●キャラクター解説 リアンホ・グラビット●
※ネタバレを含みます。
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メグランのスランナグパーティーに所属している、人魔の少女。
かなり初期の段階から登場していた人魔のキャラであり、スランナグの
仲間の中で唯一、ルクトとの本格的なコンビ共闘も行っています。
割とオールラウンダー系が多かった本作において、完全な一芸特化型と
言える彼女は珍しいキャラでした。蹴ったものに「重さ」を付与する。
要するにこれだけであり、戦闘力はほぼ皆無。誰かと協力して初めて、
何かしら結果を出す事ができる存在です。見方によっては外れ能力とも
言われそうながら、こういう偏った能力の使い道をあれこれ考えるのは
やっぱり楽しいです。
作中は何かと出遅れていましたが、メグランの王都ロヒリアにおいては
ルクトと共に大暴れ。ガルデン防衛戦では、難敵である魔将ウルログを
墜落させる金星まで上げています。ただ強いだけが有能の証ではない。
そういう意味でも、こういう特化型キャラを描くのは楽しかったです。
能力は「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「エコーズ・ACT3」に
似ていますが、キャラ的にはむしろ「僕のヒーローアカデミア」登場の
麗日お茶子に近いイメージです。
名前の元ネタは、特撮ヒーロー番組「時空戦士スピルバン」より。
主人公・スピルバンの駆るバイクの名称「ホバリアン」からの想起。
「グラビット」に関しては、重力を表す「グラビティ」とウサギを表す
「ラビット」を組み合わせました。こういうストレートな意味的名称も
本作では希少です。




