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異世界での出会いからはじまる最強剣士たちの物語  作者: 荒木政一郎


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黒風島

武器使いの名は鶴橋耕作

使用する武器は鞭

健志は変幻自在の鞭による攻撃を回避しながら耕作に接近。

しかし、懐に入ったと思った瞬間、健志の体が裂かれる

耕作は鞭の他に短刀を隠し持っていたのだ

予想外の攻撃に驚きつつ、健志はさらに踏み込んだ

耕作「バカな!体を切り裂いたのになんで距離をとらずにそのまま突っ込んで来るんだ。回復できるやつがいることは知っているが措置が遅れれば死ぬんだぞ。」

健志「俺は仲間を信じてるからだ。お前たちみないな金だけのつながりじゃない」

健志は空手の前蹴り、回し蹴り 、中段突きの3連撃を繰り出す。その威力は凄まじく

耕作はダウン。

健志が耕作を撃した

他の5人も無事に鬼を倒していた

その時、大きな地震が発生した

船が激しく揺れる。

すると8の首をもつ龍が海面から出てきた

武器から放たれる妖怪の力に反応し、出てきたのだ。

向こうの船の乗組員「ただの伝説だとばかり思っていたが本当にいたなんて。海底に眠るという最古の大妖怪 ヤマタノオロチ」


ヤマタノオロチは安倍晴明が亡くなったあと

蘆屋道満と戦った。

蘆屋道満は安倍晴明のライバルとまで呼ばれた男、単騎でヤマタノオロチを圧倒していたが

ヤマタノオロチは二人の戦いを見にきた村の子どもを人質にした、蘆屋道満はそのせいで攻撃ができず、ヤマタノオロチの強力な火の玉を受け瀕死の重症に

しかし、蘆屋道満は意識を手ばなさず、力を振り絞ってヤマタノオロチを海に陰陽道の術を用いて転送し、海底に封印したのだった

乗組員はヤマタノオロチの強烈な覇気に圧倒され動くことすらできなかった

まさかの大妖怪の出現に驚きつつ、6人はヤマタノオロチに挑む

ヤマタノオロチが一斉に炎の玉を放出した。健志がそれらを青火斬を発動、青い炎を纏う宗近でヤマタノオロチの硬い皮膚を切り

リンが雷神杖でヤマタノオロチの動きを封じた

そして身体強化した優馬が凄まじいラッシュでヤマタノオロチに攻撃をし、浩介が矢を放つだが、相手は大妖怪、まったく攻撃が効いていない。

ヤマタノオロチがふたたび体の自由を取り戻すと首を伸ばし、動けない乗組員数名を食べた。

しかし、その隙を見逃す6人ではない。

健志が奥義 獄炎葬を放ち、ヤマタノオロチに大ダメージを負わせた

怒ったヤマタノオロチは健志に向けて一斉に炎の玉を放出それを修斗が盾の絶対防御で防いだ。

そしてもう一度健志が

「宗近 獄炎葬」

と唱え、強力な青い炎の斬撃をくらわせ、ヤマタノオロチを撃破した

健志「ありがとう修斗、助かったよ。修斗が防いでくれなかったらいまごろ死んでた。」

修斗「どういたしまして。次からは気をつけろよ」

圧倒的な6人の強さにビビった乗組員たちは情報を吐いた

なんでもこの取引の元締めは黒風島という孤島にいて、そこでは違法賭博や人身売買が行われているのだという。しかもそこには健志たちのような武器使いや天狗、鬼が合わせて数千いるらしい。一旦警察に報告し、怪しまれないように取引の船で黒風島に向かった

その間に健志は優馬の癒しの風によって耕作に斬られた箇所を治してもらった

海風につつまれながら、船を走らせていると

黒風島だと思われる孤島がみえてきた。

そこにはこの世界の富裕層や元締めに雇われ、島の警護をしている連中が集まっているようだ

上陸すると取引に使われた船の警護役だと乗組員たちを脅して、言わせて、無事島に怪しまれることなく侵入することに成功した。そこからも怪しまれないないように警護担当の連中から自然な形で情報を得たり、カメラのないところに連れて行き強引な手段で情報を吐かせ、そのまま気絶させたりした。

それらの結果わかったことなのだが

この島全体を仕切っているのは神出鬼没の総大将 ぬらりひょんとのこと

ぬらりひょんは妖怪や人間を自由に操る能力をもち、操られたものはぬらりひょんの妖力によって強化された意思を持たない戦闘マシーンとなって襲いかかってくるらしい

子どもたちが捕らえられている場所を警護の仕事をするふりをしながら6人は探す

そしてリンがこの黒風島の地図を警備担当

から強奪することに成功した。

健志「さすが、リン。よく手に入れられたな俺たちにも見せてくれ」

リン「どうぞ」

ほとんどの箇所にオークション会場、食堂、トイレと行ったように場所の名称が記されているのに

島の奥にぽつんとある施設にだけ何も書かれていなかった

優馬「ここに子どもたちがいるのか」

浩介「おそらくそうだと思う」

健志「急いで助けに向かおう」

地図が示す場所に向かうと二体の鬼が立っていたがリンの雷撃でいっさい音を立てることなく動きを拘束し、健志の峰打ちで気絶させた

片方の鬼から鍵を回収し、中に入り奥にたどり着くと着物をきた、老人が立っていた

周りには檻に閉じごめられた子どもたちがいる

健志「お前がぬらりひょんか」

老人「いかにもワシがぬらりひょんじゃ」

6対1の状況なのにぬらりひょんは余裕そうな様子だった。すると入り口で倒したはずの二体の鬼が拘束を解いて、部屋に入ってきた

健志「バカな、気絶させたはずなのに。そんなに早く目覚めるはずは、、、

まさかぬらりひょんお前が能力であいつらを操作しているのか?」

するとさらに5体ずつの鬼と天狗がさらに中に入ってきた

ぬらりひょんは明らかに健志を見下した様子で

ぬらりひょん「ご名答。最近の若者は賢いなあ。そのものたちはワシの妖力で強化されている」

天狗のスピードが強化され、鬼のパワーとタフネスがいっそう強化されている。

天狗が6人に攻撃の隙を与えることなく、とんでもない連撃を繰り出し、怯んだ瞬間鬼が攻撃を仕掛ける

そんな凶悪なコンボに6人は苦しめられながらも

回避能力が高い健志と律が引き付け役になり

周りが隙をつき、敵を倒すという作戦を実行

仲間で力を合わせた結果ついに撃破。しかし、そこにはぬらりひょんの姿は消えていた

健志「俺たちが戦っている隙に消えたのか」

とりあえず子どもたちを解放し、島中の鬼や天狗、武器使いたちを制圧することにした

健志たちを部外者だということに気づいた天狗や鬼、武器使いは一斉に健志たちに襲いかかった。

健志「宗近 青火斬」

健志が刀に青い炎を纏い、鬼や天狗がギリギリ死なないように調整して斬撃を繰り出す。所詮は雇われの低級、ぬらりひょんの妖力の強化がない彼らは健志の敵ではなかった。数は非常に多かったが健志は空亡との戦いや日頃からの鍛錬のおかげでスタミナに関してはこの世界でもトップレベルになっていた。そんな彼にとって数など問題ではなく、どんどん制圧していく

健志「こいつらは俺に任せて。みんなはそいつら5人の対応をしてくれ。」

他のメンバー「了解」

話している間も健志が天狗や鬼を次々に死なない程度に斬っていく。その姿は青い炎を纏った剣士が舞を披露しているかの様子だ

そのころ他のメンバーは5人の人間と戦っていた

リンvs銃使い 練田竜真

修斗vs忍者 織田玄馬

律vsナイフ使い 桐田零士

浩介vs武術家 堂島武治

優馬vs鎌使い 鎌田優吾 *律のような大鎌ではなく普通のサイズの鎌


リンvs竜真

竜真の銃に宿る妖怪はろくろ首

ろくろ首の首のように銃弾の射程と弾道を自由に操る

宗光に次ぐ名工 虎吉の最高傑作

健志たちの武器とは違い対妖ではなく人間にも効く

リンは銃弾を交わしたが背後から追尾攻撃が来る。リンは勘でそれを外したもののまた前からリンに銃弾が迫った。リンはそれを避けきれず腹を撃たれた。しかし

リン「痛いな」

リンは痛がっているものの倒れない

竜真「まさか防弾チョッキか」

そう実は6人は取引の船に潜入する前

警察から万が一の時のためといって防弾チョッキを渡されており、全員服の下に身につけていた。

そしてリンが一瞬で間合いを詰めた

竜真「防弾チョッキをつけてても腹に激痛が襲いかかるはず、なんで動けるんだ」

リン「めちゃくちゃ痛かったよ。でも子を親から理不尽に引き離すあなたたちへの怒りが痛みの感覚を超えて体を突き動かすの」

かつて交通事故により親を理不尽に奪われたリンは誰よりも、子が大好きな親を奪われる絶望を知っている。

リン「力を手に入れたからにはこれ以上、子どもたちに私と同じ思いをさせない」

竜真「そうかい」

竜真がまた銃弾をリンに向けて放つ


リン「雷槍 雷神杖」

雷槍から放たれる雷撃が目の前の弾丸を塵にする。ろくろ首の力が込められた銃と弾丸は限りなく妖怪に近い状態になっていたため、妖怪にしか効かないはずの攻撃が効いたのだ

竜真「マジかよ、近づいてくんなこの化け物が」 

リン「平気で子どもたちを攫うあなたたちの方がよっぽど化け物だよ」

そしてリンの怒りの鉄拳が竜真の腹に深く突き刺さる、その一撃で竜真は気絶

リンの勝利

修斗vs玄馬

修斗は玄馬が放つ手裏剣や苦無を盾で防いでいでいたが盾は修斗の全身を覆い、防御できるわけではない

はみ出た足に苦無がささる

修斗は痛みに耐えながら玄馬に接近

玄馬「馬鹿が、お前はお前らの武器は対妖の武器であることは知ってる。

なら妖怪の力に一切頼らない俺はお前らの天敵だ。力任せのお前が素の能力値で俺を倒せるとは思えない」

修斗「ご名答。でもお前を倒すのは俺じゃない怪力人間だ。そこだけは外したな」

玄馬「ああ?何を言って、、、」

実は玄馬は戦いになると興奮して普段の冷静さを失い、視野が狭くなるという戦闘において致命的な弱点があったのだ

そのためリンが横から向かってきていることに気づかずそれによりリンの強烈な飛び蹴りを食らいダウンしてしまった。

修斗(少し前の俺なら誰かに助けを求めることなんてできなかっただろう。だけど今は違う

「ありがとうリン、助かった」

リン「どういたしまして」


修斗は雄二に言われた言葉を思い出したのだ。

雄二「修斗お前は自分だけで戦おうとする節がある。誰かに助けを求めることをダサいと考えているのかもしれないけど、他者に助けを求めることも立派な能力だぞ。自分一人では勝てないと思った時は味方に力を貸してもらえ」

修斗(他のやつに助けを求めることが能力?何を言っているんだ)

そして現在

修斗(雄二さん、あなたの言っていた言葉の意味がわかりました)




零士「なにやってんだあの馬鹿どもは。すぐにやられやがってよ」

零士が使うナイフに宿るのは牛鬼のチカラ

斬られた箇所から猛毒が全身に広がる能力

これも宗光に次ぐ名工 虎吉が製作した武器

この武器も対妖の武器ではなく人間にも効く

武器が対妖で人間には攻撃が効かない大鎌は圧倒的に不利なうえに、一撃でも食らえば即死という

絶対絶命の状況だ

律「これは食らったらまずいな」

律は卓越した生存本能により、零士の持つナイフの危険性を嗅ぎ取る

律はひたすら回避に徹した

零士は自分が圧倒的に有利な状況に油断し、大振りの攻撃を放った。律はそれを極限まで引き付けて回避し、零士の背後に回り込み首に手刀を打ち込んで気絶させた

律「油断するからだ」

律の勝利

浩介vs武治 

武治は5人の中で唯一武器を使わず、自分の拳のみで戦う生粋の武闘家だ

武治が妖怪ではない以上、浩介は未来視を使えない、自分の類まれなる頭脳から次の攻撃のパターンを予測し回避する

浩介が攻撃を回避すると武治が浩介に急接近し、浩介の体におもむろに手を置いた。中国武術の寸勁の使用

浩介の体が吹き飛ぶ、なんとか受け身を取ったもののその一撃で浩介は戦闘不能

武治の勝利


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