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番外編 白虎 -3
「作戦を伝える!時刻02:00、この先にある研究所へと一斉に攻めこむ!狙いはオロチ!ケイム・エラーが多数確認されているため、遭遇したら各個撃破しろ!」
ぶっちゃけていえば、とにかく突っ込めってことだ。わかりやすくていい。
そして、作戦開始時刻――
スピードのあるやつらを先頭に、一斉に進軍する。
「はっはぁ!行くぜ行くぜぇ!!」
ケイム・エラーなんかで俺は止められねぇ!オロチを倒すのは、俺だっ!!
研究所がもう目の前というところまできた。
横を見ると、あのじいさんがいた。
「おう、じいさん!あんたも来たか!」
名前は……玄……十郎……だったっけ?
「若いもんにはまだまだ負けんよ」
言うだけのことはある。息切れもせず、まだまだ余裕がありそうだ。
ふと、研究所を見上げる。
……いやがった!あいつがオロチかっ!
「さぁて、ボスのお出ましだぜ!」
「……嫌な予感がするのぅ」
「あ?びびったか、じいさん?」
「仮子とやら、攻撃に備えていつでも防御できるように――」
じいさんが言い終わるまえに、突然の大爆発が起きた。




