど、どうしようか。

 卒業文集にはとりあえず違う文章を書いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ