序章
21XX年――。
地球は見違えるほど文明が進みました。
しかし宇宙の領土争いの抗争が激化、また手軽に宇宙にいけるようになったことで宇宙での犯罪も激化しました。
日本では宇宙開発の護衛を主な仕事とした企業が増加。
桜井来人と言う男は今日は宇宙でのワープ実験の護衛に参加していました。
「大変です博士!ワープシステムのフレームがエネルギーに耐えきれず破損しました!」
「うむ、すぐに電源を切るのだ。急ぎ護衛のもの達に避難を伝えてくれ」
ワープシステムはデブリを次から次へと吸い込んでいきます。
護衛に参加していた3体のロボットも急ぎ持ち場を離れます。
しかし、1体が出遅れ、ゆっくりではありますがワープへと吸い込まれていきます。
「た、助けてくれー!」
「戸田!今助けてやるからな!」
1体のロボットが吸い込まれていくロボットへと近づき、腕を掴みます。
「た、助かった!」
「し、しかしこのパワーはまずい!」
止まりません。
2体のロボットは吸い込まれていきます。
「こ、こうなったら!」
助けに来たロボットはもう1体のロボットを蹴飛ばし、腰に備えていたボムを少し時間を置いてから投げます。
ドォン――。
爆風で2体のロボットは吹き飛ばされます。
「さ、桜井さん!!」
桜井と呼ばれた男が乗るロボットはワープへと吸い込まれていきました…。




