●キャラクター解説 キンドラ・ツィーグ●
※ネタバレを含みます。
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暗殺集団「キンドラ・フェッツ」の一員である魔人(獣人)。
宰相ウルムスに雇われ、メリゼ王女の捕獲とルクトの殺害を目論んだ
5人の獣人の一人です。ちなみに、個体としての戦闘力は5人中最強。
他の者がルクトを引き付けている間にメリゼを狙ったものの、最終的に
シャリア、イバンサ、そしてメリゼの3人の連携に敗れ倒されました。
ごく短い登場で終わったキャラではありますが、この時の戦いは作品の
縮図とも言えるシチュエーションになっていました。トッピナーの力を
戦わずして察するほどの感性を持ちながら、事前情報による先入観から
メリゼの脅威を理解できず、結果的には遥かに格下のはずの3人の手で
止めを刺される。作品全体を通じ、こういったジャイアントキリングは
何度も描いています。たとえ相手の方が強くても、持てる力を合わせて
工夫すれば違う結果を出せる。その積み重ねの末、ルクトたちは大きな
勝利を掴みました。このツィーグにしても、仮に1対1なら間違いなく
3人とも瞬殺できたはず。しかし、結果は残酷なまでの完敗です。
ではこの時の連携攻撃は、誰の提案で完成に至ったか。実際のところ、
それは非常に曖昧です。メリゼかも知れないしイバンサかも知れない。
みんなでワイワイ相談している内に出てきたアイディアが、多分原点。
こういう展開こそ「誰でも主人公になれる」という作品テーマを何より
明確に描けるファクターだった…と思っています。
名前などの元ネタは特になし。
「ケモ耳奴隷」というワードから、独自に想起したキャラクターです。
イメージで言えば、ルクトと戦ったフィーグがメインになりますが。




