人生
人生には悩みがつき物で、それでも自分の問題だから人には言えなくて。
人には言えないけど自分を理解してくれる誰かに言いたくて。
いいたいけどいえないから書くことに決めたんだ。
自分に当てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろうと思った。
だけど、今の悩んでる自分に手紙を書いたって答えなんか出るわけないから未来の自分に書くことにした。
自分に悩み、それは未来には解決しているだろうか。
悩みを打ち明けて、今すっきりすることが出来るだろうか。
そんなことはわかんない。
でも、理解者は自分で、きっと笑ったりはしないってことだけは言えるだろう。
その手紙はタイムカプセルのようにめぐりめぐってきっと自分が少し年をとって大人になって今よりかは答えも出てすっきりしてたらいいと思う。
だから最後に添えるんだ。
この手紙を読んでいるあなたが、幸せなことを願います。
自分でも、今の自分じゃない、未来という他人に向けて、この手紙は旅立っていく。
あるときふと机の奥底にしまわれていたグシャグシャの手紙を見つけた。
内容はもうあまり覚えていなかったけど、これだけは覚えていた。
“この手紙を読んでいるあなたが幸せなことを願います。”
ぐしゃぐしゃになってしまった便箋を開いて、手紙を読んだ。
懐かしくて、ガラスのような自分の心に触れて、届くはずもないのに手紙を書いた。
何度だって立ち上がってきたこと。
それが出来たこと、支えてくれた仲間や人々。
自分が今、一人ではないということをたくさん書き連ねて、最後に“ありがとう、今の自分は幸せです。”と書いた。
立ち上がって、何度も転んで、転んだら傷つくことを恐れていた。
でも、立ち上がって周りを見渡してみて、きっと気づくはず。
自分は今まで一人じゃなかったこと。
仲間がいたこと。
転んでいない人はいないこと。
どんなときにでもきっと立ち上がって行けると思う。
そうやって今の自分がいること。
再びめぐりめぐって手紙が自分の下へ帰ってきたときにまた笑っていられるようにと。
願いをこめた。
そうやってきっと人は過去と未来を現在として共有してるのかもしれないね。
えー、はい。
あの、ですね、投稿途中の小説が増えつつあるのでこれはここで終わりにしようと思います。
私の脳内(妄想)世界に付き合っていただいた読者の皆様、ありがとうございました。




