初めてのVRMMO街までの道のり!
「初めまして、私はこの国の王女、リリアーヌ・ランスウォールです。こっちは娘のユリスです。このたびは危ないところを助けていただき、ありがとうございました。」
二人が頭を下げると周りにいた騎士やメイド達も頭を下げてくる。
「頭を上げてください王女様!当たり前の事をしただけですから。僕は、ユヅキと言います。」
こっちも軽く礼をする。まさかこの国の王女様とお姫様に会えると思っていなかったびっくりした。
「ユヅキ様、お礼をしたいので一緒に王宮まで来てくれませんか?」
「お礼なんてそんな……僕を街まで一緒に連れて行ってくれませんか?お礼はそれだけで十分です。それと僕には様付けされる程大層な人間じゃないので呼び捨てでいいです。」
「わかりました。しかし、それだけではこの国の王女として面目が立ちません。なので、王宮まで来ていただけます!」
……どうやら僕に拒否権は内容だった。わかりましたと返事をすると王女様は満足そうに微笑んだ。
メイド方に誘導されて王女様達と同じ馬車に案内された。どこの馬の骨か知らない人をこうも簡単に王女様と一緒に乗せていいものだろうか。一応隣国とはまだ戦争中だった事を思い出すとセキュリティがとても低い。そんな事を考えてるとお姫様が声をかけてきた。
「ユヅキさんはどうしてこの様な場所にいたのでしょうか?ここからだと街から結構離れていますし。」
「今日初めてこの世界に来たんですが、手違いがあったのかここに転移しました。」
そう答えると王女様は少しびっくりした顔をした。
「ユヅキさんは異人の方だったのですね。話には聞いていたのですがこうして異世界の人とお会いするのは初めてです。宜しければ異世界の事を聞かせてくれませんか?」
お姫様は目をキラキラさせてこちらを見ている。……可愛い。
こうして約1時間ぐらい異世界について話していると街が見えてきた。
「ユヅキさん、あれがクロエの街です!」
柚月:「まさか開始早々王女様とお姫様似合うなんてฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!」
よにゃ(作者):「テンプレだねw」
柚月:「それにしてもどうしてクロエの街に転送されなかったんだろう?」
よにゃ(作者):「それはねぇ舞が、ンがァ(口を塞がれる)」
舞:「(それは言わないでください!)」
柚月:「???」
学校が始まって少しきつくなってきたので少しペースを落とさせていただきます。休日になるべく書けるよう努力します!
意見・感想お待ちしております。評価もしてくれるともれなくものすごく作者が喜びます!




