シオシオのパ~ 食の保存について考える 塩漬けの章
今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。
よろしければごゆるりと。
はいどうも~。
今年の暑さに日々体力を削られ体の衰えを実感する今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この暑さの中体調を維持する為に水分補給は欠かせないのは当然ですが、塩分摂取も大切です。おっちゃんが小学生の頃のお話なんですが、確か授業で ”栄養の働きと大切さ” みたいなことをやっていた時のことです。
先生がみんなに質問しました。
「1日に500g 必要な栄養素は?」
すぐさま沢田君が手を挙げて大きな声で
「塩ぶ~んっ!」
「死ぬぞ‼」
間髪入れずツッコミを入れた先生はある意味非常に優秀だったと思います。
それはともかく、今回も又食の保存についてのお話です。付いて来てくれてますかねぇ。来てくれて無くても書いてますがw。今回お話しする食の保存は塩漬けです。塩漬けも古くから世界中にある食料の保存方法です。
作り方は簡単。魚だろうが肉だろうが野菜だろうがとりあえず塩をブッ込む。これでモノによっては1年以上保存が利く食料になります。まぁこれをやるには色々と問題も多いですが。
先ず昔は塩が高価だってことでしょうか。岩塩が出る地域は良いでしょうが海水から塩を作るのは超重労働。しかも人間が生きるのに必ず必要とされるモノですので必ず権力者から高い税金が掛けられてきました。
その為、塩漬けという食べ物は非常に高級食材だった地域や時代が殆どです。他にも問題があります。余程高い塩分濃度にしないとさして日持ちがしないって事です。肉の塩漬けなんて塩抜きしないと食べられない程だったそうですし。
そんな簡単そうで割とハードルが高い塩漬けですが、やはり食料の保存方法としては優れたものです。前回も書きましたが、食料を長く保存させるという事は腐らせないってぇこととほぼ同義です。
塩による浸透圧での脱水により雑菌の繁殖を減らせるだけでなく、塩分濃度が高いことで繁殖できる細菌の種類も減らせるという二つのアプローチで食品の腐敗を防いでいます。真水で生きる魚を海水に入れたら生き残れる種類がグッと減る的な考えで概ねよろしいかと。
う~んアカデミックw。
当然昔の人はそんな理屈は理解していなかったでしょうが、経験則によりそうなることは分かっていたことでしょう。ちなみに塩で身を清めるなんて考えも塩によってモノが腐らない事が影響しているんじゃぁないでしょうかね。
今でこそ塩分控えめ食品なんてのが多く世に出回っていますが、これは塩以外の保存技術の発展があってこそです。皆さんもたまには身体を気にせずガッツリ濃い味を堪能してみてはいかがでしょうか。
しかしこの暑さです。塩分をしっかり補給しないとマジでヤバいですよ。昔親父と夏に釣りに行った時、汗だくでバテバテでしたがその時貰った溶けかけの塩飴が滅茶苦茶美味しかったことを思い出します。塩分大事!
因みにハイチに伝わるゾンビの作り方は口に大量の塩を入れて口を縫い合わせ、地面に埋めるんだそうです。沢田君、1日500gの塩分が必要なのは人間じゃなくてゾンビですよ、多分…。
今回はこの辺で。でわでわ~。
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